アローズSC記録館

2009年度L試合結果レポート(ブログ掲載 by小島)


3/14(日)午後  上中里杯(L)結果〜準優勝(^O^)! 修正削除 移動 傑作(0)
2010/3/17(水) 午前 11:49試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 午前中がSLの練習試合だったために私は3試合
目からの途中参加でした。
上中里SCさんにはいつもいろいろな面でお世話になっております。
今回も6年生最後のカップ戦にお招きいただきありがとうございました。


この大会は5チームの総当りによる順位決定になります。
金沢区大会や練習試合などで何度も踏んだ能見台グランドでの最後の対外試合です。

13:00頃に会場入りした私に「2試合勝ってますよ〜」と皆さんから嬉しいお知らせをいただきました。
残りの2試合はいずれも厳しい試合が予想されますが、今日はカップ戦のダブルブッキングでLクラスを2分割しての大会参加であり、
この新しい試みの中でそれなりの結果が欲しいな〜と私は思っていました(というのも、六ッ川杯組が優勝してしまってこちらが最下
位じゃあなんか気まずい?、というのが本音ではありましたが:笑)。
2勝したことで既に優勝争いに絡んでいましたので、フルメンバーで来るあとの2チームに全力投球のみです。

試合の布陣を具体的に見渡してみると、Lのフルメンバーともあまり変わりない印象で、やはりこの「あまり変わりない印象」こそが
今年の強ささなのだと思いました。

第3試合(vs富岡A)は、先方も同じ金沢区でこちらに対する意識もあり、どうしても負けたくないという気持ちが前面に出て来ていま
した。そう言えば金沢区選抜の2名もこちらの大会に来ていたようで(アローズの2名は選抜に参加)、この大会にかけるチームの気持
ちは大きいものが伺えました。
最初からこちらがかなりのピンチの連続で非常に苦しい立ち上がりでした。
先制点を取られそれでもよく走って皆ががんばっていましたので、少ないチャンスでもどうにかなるのではと思っていた後半の確か10
分位だったと思いますがコータローのロングロビングシュートが強風を突いて相手キーパーのちょうど届かない位置に飛び、ゴールネ
ットを揺らしました。
そのまま双方譲らずに試合は終わってしまいましたが、フルメンバーの相手とのガチンコ対決となった好試合を引き分けて収めました


第4試合の対戦相手は、それなりの個人技のある選手が何人かいるチームでここまで全勝で来ていますので、勝った方が優勝という試
合になりました。
非常に厳しい当たりというか何と言うか・・・(・・・と、ここから先はいくら「ひとり言ブログ」でも書きずらい内容なので省略し
ます(;`O´)o)・・・・・・

前半の8分位だったと思いますが、栗原の自陣の深めの位置から相手DFの裏を狙った見事なロングボールが相手DFのミスを誘い、カブ
ったボールに全力疾走で追いついた高杉がそのままゴールまで持ち込み先制しました。
後半もいいムードの中で各々全力を尽くし、皆が相手にプレッシャーをかけ続けた好試合でしたがちょっとしたポジショニングのズレ
からカウンター気味に攻め込まれて失点してしまいました。
15分ハーフの短い試合はそのまま流れて終了し、引分けに終わりました。



結果は準優勝、この5チームの中での負けなしの2位ですから立派な成績だと思います。
5年生と6年生が半分ずつ位のチームでしたが、全く遜色のないチームでした。一人一人これが6年生の最後の対外試合であることを意
識して楽しみながら、一生懸命にボールを追いかけた試合でした。
私も途中からは肩の力をいつもよりは抜いて、楽しめた試合になりました。

関係各方面の皆さま、いろいろとお世話になりありがとうございました。



追伸
試合後、上中里SCさんのいつもお世話になっているSさんにあいさつに行き、「私は息子も卒団して今度はSLです」とお伝えしたとこ
ろ、「私もSLです」という答えが返ってきました。そこで早速練習試合を近々にやりましょうということになりました。
このように交流は続いていくということですね(^-^)。


<試合結果>
vs 上中里 3-0 高杉、田中、川村
vs 富岡B  2-0 栗原、渡辺(悠)
vs 富岡A (0-1 1-0) 三木
vs サザン (1-0 0-1) 高杉

コメント(2)
ほとんど選手交替無く4試合、本当に体力的に厳しかったと思います。対戦相手は次々と選手が入れ替わる中、アローズの選手達は黙
々と走り回っていました。皆よく頑張りましたね。
特に最後の試合は、かなり激しい(?)相手に対し、とても冷静に対応してました。(ベンチの方がかなり熱くなってましたね。息子
は来年このカップ戦に呼ばれ対戦したら、サッカーでこてんぱんにやっつけたいと珍しく熱く語ってました。よしよし…)

正々堂々と力の限り頑張った選手達に拍手です。
2010/3/18(木) 午後 7:28[ JM ]

レスありがとうございます。
そうですか、コテンパン? 珍しいですね、コータローもそう思う位の試合だったんですね。
嬉しい「決意表明」ですね(^-^)。
2010/3/19(金) 午前 0:50[ 副代表 オジマ ]

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3/13(土)深沢富士塚杯  準優勝 (^O^)♪♪♪ 修正削除 移動 傑作(0)
2010/3/15(月) 午後 2:37試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 今週末は雨で延び延びになっていた3つのカップ
戦が行われました。
まずは3/13(土)の深沢富士塚杯です。

この日のメンバーは佐久間とオッコが金沢区選抜の試合でしたので、両名以外の6年生に4年生のミキと石山のヘルプをもらって総勢13
名で参加させていただきました。
京浜急行→JR横須賀線→湘南モノレールと乗り継いで現地入りしました。

大会は、6チーム参加で3チーム2ブロックに分け、リーグ戦で順位を決めて2ブロックの同順位同士で対戦して最終順位決定という形式
になります。



第1試合(vs いずみ)
→DF以外はいつもと少し違うポジションであったことでなかなか慣れない状態のまま試合が進んでいってしまいましたが、DFはほぼい
つものメンバーで出来たことで無失点で切り抜けました。
後半最初から4年生2名も出場し元気に試合に参加しました(なかなかいい動きでしたよ〜)。
全体としては朝一番の試合であることも反映してか、何度かチャンスもありましたが無得点のまま15分ハーフの試合は終わってしいま
した。


第2試合(vs 山崎)
→「いずみvs山崎」が山崎さんの2-0の勝利だったことで、この試合に勝つか負けるかで予選1位か予選最下位かが決まるため、何とし
ても勝たなければいけない試合です。周りから見ている様子では、比較的技術がしっかりしていて、スピードもあるチームで、なかな
か簡単には勝てそうにない相手です。
前半最初の時間帯は比較的攻め込まれ、自陣で時間が過ぎていきましたが、あまり広くないグランドで中盤がキーになりそうだったの
で、ボールへの絡みを期待してソウタをDFからボランチに上げ、それからは、結果としてサブのところにうまくボールが収まる場面が
増え、そこから相手DFの裏や中央でのパスが出るようになりました。
このような揺さぶりが効を奏したこともあって、田中が前半の早い時間帯で逆風で少しホップする「変化球」のシュートが決まり、そ
の3分後位だったと思いますが再び田中が全く同じような場所から同じコース同じ球質で再現フィルムのような2点目を決めました。
前半のうちに1点を取られてしまいましたが、後半は段々とポジション的なものもアジャストされていき慣れてきたことで落ち着いて
試合を進めリードのうちに試合を終えることが出来ました。



優勝決定戦
→以前にもありましたが、優勝決定戦でホームの深沢富士塚さんとの対戦になりました。
やはり主催の大会でしかも6年生の最後の大会ということもあって、先方さんのグランド全体からの応援はかなりのものがありました

アローズの応援団からも負けじと観客席から大きな声援をいただきました、ありがとうございました。
この試合は双方の「最後の大会」というような気持ちが正面からぶつかった非常にいい内容の試合だったと思います。
お互いにミスなく、フェアプレーで死力を尽くし、相手チームに殆ど決定機を作らせない試合を最初から延長の最後までやり通しまし
た。
見ている人の印象にも非常に残る好試合だったと思います。
4年生からのヘルプの2人に「出るか?」と聞くと「えーこんな大事な試合出れないよ〜」と言っていましたが(笑)、「それがわかっ
ているなら大丈夫、頑張って来い」ということで送り出し、気後れせずに頑張っていましたね〜。たぶん延長→PKまでの予感がしたの
で、最後はフィールドの全員を6年生として延長→PKとしましたが、本日参加の全員がこの緊張感の中での試合に出場できてよかった
です。

PK戦はここ2回公式戦で失敗しているサブを1番に指名し、そのサブが「何でもいいから思い切って蹴って来い」の指示通り強いボール
を蹴って決め、8人目までもつれ込みました。
一人が決め、一人が失敗し・・・蹴るたびにハラハラドキドキ・・・会場がどよめくプレッシャーの中で、最後は相手チームのキーパー
の選手においしいところを全部持っていかれてしまいましたが(笑)、勝っても負けてもお互いに清々しさの残る優勝決定戦でした。

MVPは堅守の要の栗原と優勝決定戦で少なくとも2本のスーパーセーブで相手の得点を防いだキーパーのハタが選出されました。



延長・PKで予定の時間を過ぎすっかり暗くなってからの帰宅でした。
お疲れさまでした。
小林代表、4試合の審判ありがとうございました。


大会関係の皆さま、行き届いた大会運営ありがとうございました。
選手たちには本当にいい思い出になりました。
ありがとうございました。

 

<試合結果>

予選 vs いずみ(0-0 0-0)、vs 山崎(2-1 0-0)
優勝決定戦 vs深沢富士塚(0-0 0-0)、延長(0-0 0-0)、PK戦(○○○×○×○×)-(○○○○××○○)

コメント(7)
ほんとにみんな頑張っていましたね。選抜の子がいなくてもこんなにいい試合ができたという学年は今までなかったのではないでしょ
うか。ソウタの気迫やキム、カジ、オモの頑張り、すごく伝わってきました。
2試合目、昼食後のせいか動きが悪く、開始早々に失点したものの、その後修正できたのは素晴らしいと思います。
私もこの銀メダルは金に優るとも劣らない立派なものだと思います。
2010/3/15(月) 午後 10:20[ MK ]

4年のミキとヒロキが参加しての大会でしたが、全員が全力を出し切っての試合は見ていてほんとに感動し、最後は負けはしましたが
、小島コーチ同様清々しい気持ちで終われました!

ミキが帰ってきてから、こういう中で試合やると気持ち良いね!Lが羨ましい!と言ってました。
次期からの発奮に期待したいです。

さぶの豪快なPK、ソウタの悔し涙・・等々、心に残るシーンが増えました〜

残るは卒団式・・涙涙かなぁ〜
2010/3/16(火) 午前 9:03[ KYO ]

レスありがとうございます。
そうですか、Lが羨ましい! ですね。
嬉しいですね〜。
来年度も同じようにこういった試合をたくさん経験できると思いますので、みんなの頑張りに期待! ですね。
2010/3/16(火) 午後 5:26[ 副代表 オジマ ]

さすがミキ!
来期のLにとっても非常に頼もしいコメントですね。最後に兄貴と、そして大好きなオッコと一緒にプレーができて、良い思い出がで
きたのではないでしょうか。

卒団式、いろいろな記憶が走馬灯のように巡って来そうですね。本当に今年の6年生は思い出深い試合を、たくさん見せてくれました
。そしていつも楽しそうにサッカーをしていたのが印象的でした。卒団式、みんな揃っての笑顔を見るのは最後かと思うと少し寂しい
ですね。
2010/3/16(火) 午後 7:33[ JM ]

失礼しました。富士塚杯は兄貴もオッコもいなかったのですね。
複数のカップ戦が錯綜し、頭が混乱しておりました。
それにしても、全てがLフルメンバーでないカップ戦、全て準優勝、というのもすごい事ですよね。
2010/3/16(火) 午後 7:44[ JM ]

雨でなければ、兄妹一緒に試合♪も見れたかも知れなかったのですが、それは仕方ないですね〜

ミキは3月はオッコと一緒に出来る〜と2月から楽しみにしていましたが、21日だけになっちゃいました(南小6年生は20日はお休みです
)

すいません!我が家の独り言でした
2010/3/16(火) 午後 8:09[ KYO ]

ありがとうございます。
ツイッター的なご利用も皆さん是非どうぞ〜(^0^)。
2010/3/17(水) 午前 9:57[ 副代表 オジマ ]

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夏冬連覇! ( ~-~)_∩」 \( ⌒▽⌒ )/ \(^0^)/(^O^)v(^_^)v(^-^)vVV      〜金沢区大会ファイナル報告4 修正削
除 移動 傑作(0)
2010/2/25(木) 午前 8:56試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 延長の10分間は前半が5分・後半が5分になりま
す。
既に40分間の試合を終え、更にもう一度気合を入れなおさなければいけないので、精神的にはかなり厳しいことかと思いますが、選手
たちは特に悲観した様子もなく、気を取り直してピッチに出ていきました。

やはり5分は非常に短く、何回かスローインやゴールキックをやっているうちにあっという間に過ぎ、DFの裏に出たボールをユウゴが
キーパーに向かって独走に持ち込もうとした瞬間に前半終了になり(ロスタイムはなかったです:苦笑)、延長後半に入っても、お互
いどちらが押しているということもなく比較的静かに時間が過ぎました。
ラストワンプレーで再びDFの裏に抜け出したユウゴが相手DFをひきつけつつゴールに近づいていくとこれに反応した高杉が同じスピー
ドで上がり、ペナルティエリアの近くでユウゴから高杉に斜めにパスを流しました。
このパスが高杉の前を通過し、「あ〜」と思ったところに大外からユウマがものすごいスピードで上がってきてキーパーの手前でこの
ボールに追いつきました。
ユウマは倒れながら辛うじて触りましたが、残念ながらキーパーの正面をつき、その直後に延長後半は5分12秒でタイムアップとなり
ました。

これで決まればよかったのですが(ユウマも相当に相当に悔しがっていました)、残念ながらドロー。
ある意味理想的な形で勝てるはずだった試合が延長の後にPK戦に突入してしまいました。

先の神奈川県大会でのPK負けのことがあったので、選手には「もうここまできたらどっちに転んでも価値は変わらないから普通の気持
ちで蹴って来い!」ということを時間がある限り一人ひとりに伝えました。

その神奈川県大会の私のレポートでは、
『・・・・・・PK戦については選手たちには、「PK戦に強くなりたければ、絶対に負けたくない試合、負けたら本当に悔いが残る試合
で負けるような、何年経っても悔しくて仕方ないような経験をしていないとなかなかいつでも冷静に蹴れるものではないので、この1
回の経験を忘れることなく次に活かして欲しい」と伝えました。
外した2人は相当に凹んでしまったようですが、それこそが次に活きる経験だと思います。
これが最後の公式戦の金沢区大会でなくてよかったんだと思います。この経験は最後の大会に必ず活かすことが出来ます。・・・・・
・』
なんて書いていましたが、このような局面が来るとは思ってもいませんでした。全試合を40分で決着がつけられると思っていました。
このありがたくない「予言」は的中してしまいましたが、つい最近のシビレる経験がこの緊張する場面で活きてくれればとは思いまし
た。また、ちょっと冷静に両チームの様子を見ると、何となく相手チームよりはこちらの方が落ち着いた雰囲気を出しているようにも
思いました。

あの時と同じ後攻で、佐久間コーチの決断は同じ順番。
一人目の佐久間は強く蹴ってキーパーの手を弾きゴール、先方の2人目が外し、こちらの2人目のオッコが決めた段階で、大分こちらが
有利かなと思いました。こちらが一人外したとしてもまだタイなので、つい最近経験している分の経験値だけ落ち着いて蹴れるはずで
はないかと。
3番目はこちらが外し、これでタイ。4番目は両方が決め5番目へ。
私の楽観的な見立ての通り、先方の5番目の選手は責任感が人一倍強そうな選手でプレッシャーを相当に感じたようで、力の入らない
やや弱めの浮いたキックをハタがやや逆モーションながら飛び上がってセーブしました。
これで5番目のユウゴが決めれば勝ちです。
ユウゴはこの大会での試合中のPKを一度外しているので、逆に「このように蹴れば入る」ということがイメージできているようにその
表情から伺えました。
どちらかと言えば無造作に助走をして強く蹴り込んだボールが勢いよくゴールネットを揺らし、追いつかれて以降の20分位のハラハラ
した時間が、安堵と歓喜に変わりました。
夏冬の連続優勝の達成です。

「やったー」とベンチの選手もコーチもみんなで飛び上がって抱き合って喜びを爆発させました(ベンチの選手もあまりの嬉しさに全
員が思わずピッチの選手に駆け寄ってしまってお叱りを受けてしまう「ご愛嬌」もありました(笑っている場合ではありませんが:笑
))。
私といえば、その「喜びの爆発」時に試合のメモ用にダイソーで買ったボールペンが誰かと交錯して気がついたら割れていました。佐
久間コーチ、ボールペンが刺さって怪我してませんか?(笑) 

最後に来て劇的な「演出」が加わってしまいましたが、その圧倒的だったかもしれない不利な心理状態からよく立ち直り、勝利を収め
ました。
最後まであきらめない精神的な強さ、仲間を信じる気持ちやこれまで積み重ねてきたことの自信、経験、ベンチの選手も同じ気持ちで
臨んだ一致団結など、チームとしての成長そして成熟をこの試合の中で全部発揮できたがゆえの勝利でした。



さて、またまた出てきたアローズのLクラスの過去の金沢区大会3位以内の例の一覧表です。


昭和62年(冬) 優勝
平成元年(冬) 準優勝
平成5年(夏) 準優勝
平成7年(夏) 準優勝
平成8年(夏) 準優勝
平成10年(冬) 3位

そして

平成21年(冬) 準優勝
平成21年(夏) 優勝
平成22年(冬) 優勝


ご覧いただいた通り、3大会連続の決勝進出、2大会連続の優勝のいずれも史上初です。
私は過去のチームがどうだったかはわかりませんが、厳しい練習が多かったことなどの話題が多い過去の関係の方々のお話から想像す
ると、この3回の決勝進出に係わった3学年は過去の決勝進出チームのどのチームよりも6年間を通じて明るく楽しくサッカーをするこ
とのできたチームなのではないかと思っています。
我々コーチも一緒に楽しみ、喜び、笑い、シビれ、時に泣き・・・、歴代のコーチの皆さまの中でもとりわけいい思いをさせてもらえた
のではないかと思います。
選手のみんな、本当にありがとう。

私にとっては入団時から見させていただいた学年は3学年で、現中2、現中1、そして6年生です。
入団時にここまで来れる学年だとは想像つきませんでしたが、抜群のセンスを持っていた「長男」(現中2)や「次男」(現中2)の学
年が切り開いてくれた路を自分たちの経験として学び・引継ぎ、更に自分たちでいろいろな経験から学習して着々と力をつけた「秀才
」の「三男」たちでした。


もう20年以上抜けない記録になるかもしれませんね〜・・・・・・、いやいや実はすぐに抜かれる可能性も実は大きいです。
そうですね、お気づきの通り、共にこの経験をすることの出来た5年生が必ずやこの記録更新の夢をつないでくれることでしょう。
来年もみんなで応援していきましょう! 
頑張れアローズの精鋭たち!


関係各方面の皆さま、大会中は大変お世話になりありがとうございました。


つづく・・・ いやいや、間違えました(笑)    おわり

コメント(13)
連載が終わってしまい、感動と寂しさが入り混じっております。
みなさんも『抜け殻』になってませんか?


PKについてですが、5人ともしっかり枠内に蹴っており、プレッシャーに負けなかったのは素晴らしいことだと思います。

私はユウゴが蹴るとき、相当ドキドキでしたが、帰りに本人に聞くと、
「前の3人をリラックスさせようと一生懸命クリと声をかけてたけど、『実は俺たちのほうが緊張してるかも』と言っていた。でも自
分が蹴るときは1本リードだったから外しても負けじゃないし、決めれば勝ちでこれはオイシイ、って思った。」とのことで、本人は
結構楽しんでいたようです。

みんな成長したよね〜。
2010/2/25(木) 午前 11:05[ MK ]

選手もコーチもすっかり忘れてるかもしれませんが、決勝戦開始直前のお母さん達を交えての円陣。子供たちは嫌がってたけど(笑)あ
そこで母達の6年間の思いをすべて子供達に託しました。選手たちはその思いをパワーに変えて60分近くの長い試合を戦い抜いてくれ
たんだと思います。何度も胸が潰れそうになったり、頭の中が真っ白になったり、息が止まりそうになったりしたけど、あの勝利の瞬
間に立ち会えたことが最高に幸せでした。こんな素敵な気分を味わわせてくれた選手、コーチ、父兄全てのみなさんに感謝します!
2010/2/25(木) 午後 8:36[ YK ]

レスありがとうございます。
そうですね〜、お母さん方が皆さんで集まっていただきましたね〜。
そんないろいろな熱い気持ちがこの試合は本当に集結しましたね(^O^)。
2010/2/25(木) 午後 10:02[ 副代表 オジマ ]

う〜、連載が終わってしまい、寂しいです(*_*)

勝ってるときは優勝がちらついてしまい、早々と舞い上がってる自分がいて、長〜いロスタイムで同点にされてしまってから、ドン底
に突き落とされて立ち上がれなくなり、正直延長戦をよく覚えていません・・吐き気までしてました(*´∇`)

PKでおっこが決めた瞬間におっこが小さくガッツポーズしたのを見て、前回の悔しさを知っているだけに勝敗うんぬんではなく、泣
けてきました。

ほんとに全員の力で勝利を勝ち取りましたね〜感動の嵐・嵐です!

YKさん同様、全員での円陣!やってもらって良かったぁ〜

しかし、小島コーチ!またボールペンのクダリで電車内でふいてしまったじゃないですか!!
こちらも勝利の瞬間は興奮しすぎて、子供たちやコーチが喜んでる姿をまったく見ませんでした〜

ほんとに心から感動をありがとうございました!
しばらくこの勝利の余韻に浸っています!
2010/2/25(木) 午後 10:24[ KYO ]

そうだ!もう1つご報告が。度々こちらにコメントを寄せるMK(Y吾父)ですが、決勝戦の疑惑のロスタイムに茫然自失だったようで1度
も撮影しないくせに持参したビデオカメラが入ったカバンをゴール裏の観覧席に置き忘れ、そのまま優勝に酔いしれ、全く気づかず帰
宅しました。無くしたことに気づいたのが祝勝会に向かう直前。いまさらなすすべもなく、次の日、小島コーチや小林代表のお手を煩
わせ、長浜グランドを管理していたチームの代表の方に問い合わせ無事発見することができました。お世話をおかけいたしました。も
しあのまま見つからなかったら、ウチだけまた特別な思い出の決勝戦になっていたところでした。まったくもう・・(-_-#)
2010/2/25(木) 午後 11:18[ YK ]

皆さんレスありがとうございます。
それぞれ皆さん一人一人に見えていたことや感じていたことはいろいろなんですね(^-^)。

実は連載は全部で5回のつもりでつくっていたのですが、3回目位で「もういい加減読むのも疲れたのでは?(笑)」と思ったので、や
や圧縮して長めの4回目としました。
ちょうど木村さんからもう一つの「大作」をいただいたので、今日はフォトギャラリーの方で存分にお楽しみくださ〜い。
2010/2/26(金) 午前 8:27[ 副代表 オジマ ]

自分が小学生の頃、こんなにも劇的な経験などした記憶はなく、本当にうらやましいし、貴重な事ですよね。
毎週全員が集まり、一つの目的に向かって努力を積み重ね、その結果がこのような形で残るなんて、誰でも経験できる事ではないです
よね。
私も含め周りの大人達はしばらくは脱け殻状態でしょうが、子供達はここで脱皮し、ひとつ大きな人間に成長したのでしょうね。

卒団してもこの経験は絶対忘れないで欲しいです。
みんな頑張れ〜!!
2010/2/26(金) 午後 8:45[ JM ]

私はベンチにおり、応援いただいている方々の状況や気持ちがわからないので、このように聞けるとなるほどなるほどといった感じです

皆さんには結果の出ていないときから本当によく応援いただきありがたかったです。
まだまだ11、12歳の子供ですから皆さんの応援はやっぱり励みになっていたと思います。
活動報告の表題に「祝!」が5個になりました。これは今年度の優勝回数だったのですがお気づきでしたか?

6年生はこれから仲間が変わり、立場も最下級生となり、サッカーでないところで再出発したりと環境がガラッと変わります。
負けずに頑張ってほしいものです。
2010/2/27(土) 午前 0:27[ ss ]

それと、今年度の好結果に大きく影響していた要因の一つが5年生の充実ですね。
彼らは我々が下級学年という考えを持つ必要が無く、6年生と対等以上にこの一年をこなしてきました。
力は充分備わっていると確信できたので決勝戦も3人に出場してもらい、特に慣れない左サイドでジョーカー的な役割を果たしてくれました

努力で積み上げてきた力は、充分来期に期待を持てるレベルです。
あとはこのいろいろな経験を生かし、6年生が持っていた気持ちとチームワークを学び、そして新5年生がLとしての力をつけることで来期も
あると思います!この感動の再来が!
2010/2/27(土) 午前 0:29[ ss ]

レスありがとうございます。
そうですね、今年のチームは、@練習への出席率が高い(普段の練習はもとより公式戦近辺で休む選手があまりいない)、A6年生は
学年で1チーム分の人数がいる、B下の学年の戦力的な充実がある、C入団時から上を目指すチームの雰囲気の中にいた、D幹事さん
が一致団結し例年に比較しても充実(木村さんのような広報面での新たなスターも誕生!)、E指導陣は代表コーチ経験の長いコーチ
3人と技術指導経験の長い方など協力体制が整っていた・・・・・・、このようにいろいろな条件は整っていた(あるいは皆さんで整えるこ
とが出来た)という言い方も出来るかも知れませんね。

今日はちょっと真面目なレスでした。
来年もほぼ同様の体制はつくれると思います。
引き続き頑張りましょう。
(私はSLで上記のようなチームを目指しますよ〜( ~-~)_∩」 )
2010/2/27(土) 午前 11:21[ 副代表 オジマ ]

激動と感動の決勝で、思わずカバンを忘れてしまったMKです。
瀬がアの肝付様・小林代表・オジマコーチ・佐久間コーチ、自宅まで届けていただき、大変ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
特にビデオが入っていたので、とても助かりました。
(最終日は妻のコメント通り、撮っていませんが…。でも撮っていたとしても途中で特に決勝ではもう無理だったと思います。)

ありがとうございました。
2010/3/1(月) 午前 11:29[ MK ]

裏話を…。
ユウゴは区大会初日直前、体育で突き指。
『骨折かも。サッカーはダメ!!』という診断。
その瞬間、俯いた彼の眼から大粒の涙が…。
診察室を出ても止まらないその姿を見て、
『大丈夫!!試合に行こう!!』
利き腕ではない左手(ユウゴは手は右利き)の中指の第一関節だし、
大丈夫だろうと。
最終日前日「やっぱり折れてる。引き続きサッカーはダメ!!」
と言われましたが、もうユウゴも泣きません。
『骨折確定』は試合終了まで『内緒』です。
お医者様・コーチの皆様、すみませんでした。
お陰様で先週添え木も不要となり、結局は大したことなく、大事には至りませんでしたが、結構不安でした。
(来年度、同じチームになる富岡の子が、足を痛めて最終日に出場していなかったのを知り、複雑な思いでした。)

子供達と皆様のお陰で本当に『感慨深い思い出』がまた増えました。
ありがとうございました。
2010/3/1(月) 午前 11:43[ MK ]

ユウゴが区大会前日に骨折かもと聞いて、愕然としましたが、当日に姿を見て心からホッとしました。

実はうちも、区大会の1週間前に弟が出先で高熱を出し、兄貴がおんぶして歩いていました。後日、幼稚園でインフルエンザが猛威を
ふるってるとわかり、弟はインフルエンザかどうかわからず熱が下がったのですが、もしかしたら兄貴にうつってるかもと心配で、正
直1週間、不安で不安で私が眠れない日々が続きました。
大事な日にインフルエンザにかかったなんて、悔やんでも悔やみきれないと・・
結局だれもかかっていないので、違ったみたい

我が家の裏話でした
2010/3/1(月) 午後 7:00[ KYO ]

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夏冬連覇! ( ~-~)_∩」 \( ⌒▽⌒ )/ \(^0^)/(^O^)v(^_^)v(^-^)vVV      〜金沢区大会ファイナル報告3 修正削
除 移動 傑作(0)
2010/2/24(水) 午前 8:33試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 終始試合を支配しつつ2点目をいい形で取ったこ
とで時間帯からしても誰もが優勝を確信し、そんな空気がジワ〜と流れていましたが、佐久間コーチも私もそんな気持ちを抑えつつ、
この1年間(というより6年間)いい続けた「最後まで頑張り通す」をこのあとも言い続けました。あと1点取って、夏の決勝戦と同様
に圧倒的に試合を支配して勝つことためにです。
両チームの選手の様子を見ると時間を気にして毒付いている相手チームの選手もいた中で、こちらは、ベンチ同様に「こんなに押して
いて2点差じゃあつまらん」ということを選手全員が思っているように動きを止めずかたくなに相手陣に攻め続けました。
最後までやり続ける闘志あふれる様子に私は正直言ってかなり感動してしまいましたが(というように勝負以外の余計なことを考えて
しまうのがよくないんですよね〜:笑)、それにしてもあと1分ちょっとだからここから何が起こっても逆転はないだろうと思ってい
たところで、全員が上がったDFの裏だけを狙っていた相手FWの選手に典型的なカウンターで失点してしまいました。

試合を通じて優位に進めていたチームが初の失点をすれば多少の動揺があっても不思議ではありません。
まあそうこうしているうちに20分は過ぎているからもう次のワンプレーで終わりだろう、と思っていたら、考えられないようなことが
起こってしまいました。

はっきり言ってけが人やトラブルなどなく普通に流れた試合で、ロスタイムなど全くない試合であったのに20分を過ぎてもなかなか試
合が終わらないのです。相手チームのチャンスが続いているからというのもわからないではないですが、審判は時計を見つつもなかな
か最後の笛を吹こうとしません。もう2分30秒を過ぎて、ボールデットになって笛の音が紛らわしかったので試合が終わったと勘違い
して喜んだ我々を横目に試合はまだ続き、大人の45分の試合でも比較的長いロスタイム3分が終わる直前に1点目と全く同じパターンで
同点に追いつかれてしまいました。(誰もが感じたこの「時間延長」に対する「え〜どうなってんの???」もそれも含めてサッカー
ですので、仕方ないんでしょうが、ファウルの判定などと違って時間が多いか少ないかは誰でも客観的かつ容易に判定できることだと
思いますが・・・・・・)
それでもまだ試合は終わらず、結局3分を大きく回ってからようやく終わりました(;`O´)o(`´メ) (ー’`ー;)。


・・・・・・ 延長戦に向けて下を向いて帰ってくる選手たちに「何も心配するな! 負けたわけじゃない、まだ時間がある!」と力
強くおっしゃっていた佐久間コーチを見て、私は少なくともこんなトラブル含みの試合は絶対に負けてはいけないと思いました・・・
が、そうは言っても客観的に見れば少なくとも今この瞬間は気持ちの面でこちらが相当不利だとは思いました。
でも佐久間さんおっしゃる通り、まだ延長の10分が残っており、それでも決着つかなければPK戦もあり、いつも言っているように「強
いチームはどんなことがあっても強い」というように私も気を取り直して選手たちに声をかけました。

(つづく)

コメント(2)
本当にあの2〜3分の間に、まさに天国から地獄にまっ逆さま、という感覚でしたよね。
私自信もベンチの逆サイドから、「下を向くなぁ!まだ試合は終わってないぞぉ!」と叫んでましたが、笛が鳴った瞬間は愕然として芝
の上に倒れ込みました。
ピッチの選手達の精神状態はかなり追い込まれた状態だったのではないでしょうか。
応援も相手チームはLLが2チーム、ファイナルに残ってましたから、子供と親含めてかなりの人数の中、終盤の追い上げで相当盛り上
がってましたから、もう完全アウェイ状態でしたよね。
いやな雰囲気でした。
2010/2/24(水) 午後 7:08[ JM ]

絶妙の突っ込みありがとうございます。
完結編、アップしましたよ〜(^-^)。
2010/2/25(木) 午前 9:00[ 副代表 オジマ ]

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除 移動 傑作(0)
2010/2/23(火) 午後 1:05試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 <vs 六浦毎日A>
第1試合の後に3時間ほどの間隔があり、その間にL準決勝第2試合、LL3位決定戦、LL決勝戦、L3位決定戦と4試合も入ってしまうので、
その過ごし方が普通に考えれば難しいのですが、アローズの選手にはそのようなことは全く関係ありません、「お〜そんなに遊ぶ時間
があるのか〜」と喜んでいつもの通り、皆で集まって遊んだりふざけたりして時間を過ごしました(笑)。
勝った方と対戦することになる準決勝第2試合の富岡A vs 六浦毎日Aにも殆ど関心なく(笑)、ある意味頼もしい様子でした。もう
相手がどのチームでも関係ないんですね、目の前のボールに集中し、一致団結して最後の公式戦の最後の試合に臨むだけといったとこ
ろでしょうか?

こういったことも経験なのかと思ったのですが、9月の初めの長浦杯の時も朝一番の試合と夕方最後の優勝決定戦のフルの1日コースも
経験し、しかもその時の最後の試合も素晴らしい試合内容で優勝しています。
我々の方もそのような「実績」があるので、集中力の維持や時間の過ごし方などをそんなに心配はしなかったです(ちなみに私はイス
に座って少しの昼寝もしました:笑)。

1時間30分前位からアップを始め、緊張間あふれる相手チームとは対照的に、いつもの通り明るい笑顔で試合を迎えました。

スタートするとお互いの探り合いのような時間が過ぎていきましたが、2分には相手陣中盤でサブからユウゴへのタテのスルーパスが
通り、ペナルティエリアまで迫りDFと交錯し転倒、「おおPKか?」と期待してしまいましたがそのまま流れてしまいました。
全体的にお互いがせめて攻められを繰り返し、6分には左ハーフに抜擢されたユウマからのアーリークロスがゴール前に上がり、高杉
が詰めましたが惜しくもノーゴール。7分にはオッコのコーナーキックを高杉がヘッドで合わせましたが惜しくもクロスバーの上を越
えていきました。
9分には再びペナルティエリアにドリブルで迫ったユウゴが倒されましたがこれもファウルにはならず、10分には自陣のセンターサー
クル付近から佐久間がギリギリのコースに絶妙のロングボールをオッコに流し、トップスピードで入ってきたオッコのセンタリングが
相手DFに当たってコーナーキックになるなど、着々と攻撃を仕掛け、こちらがペースをつかんでいるように見えました。
12分には自陣でFKを与えてしまいましたが問題なくこれを処理し、その直後はゴール前でややヒヤリとする場面もありましたが、15分
にはユウマの左からのセンタリングをオッコがシュート(ノーゴール)、そのシュートで得たコーナーキックを高杉がボレーで合わせ
た惜しいシーンもありました。
19分の栗原のフリーキックを最後に、DF面でも緊張感をよく保ち、分厚いフォローなどで充実した守備を展開し、終始優勢に試合を進
めた前半が終了しました。

ハーフタイムでは、皆がよく頑張っていることを伝え、私からはこのような緊迫した試合は少しでも気を抜いたら即失点につながるの
で、前半の集中をそのまま最後まで続けることを強調して伝えました。

後半は開始2分に左コーナー付近までドリブルで運んだユウゴがそのまま折り返しゴール前の高杉につなぎ、高杉はこれを素早く佐久
間に落とし、佐久間がいいタイミングでシュートを放ったシーンで始まりました。
その後も殆ど相手陣でゲームを展開し、もうゴールが入ってもいい頃だと思い始めた7分に、右サイドからDFを振り切ってドリブルで
疾走したオッコがエンドラインギリギリでセンタリング、ゴール前のサブがこれをピタリとトラップし、そのトラップした瞬間にペナ
ルティエリアの外から佐久間の「サブ、OK!」の大きな声がかかり、サブは慎重に佐久間にボールを流し、勢いをつけて佐久間が狙い
すましてゴールに向けて蹴り込みました。待望の先制点です。
この7分の先制ゴールでその後も、13分までの6分間をユウゴや高杉、彼らにつなぐオッコやユウマ、佐久間、サブなどが先制の勢いに
乗って攻め続け、その結果14分、オッコの左コーナーキックを高杉が合わせいい時間帯での追加点を奪取しました。

全体の試合の流れ、試合内容、点数の取り方、取った時間帯などなどいろいろ考えて、殆どの人がこの試合の勝利を、そして優勝を確
信したと思います。

(つづく)

コメント(4)
つづくんだ〜(;^_^A と電車でニヤニヤしちゃいました!

今だに週末の余韻に浸っており、連載楽しみにお待ちしています♪
2010/2/23(火) 午後 1:17[ KYO ]

アハハハハ、もう皆さんはこの連載から逃れられません(^-^)。
まだまだ続きますよ〜(^_-)。
2010/2/23(火) 午後 5:56[ 副代表 オジマ ]

連載とても楽しみです。
そんな連載中にこんなコメントで恐縮なのですが、実は今週末も楽しみにしています。
土曜日が6年生だけで(最後?)の試合、そして日曜日が2チームにわかれてのカップ戦。
特に日曜日のそれぞれのメンバーをみて、これは面白そうだと。
誰がどのポジションなのか、いろいろ『予想』して楽しんでいます。
両方の試合が観たいところですが不可能なので、コーチのみなさま、詳細な「レポート」、ぜひぜひお願い致しま〜す。
失礼しました。
2010/2/23(火) 午後 7:11[ MK ]

レスありがとうございます。
そうですね、一息つきつつ、卒団までイベント目白押し、代替わりなどもあり、何か年度末という感じですね(^-^)。
2010/2/24(水) 午前 11:40[ 副代表 オジマ ]






夏冬連覇! ( ~-~)_∩」 \( ⌒▽⌒ )/ \(^0^)/(^O^)v(^_^)v(^-^)vVV      〜金沢区大会ファイナル報告1 修正削
除 移動 傑作(0)
2010/2/22(月) 午後 0:55試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 金沢区冬季大会の最終日は、天候に恵まれた芝
生の長浜公園の準決勝第1試合から始まります。
この日は6年生にとっては公式戦の最終日になります。
もちろん、悲願の夏冬連覇が目標ではありますが、悔いのない準備で悔いのない試合をすることが一番です。
長年目標としてきた連続優勝が非常に近くに来ていることは、先週のベスト8の各試合を見て客観的にも思ってはいたことですが、そ
のような「色気」とは別な気持ちとして、「結果がどうあれ今日は誉めてあげて終わりたいね〜」と思っていました。

いつもの感じで京急富岡駅に現地集合して、歩いて会場入りしました。
幹事チーム含めまだどのチームも来ていません。既に「一番」です(笑)。

準決勝までの1時間ちょっとの時間を芝生の感覚を確かめながらアップをして、試合に突入です。
選手たちの様子は、自信からなのか特に緊張したところもなく、普通の様子で試合に入っていきました。


<vs 夏山A>
開始1分に自陣中盤から佐久間が左バックの坂本にパスを流し、坂本からタイミングよくスルーパスでユウゴを走らせたプレー以降は
、2分に川村から今日はFW起用の田中に向けたロングボールが通り、3分にはセンターサークル付近から高杉が斜めに走り込んでくるオ
ッコのコースに長めのパスを通すなど最後のシュートは決まりませんでしたが、既に中盤やDFから盛んに前線にボールが供給されまし
た。
5分にはオッコのセンタリングを佐久間が狙いすまして左足ボレーのシュート(ノーゴール)があり、試合開始後から殆ど相手陣内で
試合をしていましたが、この後やや攻め込まれ、6分、9分とペナルティエリア付近まで迫られました。相手チームも最後の最後までは
つなげられず、決定機には至りませんでした。
試合の内容としてはこちらが握っている感じではありましたが、得点には至らず前半を終了しました。

ゴールには至っていませんでしたが、試合内容的にもそれほど悪くなかったので、ハーフタイムではこの調子で攻め続けることを伝え
、後半に送り出しました。

後半開始2分にはDFの底から川村が前線の高杉へ、DFの裏へのロングボールを出し、これをキーパーとの1対1までもっていきましたが
惜しくもゴールにはなりませんでした。
なかなかゴールが遠い雰囲気もありましたが、7分に相手陣中盤で高杉から佐久間へのペナルティエリア近辺へのパスが通り、田中が
これをゴールに蹴り込んで先制しました。

この先制の直後は眼が醒めたように全員の集中力が高まったようで、8分にはオッコのコーナーキックをゴールエリア内で何度かのシ
ュートを経て最後はユウゴが決めて追加点となりました。

この後14分過ぎにはカジとキムが出場し、カジは短い時間で何度か機会のあったボールタッチをよく周りを見て対応し、キムに点を取
らせようと佐久間がFKをゴール前のキムめがけて蹴った場面などを経て、落ち着いた試合振りでなかなかの試合内容で準決勝を勝利で
終えました。


<全体を通じて>
ここまで勝ち上がってきたチームですので、そんなに簡単に勝たせてくれる訳はなく、前半も0-0でしたが、先制後は集中力を発揮し
て一気呵成で2点目を奪取し、DF面では栗原・川村を中心とした安定した守り振りで殆ど危ない場面なく無失点で勝利を収めました。
これで夏の大会に続いて、金沢区大会の無失点記録を8試合に伸ばし、非常にいい状態で決勝戦にコマを進めました。

(つづく)


【スコア】
vs 夏山A(0-0 2-0)

コメント(4)
準決勝は会心の勝利でしたね。
また多くの選手が出場できた事もとても意味があると思います。

試合終了後、浮かれ気分でもうひとつの準決勝を観戦していたところ、佐久間コーチから「3位決定戦の副審お願いします」とささやか
れました。
平静を装い「わかりました!」と返事はしたものの、初のトーナメントの公式戦の副審、しかも3位決定戦。内心ヤバイぞ!と急に心拍
数が早まり初めました。
でも選手達も偉業をかけての決戦に挑もうとしてる中、私も覚悟を決めて行かねば!と思いました。
こんなネタで申し訳ありませんが続く…
2010/2/22(月) 午後 4:00[ JM ]

3位決定戦は準決勝でアローズに敗れた夏山A対富岡A。
全体的には富岡が押しているもワンチャンスを生かし夏山が先制。しかし試合巧者の富岡が逆転。
夏山も終盤追い付きPK戦へ。
結果、少し冷静だった富岡が勝利。
試合が無事終わり、ホッとするとともに、最後の挨拶の際の夏山の選手達の涙を見て、審判の責任の大きさを再認識しました。
試合中もアローズの選手達の動向が気になり、集中力に欠けた瞬間があり、これはピッチの中の選手達には大変失礼な事だったなぁ、
と反省しました。
という事で決戦戦報告迄のつなぎレスでした。
2010/2/22(月) 午後 4:18[ JM ]

レスありがとうございます。
何か終わってしまって、気持ちの面でホッとし過ぎて大分緩んでしまっているオジマです。
レポート作成はちょっとスピード感が足りないかも知れませんが、連載形式で気長にお付き合いくださ〜い。
2010/2/22(月) 午後 5:57[ 副代表 オジマ ]

今頃ここにコメントしてすみません。
準決勝でのサブのプレー、圧巻でした。特に後半の途中から、相手をかわしてドリブルし、タイミングよくキラーパスを出していて、
本当にナイスプレーだったと思います。
2010/3/1(月) 午後 5:42[ MK ]

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金沢区大会準々決勝結果 修正削除 移動 傑作(0)
2010/2/15(月) 午後 2:45試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 前日の雨のため、能見台グランド8:00キックオ
フの予定でした準々決勝が、スポーツ広場13:00キックオフに変更になり、この日は1試合のみとなりました。
ベスト8の全チームがスポーツ広場に集結し、準々決勝4試合が行われました。

対戦相手は、昨年度同様に11人に満たない人数の9名でここまで勝ちあがってきたFC隼さんです。
5〜6年生だけではそれでも人数が足りず、4年生で補強しての苦しいチーム編成ながら、昨年同様に中心選手の頑張りで1〜2回戦を突
破しました。

我々の方は先週の1試合目が何かモチベーションの上がらない、その面ではスキを見せてしまった試合内容だったので、この試合は本
来の一生懸命さを取り戻した快勝を期待したいところです。

試合開始直後のキックオフのボールをこちらが比較的楽にパス回しをしている様子を見て、この試合はそれなりの点数を取らないとい
けないと思った位、やはり人数の差が先方さんにはハンデになってしまっているように感じました。
そのように感じたのはたぶん私だけではなく試合をしている選手の方も同様だったようで、当初の気合が何となくトーンダウンして、
「まあどうにかなるだろうこの試合は」というような安易な空気が時間を減るごとに流れてきました。
3分に相手陣の中盤左からの間接フリーキックを相手キーパーが思わず触ってしまった結果、ゴールにそのまま吸い込まれてあっけな
く先制し、その後も5分には高杉→ユウゴとつないで追加点をあげました。

その後も12分、20分と点数はとっているものの、「中身のない」試合振りで時間が過ぎて前半の20分間は終わってしまいました。

佐久間コーチからも私からも異口同音に「優勝を目指すチームがこのような試合内容では情けない」旨の「お叱り」があり、後半に倍
以上の点数を期待して送り出しましたが、本来しなければいけないことをしなくても影響が出ないせいか最後まで求められるレベルに
まで内容的には達することなく、試合は終わりました。

結果として準々決勝を6-0で勝った訳ですので、あまり贅沢を言ってもいけませんが、これまで彼らがここ一番で見せてくれた試合内
容からすれば非常に乏しい試合内容で何となくすっきりしない後味になってしまいました(でもこのようなこともここ数年で我々の方
の意識や感覚が全く変わってしまったことの表れかとも思います。確か5年前位はLで準決勝に進出して私は飛び上がる位嬉しかった憶
えもあります。そう言えば夏の大会にも増して皆さん冷静ですよね、私も冷静です。この「慣れ」がちょっと怖い気もしますが:笑)



何はともあれ最終日に進出です。
最終日はいずれにしても6年生にとっては公式戦の最終日になりますので、皆さんの応援をよろしくお願いいたします。


試合後、第2試合の夏山vs西柴Aが夏山さんのPK勝ちに終わったため、我々の準決勝は、夏の大会と同様に夏山さんとの対戦になりまし
た。
私は第3試合の終了前5分位まで見ましたが、反対側のヤマの富岡A vs 六浦少年Aは我々の試合よりはかなり緊迫した試合内容で、富
岡さんの勝利に終わったようでした。
第4試合の結果を富岡さんのホームページで確認したところ、六浦毎日Aさんの勝利となったようで、準決勝は「アローズ vs 夏山A
」と「富岡A vs 六浦毎日A」の組み合わせになりました。
長浜での最終日、いずれも熱い試合が期待できる本命の4チームが残ってきました。
やったるぞ〜〜〜! (^O^)v(^_^)v(^-^)vVV。

コメント(7)
久しぶりにLの選手たちの試合を観戦しました。
印象的だったのは,みんな自信を持ってプレーしていたことで,1年間の成長が感じられました。

それぞれの選手が,精一杯のプレーをすれば,きっと結果はついてくると思います。あと2試合がんばって下さい。
2010/2/15(月) 午後 8:34[ CHIBA ]

ベスト4に進出しましたね!本当に良かったです。
あと2試合、公式戦で子どもたちの試合を見ることができると思うと、とても嬉しいです。

これまでの試合は、県大会などのように手に汗握りながら観た、ヒヤヒヤドキドキしたものではありませんでしたが、それでも、いつ
どこでどうなるか分からないのがサッカーの面白みであり時に辛くもなるものなので、やっぱり最後までドキドキして、次に繋がった
・・・と思った時はホッとしました。

やるときはやってくれる子ども達なので、次の2試合も、きっとスイッチがパチンと入って、頑張ってくれることでしょう。

残念ながら初日で終わってしまったSLやLLからすると、ベスト4に残ったことは、本当に羨ましく憧れのLです。きっと、みーんな応
援しているからね!

頑張れアローズL!
2010/2/15(月) 午後 11:52[ yukikos ]

皆さんの応援嬉しいですね〜。
6年生にとっては、いよいよ次回が勝っても負けても公式戦最後の日です。
これは当然アローズだけでなく、最後は気持ちの戦いでしょうね。

試合前後の小島コーチとの会話は面白かったです。
試合前から試合のポイントや見通しが全くと言っていいほど共通の思いがあり、
子供達には「この試合は優位な立場での試合なのだから、10点20点の気持ちで行け〜!」と同様なハッパをかけていたものの、実は試
合前は「最悪の展開だとこうなるかも」や、「冷静に普段どおりなら3-0では勝てるだろう」などなど、子供達には見せない思いを話
していました。
2010/2/16(火) 午前 0:03[ ss ]

試合後には、「子供達に注文ばかり厳しく話したものの、ベスト4進出は立派な成果ですよねぇ。」とか「試合前の「普段どおりなら3-0
ではいけるだろう」なんて私達は保守的な考えですね〜。
終わってみれば子供達は2倍の結果を出しているにもかかわらず、もっとやれたのにと実感しているんですから(苦笑)。」と、同じ
目線、同じ思いでこの子達のことと、自分達のことを見ていることに笑っていました。

この会話を、笑って話せたのは子供達が勝ってくれているからこそです。
今週末も笑って会話できたら良いですね。
2010/2/16(火) 午前 0:05[ ss ]

うちも息子に、なんであんな試合になっちゃうの?と聞くと、緊張感がなかったと言い切りました(*_*)
この子達は県大会のような素晴らしく緊迫した試合を見せてくれたり、先日のような試合になってしまったり、周りを??にさせます
よね〜
でも、小島コーチの言う通り内容がどうあれ、最終日まで残ってくれてるんです!
悔いなく終わってほしいと本当に思ってます。
たぶん、子供達はわかっているはずです!

20日はアローズみんなの力を合わせて連覇しましょう!!
(準決勝で勝って、もし富岡と決勝だったら、SLの時&昨年のリベンジしたいですね!)
2010/2/16(火) 午前 0:09[ KYO ]

皆さんレスありがとうございます。
寝坊して会社を1時間遅刻してしまったオジマです(^-^;)。

そうですね、昨年の決勝戦で富岡さんと対戦した時は確かに今度はやり返される番?みたいなことをどうも思ってしまいましたが(と
いうあたりが私はどうも本当の勝負師ではないんですよね)、今度対戦することが出来れば、確かにこの学年としてはやり返す順番で
すね。
準決勝に勝って次に進めばまた別の思いのある試合になる訳ですね。
ちなみに六浦毎日さんもSLの時の冬の準決勝でやられてますので、これもやり返す番ですね。

でもよく考えてみれば今夏の金沢区大会のリベンジを食らう可能性もありますので、まずは準決勝ですね〜(いかんいかんどうも気持
ちが先走ってしまう:笑)。
2010/2/16(火) 午後 0:57[ 副代表 オジマ ]

アローズの試合を観ていて、「中盤の人口密度」が試合内容の善し悪しに大きく関わっているということを感じます。
FWはチェイス不足、ハーフはFWと同化あるいは開いたまま、サイドバックは逆サイドは関係なし、最終ラインは底上げしないで「ユウタ頑張れ〜」。
ユウタ1人が動きまわって、足がとまってくると更にスッキリしなくなるパターン。
隼戦直前にオジマコーチから上記内容の注意を選手達にしていらっしゃいましたが、ユウタが成長し、頑張れば頑張る程、「邪魔しな
いように」って任せちゃうのかな。
区大会最終日は厳しい相手と2試合行うわけですから、いくら得意の長浜とはいえ、ユウタをもってしても体力が心配です。
みんな、ユウタが体力温存できるくらい、頑張ってスペース埋めてくれ〜。
2010/2/16(火) 午後 1:33[ MK ]

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金沢区大会1日目を終えて(^-^;) 修正削除 移動 傑作(0)
2010/2/8(月) 午後 1:44試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 昨日は各クラス金沢区大会の初日でしたね。

先週でしたか、「金沢区大会弾丸ツアー」をやろうと思っていたのですが、スケジュール変更で全部を回ることが出来なくなってしま
ったので、もちろんですがLと来年担当するSLの1年生の試合に行くことにしました。


<Lの1日目>

Lの方は慣れたスポーツ広場で、いつもの通り皆が家から自転車で会場入りすることで、何か公式戦の緊迫感が出て来ない雰囲気でも
あり、点数をつければ50点位の出来でしたが、まずは結果を出すことが出来たので、それはそれでよかったです。

前半は殆どの時間を圧倒し、何本もゴール前に放り込み、遠目からのシュートなども放ちましたが、どうも選手全体に動きが散発的と
いうか、先読みがないというか、来てから反応するような動きが目立ち、なかなかゴールを割ることが出来ませんでした。
1点目を取るまでに確かヘナヘナを含めれば10本位のシュートを打ってはいましたが、9分余りを費やしてやっと先制しました。
いいパスが出ても逆サイドに展開しても、裏に出しても、やはり全体として運動量の上がらない状態で、意図した側のいいプレーが受
け側の準備不足でいいプレーに見えない状態で1点のまま前半が終了しました。

私の方からは、「このような試合は本当に怖い。後半早い時間でまずは2点取らないと危ない」ということを伝えましたが、何となく
チグハグと言うか、モチベーションが上がらないままに時間が過ぎ、その途中でユウゴがDFの裏をシンプルに突いて2点目を奪取し、
後半14分を過ぎたあたりからは、ベンチの選手も次々と投入して多少その影響で若干押された部分はあったものの、淡々と時間は流れ
て初日を勝利で終えることが出来ました。

私としては『すべての試合を完全に圧倒して』ということを選手たちには強調しましたが、この日はあと1歩の頑張りが出てこなかっ
たというところかと思います。
それでも2-0で勝利しているので贅沢な話ではありますが(^-^;)。

ということで、まずは1日目突破で2日目の準々決勝・準決勝に突入です。



<SL-Bの1日目>

試合後に私は、スポーツ広場からSLの試合会場になります釜利谷南小学校へバイクで移動しました。
朝から何も食べていなかったことをふと思い出し、相鉄ローゼン近くのローソンでおにぎりやアメリカンドックなどを買って急ぎほお
ばり、会場入りしました。

午前中にLの試合を観てきたためだと思うのですが、かなり選手が小さく感じて、眼が慣れるまで1時間位はかかりました(笑)。
会場入りしてから40分ほどでSL-Bの1回戦が始まりました。
対戦相手は六浦少年さんのCチームで2年生が6人、1年生が2人のチームのようでした。

試合開始からとにかくアローズの1年生はガツガツボールと人に絡み、一たびボールを持てば巧みにフェイントで交わしながらゴール
に向かってドリブルで一直線・・・みたいな見ていてとてもこちらが熱くなるプレーの連続でした。Lの20分に慣れた私にとっては短く感
じた10分の前半は何度かゴールに迫る圧倒の試合振りで終わりました。

後半も走り疲れないアローズの選手たちはボールのあるところに次々と詰めて激しく「参戦」し試合の流れをグイグイと引き寄せてい
るようでした。
確か後半7分位だったと思いますが、ケンタロウとケイタが絡んでゴール前に持ち込み、相手DFがクリア仕切れなかったボールをユウ
サクがゴールの手前で左に流して素早く左足でゴールに蹴り込み先制しました。一連のその動作は非常にビューティフル!なゴールま
での身のこなしでした。
先制したことでこうなるともう押せ押せです。
その1分後には再びペナルティエリア内で何度かのシュートのこぼれ球を入部してすぐの山根がトーキックで身体ごとぶつけるような
形で2点目をゲット。
最後はキックオフ直後のボールをケイタが素早く奪取してそのまま30メートルほどドリブルで疾走してキーパーとの1対1を難なくフェ
イントで外してゴール。
僅か3分程で先制、追加、ダメ押しのお手本のような試合振りで1回戦を突破しました。

この素晴らしい試合振りにアローズの応援団は大興奮で、私もこの20分間だけで声が枯れてしまいました(笑)。
それに・・・、「あれ?いつの間にか木村さんもいらっしゃってる!」
木村さんありがとうございます。
この試合の素晴らしい写真が残すことが出来るとすれば本当に幸せです、とても楽しみです(^-^)。


第2試合が始まるまでの時間で練習を見ていると富岡SCの三輪さんに声をかけられました。
この方は長らく富岡SCのご指導をされている方で、現中1の学年をみられていた方でもあり、私とは何かと縁がある方です。
開口一番、「1年生だけであれだけの選手そろえたんだ、大したもんだね〜」とおっしゃっていました。
次に対戦する我々のことを「偵察」されてたんですね。
来年私がSLをやることになって、三輪さんもSLをご指導されるなら、またまた「因縁の対決」になりそうですが(笑)、今日はその前
哨戦の2回戦での対戦になります。


先方さんはそれこそ優勝争いをするようなチームなので、1年生チームがどこまで出来るか未知数ではあり、並んだサイズだけを見て
も、確かに2年生対1年生というのは一見してわかる感じではありました。

先方さんは常に両サイドいずれかに1人を攻撃のために余らせた上で、DFを2人以上残して守備を固め、フリーになった選手につなぐポ
ジショニングの指導が徹底されているようで、こちらはグランドを広く使ってくる相手チームに左右に振られてとても大変な試合にな
りました。
しかし、それでも絶対にあきらめず最後まで全員が全力疾走で走り切る気力と体力、1対1の強さはこちらの方が上だったのではないか
と思う位の大善戦の試合内容でした。
ボールも人も全く怖がらないで相手が優勝争いするようなチームでもガツガツぶつかり食らいついていく姿には素直に感動しました。
結果として、ある意味戦術的な成熟度の差だけで0-4のスコアではありましたが、将来を非常に感じさせてくれる素晴らしい試合内容
だったと思います(とは言ってもこの1年生チームにはしばらくは目先の勝利のための「戦術」は不要ですね。他チームと比較しても
抜きん出たこの「気力」の部分こそが一番伸ばしてあげたい個性ですね(^-^))



金沢区大会1日目が終わって、2日目に行けたのは結果としてLクラスだけでしたが、このような敗戦の中にも大きな夢や希望を感じる
ことの出来た1日目でした。



2日目も引き続きご協力と応援をよろしくお願いいたします\(^0^)/。


<私が観た試合の結果>
L   2回戦 vs 六浦毎日B(1-0 1−0)
SL-B 1回戦 vs 六浦少年C(0-0 3-0)
    2回戦 vs 富岡A(0-3 0-1)


☆試合結果は新ホームページの「2009年度試合結果」で全クラス更新してありますのでご覧くださ〜い。
  ↓↓↓
http://arrowssc.web.fc2.com/

コメント(9)
区大会初日、私は息子3人(?)の関係する試合、LとSL-Bと結果的には幻となってしまった試合に特に注目してました。

馴らし運転のような内容で勝ち上がったLの試合の3試合後、同会場で行なわれたAチーム対決(文庫vs富岡)は、両チームのプライ
ドをかけた迫力満点の試合でした。
スピードがあり、激しく(時に荒く)、勝利への気持ちがビンビン伝わる内容で、小学生での最後の公式戦にかける意気込みを感じま
した。(各クラスでも、特に上級学年にとっては大切な大会ですよね。)
素晴らしいサッカーの技術と気持ちが有りながら、相手選手の悪気の無い言葉を主審に執拗に抗議したり、試合中に相手選手に攻撃的
な発言をしている選手がいた事は勿体無く感じました。
2010/2/8(月) 午後 2:53[ ss ]

SL-Bの試合はL会場に残ったため観戦できなかったのですが、期待に応える活躍だったようですね。
ボールへゴールへのあくなき執念を見せた内容であったようで、聞いていても痛快です。
上級学年の確かな戦術の前に完敗!小島コーチの言うとおり、気にせず今は気持ちで3得点して勝ち上がったことが良いじゃないです
か。
強い気持ちと楽しむことができることが重要だと思うので、今後に多いに期待しちゃいます。ガンバレー!
2010/2/8(月) 午後 2:53[ ss ]

我が子3人の試合を観るために、朝早くから頑張りました!
LL-Bの試合をフルで、SL-Aは前半だけ観て、Lの会場に移動しました。

Lの試合の後に、六浦毎日-Bのお友達のお母さんが駆け寄ってきてくれました。「うちは、これで終わっちゃった。アローズは絶対に
上にあがって頑張ってね!」と応援の言葉をいただきました。ちょっぴりウルってた目を見て、「そっか、最後なんだ〜」と改めて感
じました。

こうして3人の試合が観れたのも、保護者の皆さんの温かい支援があってこそでした。ありがとうございました。

午後のSL-Bの試合も近所ということで娘と一緒に観に行ったのですが、とても良かったですね!これからが楽しみです。

さっ!来週もLの試合を楽しみにしています!
頑張れアローズ!
2010/2/8(月) 午後 4:07[ yukikos ]

レスありがとうございます。
う〜ん、試合中の選手の暴言その他は大人を映す鏡なので、我々も気をつけないといけないですね、そんなことをして有利しようして
も見苦しいだけですものねえ、つい夢中になってしまうのもわかりますが・・・。どちらのチームだったかはその線から考えると何とな
く推定できてしまう気がしますが(←ちょっと問題発言?)

SL-Bの方は、『富岡さん、来年度はアローズが怖いですよ〜』の予告にはなったと思います(^_-)。

そうですか、あのスケジュールの中で「弾丸」を敢行されたんですね、お疲れさまでした。結果はどうあれ、3人全員の真剣勝負が1日
で見れたということで思い出の1日となりましたね(^-^)。
2010/2/8(月) 午後 4:53[ 副代表 オジマ ]

SL-Bの試合は、上田コーチのご厚意により、私が初めて采配をふるわせていただきました。
試合後、正式な応援掲示板を私が執筆する事になり、下書を自宅PCにて書いておりました。試合時はあまりの興奮状態で、何分にどの
ような流れだったのか、全くメモ出来ず、記憶がかなり曖昧でしたが、オジマコーチのレポートで非常によくわかりました。(笑)
引用させていただきます。
オジマコーチが仰る通り、私も心底感動しました。声もガラガラになり、今日の会議は散々でした。続く…
2010/2/8(月) 午後 7:02[ JM ]

たかだか7歳の子供達が繰り広げる気迫溢れるサッカーに私も心動かされました。
プレイ以外でも感心した事がありました。直前に抜擢したGKが相手のシュートをファンブルし、失点してしまったシーン。主力の2人
がGKにさっと近寄り、「気にするな」と声をかけていたようです。その2人は、昨年の国チビで3失点したGKとそれをなじった選手達だ
ったのです。
この半年間に、サッカー以外の部分でもこれ程までに成長した選手達に感無量でした。
勝つ事だけでなく、サッカーを通じて、人間的にも成長してくれるとホント、嬉しいですよね。
2010/2/8(月) 午後 7:27[ JM ]

レスありがとうございます。
そうですね、確かにすぐにゴールキーパーのところに駆け寄ったのは非常に印象的でした。
「あれれれケンカならなければいいが・・・」ととっさに思いましたが、その後のキーパーの選手の様子を見て、どうやら違うみたいだ
と思って安心しました(用件は逆に励ましだったんですね)。
得点されても猛ダッシュで次のキックオフを急いでいました。
そんな一つ一つのパーツもとても印象に残る20分間でしたね(^-^)(^-^)(^-^)。
2010/2/9(火) 午前 8:22[ 副代表 オジマ ]

SL‐Bの試合、素晴らしかったんですね。
また、オジマコーチ、サクマコーチのコメントもすごくいいです。えてして勝敗にこだわりすぎてしまい、SLの子に「パスワーク」や
「ポジショニング」を要求してしまいがちですが、さすがは今のLを育てたお二人だなと、Lで強くなるには1対1で負けない気持ちで
すよね。
きっと彼等は今のLをはるかにしのぐチームになるだろうと思い、ワクワクします。
三木コーチのGKのお話しもいいですね。
今の6年生がSLの頃、GKを責める子がいるとよく怒鳴りつけていましたが、1年生でもう励ましができるなんて、ほんと素晴らしい。
ウチはもうすぐ親子ともども卒団ですが、期待していますよ!!
2010/2/9(火) 午後 10:40[ MK ]

レスありがとうございます。
来年度以降の「因縁の対決」(笑)にご期待ください!
2010/2/10(水) 午後 0:57[ 副代表 オジマ ]

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市長杯4回戦のレポート(by 三木コーチ) 修正削除 移動 傑作(0)
2010/2/8(月) 午後 1:43試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 三木コーチが市長杯4回戦のレポートをつくって
くださいました。
本当に惜しい試合でした(T_T)。
以下ご覧ください。


↓↓↓
市長杯4回戦 いぶき野ヘリオス戦報告
試合当日は、快晴ながらも朝から気温の低い日でした。
勝てばベスト16、負ければ終わりの大事な一戦。
選手達は闘志をみなぎらせ試合に望みました。
開始から一進一退の試合展開が続き、どちらも決定的なチャンスを作れないもどかしい内容で、前半を0-0で終了。しかし決して悪い
内容ではなく、もっと元気に行こう、と後半選手達を送り出しました。
後半もやはり激しいボールの奪い合いの続く展開。少し全体的に守備的になったところに攻め込まれ、危ない場面もありました。続く

2010/2/8(月) 午前 6:42[ JM ]

逆に攻めに転じる場面も増え、本当に互角の試合展開のまま、タイムアップ。2試合連続のPK戦へ。前の試合、完璧なPKで勝っている
だけに少し余裕のようなものを感じましたが、結果は逆。1-4でノーミスの相手に敗れてしまいました。
やはりベスト16の壁は厚く、またしても跳ね返されてしまいました。ただ本当に紙一重の試合内容で、どちらが勝ってもおかしくない
状況、選手達はよく頑張りました。特に守備陣は今大会無失点。100点満点です。課題は攻撃に転じた時の展開力不足。続く…
2010/2/8(月) 午前 7:02[ JM ]

相手が強いとどうしても守備的になり過ぎ、FWのリュウジが孤立。長いパスにリュウジを走らせるという攻撃に頼らざるを得ない状況
でした。
このチームで更に厳しい試合を経験し、次はもっと上を目標に頑張って欲しいと思います。ただ選手達の悔しさに満ちた表情には期待
感を抱きました。
春の市大会も頑張りましょう!
(正直めちゃ悔しいです!)

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市長杯3回戦岩崎FC戦報告(by 三木コーチ) 修正削除 移動 傑作(0)
2010/2/2(火) 午前 8:24試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 三木コーチが新人戦3回戦の様子をレポートにし
てくださいました。
厳しい試合の様子がよくわかります。
これでベスト16をかけて更に強い相手との対戦になります。
まだまだ上に行けますよ〜、頑張れ〜( ~-~)_∩」!。

レポートは以下になります。
↓↓↓

またまた快晴、約1時間半の長旅にて長坂谷公園に到着。3回戦が行われました。相手のきびきびとしたアップとは対照的にだらだら
と元気のないアップをしながらも、少しずつ緊張感を高め、試合に望みました。
11時50分相手のキックオフにて試合開始、と同時に自陣でボールを回される状況、なかなかアローズがボールをキープする展開になり
ませんでした。2回程CKのチャンスがあるも、前半は7割がたボールを支配されていました。
相手の予想以上の強さに、選手達は面食らった状況だったような気がします。続く
2010/2/1(月) 午前 7:00 [ JM ]

ただDFラインの必死のクリア、ボランチ、両サイドハーフのフォローにより、決定的な得点機会は与えず、何とか前半を0-0で終える
事ができました。
ベンチに戻って来る選手達の表情は皆、疲労感が漂っており、まるで負けてしまったかのようでした。正直、私もこのままの展開では
、どこまで選手達の気持ちがもつか、とまで思ってしまいました。
後半はとにかく元気を出して行こうと選手達を送り出しました。
後半は中盤での激しいボールの奪い合いが続きましたが、徐々にアローズの攻撃時間も増え、CKのチャンスも増えてきました。続く
2010/2/1(月) 午前 7:32 [ JM ]

しかし相手の守備陣の堅守により、難なく跳ね返されてしまいました。川村のミドルレンジからの意表をついたシュートも、ゴール前
の混戦からの高杉のヒールパスを左から走り込んできたコウタロウのダイレクトシュートもキーパーの正面へ。なかなか点が取れない
中で、ピッチの選手達も色々と工夫をこらした攻撃を展開しはじめました。
しかしながら、スコアレスのままタイムアップ。流れが傾いてきてただけに、少し残念な気がしましたが、このままの勢いでPK戦へと
期待をつなげました。
続く…
2010/2/1(月) 午前 7:52 [ JM ]

緊張感漂う中、両チームがセンターラインに整列。アローズが先攻です。非常に重圧のかかる1番手マサキが低い弾道で難なく決め、
先取。相手はかなりの重圧の中、右枠外に外し、アローズ2番手コウタロウが左脚で真ん中上に鋭くけり込み2点目。相手も決め、3
番手はリュウジ。4年らしからぬ落ち着いたキックで3点目。またまた相手も決め、4番手は川村。キーパーのタイミングをわずかに
外す巧妙なキックで4点目。
相手4番手は、これまた超重圧のかかる中、左ポストに当て、ドキドキしながら待つ5番手高杉の出番なく勝利!続く…
2010/2/1(月) 午後 6:38 [ JM ]

はっきり言って選手達はよく頑張りました。この厳しい試合を勝てた事は、この大会だけでなく、来期のLにとっても大きな自信とな
るでしょう。
選手達の試合後の笑顔もこのチームで見た中で最高のものでした。ベスト32。国チビで言ったら決勝トーナメント進出のレベルです。
次の相手は一昨年の国チビLL-11、4位のいぶきのヘリオスさん。絶対勝ってベスト16、いや8!行っちゃいましょう!

(アローズの次の試合で富岡はジュニオールに0-2で敗れましたが、このチームは区大会では富岡-C。要注意です)
終わり!

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新人戦2回戦のレポート(^O^)VV 修正削除 移動 傑作(0)
2010/1/24(日) 午後 7:07試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 やりました(^-^)。
2回戦突破です。
三木コーチが早速レポートを作成してくださいました。
ありがとうございました。
次も頑張れ〜 ( ~-~)_∩」!

↓↓↓
市長杯2回戦 平戸FC戦レポート
本日も天候に恵まれ、絶好のサッカー日和。みなとみらいスポーツパークにて、2回戦が行われました。今回は、4年はカップ戦に参
加、六浦駅からは5年のみ7名で会場入りとなりました。現地で4年と合流し、気持ちを切り替え、試合に望みました。
開始早々の1分、高杉のミドルシュートにて先制、5分にも高杉が頭で押し込み2点目幸先よいスタートが切れました。
しかしながら、その後は上がり気味の相手DFにてこずり、オフサイドを連発。なかなかアローズ本来の攻撃ができません。
続く…
2010/1/24(日) 午後 4:52[ JM ]

早い時間に簡単に点を取れ、逆に全員が前がかりになり過ぎ、狭いスペースでのボールの奪い合いとなってしまいました。
やっと18分、高杉が中央を突破。3点目をゲットし、前半を3-0で終えました。圧倒的に攻撃しているにもかかわらず、アローズのサ
ッカーは出来ておらず、もう一度気持ちを切り替え、後半選手達を送り出しました。後半3分、コウタロウのシュートをキーパーが弾
いたところを高杉が押し込み4点目、5分にマサキがミドルシュートを決め5点目、10分、12分にリュウジが決め7点目をゲット。
続く…
2010/1/24(日) 午後 5:24[ JM ]

13分に高杉、今日5点目となるゴール、19分にリュウジ、ハットトリックとなるゴール、終わってみれば、9-0の圧勝でした。
しかしながら、試合内容はあまり良いものではなく、もっと確実にものにして欲しかったチャンスが何度かありました。60%の仕上が
りが50%に後退してしまった感があります。
ただ、リクの活躍は素晴らしく、狙いすましたロングパスは、2回得点につながりました。
何はともあれベスト64。
3回戦は岩崎FCさんです。これから対戦相手はどんどん強くなって来ます。気を引き締めて上を目指して頑張ろう!
終わり!
2010/1/24(日) 午後 5:53[ JM ]

コメント(9)
やりましたねぇ〜。完勝です。強い勝ち方だったと感じました。
5年生は練習で意識してきた「人にボールに強く」と「常にゴールへ」の意識がハッキリと見え、練習の成果と各人の努力と試合への
気持ちがうかがえる、応援していて気持ち良い内容でした。
それと5年生の強さに4年生が必死なってついて行こうと頑張っていたのも良かったですね〜。5年生が引っ張っている印象を感じるこ
とができ、これも良かったです。

それでも試合後コ−チは首を傾げていましたし、初戦に比べれ仕上がり50%に戻った印象とのことですから、このチームへの期待の大
きさと可能性はもっともっと高いレベルというところですね。確かに最後の精度を高めれば、前半だけでも倍くらい得点できたかもし
れませんね。この子達のポテンシャルからすれば目指す目標はまだまだ上ですよね。

どんどん強い相手との対戦になりますが、大変楽しみです。
目指せベスト4!ガンバレ〜!
2010/1/26(火) 午前 0:05[ SS ]

そうですね。4年生と5年生との球際の強さの差は、体格差を除いては、LLの頃と比べたらほとんどなくなってきましたね。
5年は6年と、4年は5年と一緒に戦っていく中で、身について来ているのでしょうね。これは小規模チームの副産物ですよね。
ただ今回は、単純なトラップミスにより、無駄なボールの取り合いになり、強引にボールを取り返す、という場面が多くありました。
次戦からは、そのようなミスがすぐ失点につながるでしょう。
もう少し落ち着いて、自信を持って戦えば、必ずや上位進出を狙えるぞぉ!頑張ろう!
2010/1/26(火) 午前 7:09[ JM ]

そうですね、人数の少ない学年は上下の学年とうまくやることと、特に6年生時は5年生の戦力アップが自分たちの成績にそのまま直結
します。
でも成長には「ガマン」が必要なので、一定レベルに皆がなるまでは、6年生が各々2人分頑張る位の気概が欲しいところですね。
そんな心持ちを皆がもてるようになれば、結果が出ること間違いなしだと思います(^-^)。
大会を通じてそんな雰囲気が生まれてくるといいなあと思っています。
頑張って〜(^O^)。
2010/1/26(火) 午前 11:17[ 副代表 オジマ ]

市長杯3回戦 岩崎FC戦報告
※ニックネームが違いますがJMです。
またまた晴天の中、片道約1時間半の長旅にて長坂谷公園に到着。3回戦が行われました。
岩崎FCさんのキビキビとしたアップと対照的に、だらだらと元気のないアップをしながらも、少しずつ集中力を高め、試合に臨みまし
た。
11:50相手キックオフ、開始と同時に攻め込まれ続け、なかなかアローズボールになりません。おそらく誰もが相手の強さをあまり予
想できておらず、面食らった状態であったのでは、と感じました。
プレスの厳しさもスピードも一枚上手で、前半は14分のリュウジのシュートがあったくらいで、7割がたボールを支配されていました

続く・・・
2010/1/31(日) 午後 10:57[ kot**usa ]

市長杯3回戦岩崎FC戦報告
またまた快晴、約1時間半の長旅にて長坂谷公園に到着。3回戦が行われました。相手のきびきびとしたアップとは対照的にだらだら
と元気のないアップをしながらも、少しずつ緊張感を高め、試合に望みました。
11時50分相手のキックオフにて試合開始、と同時に自陣でボールを回される状況、なかなかアローズがボールをキープする展開になり
ませんでした。2回程CKのチャンスがあるも、前半は7割がたボールを支配されていました。
相手の予想以上の強さに、選手達は面食らった状況だったような気がします。続く
2010/2/1(月) 午前 7:00[ JM ]

ただDFラインの必死のクリア、ボランチ、両サイドハーフのフォローにより、決定的な得点機会は与えず、何とか前半を0-0で終える
事ができました。
ベンチに戻って来る選手達の表情は皆、疲労感が漂っており、まるで負けてしまったかのようでした。正直、私もこのままの展開では
、どこまで選手達の気持ちがもつか、とまで思ってしまいました。
後半はとにかく元気を出して行こうと選手達を送り出しました。
後半は中盤での激しいボールの奪い合いが続きましたが、徐々にアローズの攻撃時間も増え、CKのチャンスも増えてきました。続く
2010/2/1(月) 午前 7:32[ JM ]

しかし相手の守備陣の堅守により、難なく跳ね返されてしまいました。川村のミドルレンジからの意表をついたシュートも、ゴール前
の混戦からの高杉のヒールパスを左から走り込んできたコウタロウのダイレクトシュートもキーパーの正面へ。なかなか点が取れない
中で、ピッチの選手達も色々と工夫をこらした攻撃を展開しはじめました。
しかしながら、スコアレスのままタイムアップ。流れが傾いてきてただけに、少し残念な気がしましたが、このままの勢いでPK戦へと
期待をつなげました。
続く…
2010/2/1(月) 午前 7:52[ JM ]

緊張感漂う中、両チームがセンターラインに整列。アローズが先攻です。非常に重圧のかかる1番手マサキが低い弾道で難なく決め、
先取。相手はかなりの重圧の中、右枠外に外し、アローズ2番手コウタロウが左脚で真ん中上に鋭くけり込み2点目。相手も決め、3
番手はリュウジ。4年らしからぬ落ち着いたキックで3点目。またまた相手も決め、4番手は川村。キーパーのタイミングをわずかに
外す巧妙なキックで4点目。
相手4番手は、これまた超重圧のかかる中、左ポストに当て、ドキドキしながら待つ5番手高杉の出番なく勝利!続く…
2010/2/1(月) 午後 6:38[ JM ]

はっきり言って選手達はよく頑張りました。この厳しい試合を勝てた事は、この大会だけでなく、来期のLにとっても大きな自信とな
るでしょう。
選手達の試合後の笑顔もこのチームで見た中で最高のものでした。ベスト32。国チビで言ったら決勝トーナメント進出のレベルです。
次の相手は一昨年の国チビLL-11、4位のいぶきのヘリオスさん。絶対勝ってベスト16、いや8!行っちゃいましょう!

(アローズの次の試合で富岡はジュニオールに0-2で敗れましたが、このチームは区大会では富岡-C。要注意です)
終わり!
2010/2/1(月) 午後 7:06[ JM ]

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次頑張ろう!!! 〜神奈川県大会2目を終えて 修正削除 移動 傑作(0)
2010/1/18(月) 午後 0:35試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 記憶にある限り、少なくともここ10年はなかっ
た中央大会進出のためには、2つ勝たなければならない2日目。
試合内容としては、一言で言って「試合経過のメモが取れない試合」でした。
試合経過は普段はグランド全体の図に誰から誰にどのようなパスが通り、あるいはドリブルをして、誰が最後にシュートというような
メモをするのですが、この試合の40分間に関しては、お互いに選手全員がスキを見せた方が終わりだということを充分に理解し、攻撃
の起点となる中盤をお互いが徹底的に抑えていました。
また、仮に中盤から前線へのボールが供給された場合でもお互いのDFラインはシュートまでさせない集中したDFを最後の最後まで続け
たがために、「潰し合い」に終始した試合でした。

本当に力が拮抗し、お互いが片時も気を抜くことなく全力を尽くした試合はこのようになるんですね。
その面で私は両チームの選手たちの大健闘に最大級の賛辞を贈りたいと思います。
本当に素晴らしい試合でした!


PK戦については選手たちには、「PK戦に強くなりたければ、絶対に負けたくない試合、負けたら本当に悔いが残る試合で負けるような
、何年経っても悔しくて仕方ないような経験をしていないとなかなかいつでも冷静に蹴れるものではないので、この1回の経験を忘れ
ることなく次に活かして欲しい」と伝えました。
外した2人は相当に凹んでしまったようですが、それこそが次に活きる経験だと思います。
これが最後の公式戦の金沢区大会でなくてよかったんだと思います。この経験は最後の大会に必ず活かすことが出来ます。

現在の中学1年生の学年はPK戦=勝ち、と全員が思っていた位にPK戦を得意としていましたが、あの学年だって、横浜市のベスト4がか
かった試合(最も負けたくない試合)のPK戦で、最も信頼していた中心選手2人が外して負けた経験以降に強くなったんです。
今回外した2名がその時外した2名の弟・妹であることにも何か因果を感じます。
そうですね、『次に頑張れ! 強くなって兄ちゃんたちに続け!』 ということですね(^-^)。

・・・・・・・・・

最後の公式戦となる金沢区大会の抽選会は明日です。
次に張りましょう \(^O^)/ ( ~-~)_∩」!


関係各方面の皆さまいろいろとお世話になりありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。


≪試合結果≫
vs 横浜北YMCA(0-0 0-0) PK戦(○××○○)−(○×○○○)
※横浜北YMCAさんは会場決勝を3-1で勝って中央大会進出になったようです。

コメント(4)
最近、このオジマブログに5年の試合報告を書く為に(松下コーチ公認です!)、また来期のLの為に、現Lの試合でもベンチの反対サ
イドでメモをとる練習をしてます。
この日は、結局PK戦の結果しかメモに残りませんでした。オジマコーチの気持ちが非常によくわかります。
ピッチ外から見ていても、自分が出場しているかの錯覚に陥り、息苦しささえ感じました。
それくらい選手達の緊張感、必死さが伝わって来ました。
結果も大事だけど、このような試合を経験した選手達は一層強くなるでしょう。
区大会夏冬連覇、実現しましょう!
2010/1/18(月) 午後 7:24[ JM ]

応援していた私でさえも、40分間の子供達の必死さが伝わりまくり、緊張しっぱなしでした。

子供達には申し訳ないですが、試合前はいつも相手チームの方が格が上に見えてしまうのですが、試合が始まると、こんなにもアローズ
の子達ってたくましかったっけ?と、毎回感動さえしてしまいます!

今回は特にそう感じました! みんな本当に一生懸命プレイし、勝ちたい!!という気持ちが伝わってきました。

この結果を忘れずに、きっと区大会は強くなったアローズの子達が見れると信じております。

最後の公式戦の区大会! 悔いのない試合をして欲しいです。
子供達だけでなく、携わる全てのみんなの力を合わせて是非是非優勝しましょう〜
2010/1/19(火) 午前 8:48[ KYO ]

いつもは試合後にY吾と試合中のいろいろな場面について、『なぜそのプレーを選択したのか、どんなイメージだったのか』等々、振
り返りをしているのですが、コーチのみなさんと同じく、この試合は振り返りができませんでした(唯一、ボレーシュートを真上に蹴
ってしまったプレーについて、『ナイストライだけどもっと練習しとこう』と言った位で…)。中央大会進出チームに引き分けだったのです
からたいしたものです。ただ、止める・蹴るの基本が相手チームのほうができていたと思います。みんな、もう時間がないけど練習で
意識しようね。
2010/1/19(火) 午前 9:01[ MK ]

皆さんレスありがとうございます。
私も過去に何度か同じようなタイプの試合を経験したことがありますが、その時の重苦しさを思い出しました。
これもいい経験です。
本年度を彩る一つの重要な試合だったと思います。
2010/1/19(火) 午前 9:11[ 副代表 オジマ ]

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新人戦1回戦のレポート(^O^)V 修正削除 移動 傑作(0)
2010/1/18(月) 午後 0:34試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 三木コーチが新人戦1回戦のレポートをコメント
欄に書き込んでいただきましたので、まとめて掲示させていただきます。
三木コーチありがとうございました。

以下になります。
↓↓↓
市長杯報告1
市長杯初戦1月16日、相手は今の4、5年がSLの頃、国ちびの決勝トーナメントでPK戦で負けた、FC左近山さんです。
当日は、地元長浜公園、快晴でしたが寒風吹きすさぶとても寒い天候でした。
私は前の試合の副審をしており、結構真剣に走っていたのですが、それでも非常に寒く(ヒートテックの上下有りにもかかわらず!)
、これは立ち上がり、選手達も体が動かないだろうなぁ、と少し心配になりました。
10時10分キックオフ。と同時に自陣での時間が続き、なかなか攻撃に転じる事ができませんでした。続く…
2010/1/17(日) 午後 10:49[ JM ]

やはり皆の体のキレがまだ良くないなぁ、という感じでしたが、それは相手も同じ。5分過ぎくらいから徐々にアローズのボールがつ
ながるようになって来ました。10分頃から決定的なチャンスも何度かあり、流れはアローズへ。
17分、コウタロウが左サイドを突破しキーパーと一対一に。プレッシャーをかけて来たキーパーに向かって蹴ったシュートは、キーパ
ーの股の間へ。手には当たったものの、そのままコロコロとゴールまで到達。何とも地味な先取点でしたが、ここからは選手達の固さ
も取れ、選手達の活気が感じられるようになりました。
2010/1/17(日) 午後 11:11[ JM ]

前半終了間際にも、高杉が中央を突破し、技ありのゴールで2点目。前半を2-0で終えました。ただまだ安心できる点差ではなく、蒲谷
コーチからも、まだ0-0のつもりで戦おう、とゲキが飛び、後半を迎えました。後半も何度となくチャンスはありましたがなかなか得
点は奪えず、しかしながらミキ、ユウマ、ヨシ、リクのディフェンスラインは安定しており、相手の攻撃を難なく跳ね返して行きまし
た。そんな中、後半14分、ゴールキックを奪取したリュウジが素早くループ気味にミドルシュートを決め、だめ押しの3点目。
睡魔が襲って来た為続く…
2010/1/17(日) 午後 11:52[ JM ]

残り時間も何度かチャンスはありましたが、そのまま終了。3-0で勝ち、1回戦突破。3年越しのリベンジも果たせました。
今回の反省点は、点を取れる時は確実に点を取っておくべき、という事です。相手の力がどれくらいかわかってくると、簡単にいつで
も点が取れると錯覚し、プレーが雑になり、また自分だけで突破しようとする傾向があり、逆にそこでのミスがピンチを招く事があり
ました。もう少し冷静に、そしてシンプルにプレーしていれば、もう少し早い時間に点が取れ楽な展開に持って行けたはず。
次は平戸FCさんが相手です。終わり!
2010/1/18(月) 午前 7:04[ JM ]

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神奈川県大会1日目結果報告 修正削除 移動 傑作(0)
2010/1/15(金) 午後 0:31試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 先週末から今週にかけて打ち合わせ続きで殆ど
自席に着けない状態だったオジマです。
アップが遅れまして失礼しました。

今回の神奈川県大会は以前にもお知らせしました通り、Jリーグの下部組織やメジャーなクラブチームなどが同じヤマにいないため、
実力伯仲で混戦が予想されるヤマになっています。
どのチームが勝ち上がるか簡単には予想できないような各試合がスタートしました。


<vs たかとりキッカーズ>
アローズの1回戦の相手は、ご近所の鷹取キッカーズさんでした。
非常に能力の高いセンターバックのキャプテンの選手とボランチの選手が中央にかまえて守備に攻撃に基点となっていたチームでした

開始直後から相手陣内で展開する時間帯が続きましたが、DFの裏に抜けそうになると上記2名の選手が神出鬼没で現れ、ことごとく止
められてしまいました。「これはちょっと中央から単純にゴールに迫るのは難しいかも」と思っていたところでしたが、前半12分に最
終ラインから攻撃参加で上がってきたソウタが相手陣でボールを奪取しDFラインの間を見事にスルーパスで右サイドに流し、スピード
に乗ったオッコがこれをエンドラインギリギリからセンタリングを上げ、高杉がボレーで当然のように決めて鮮やかに先制しました。
指示を出していた訳ではないのですが、中央から単純にいけないことを本能的に読み取った、あるいは相手の守備の薄いところを見事
に突いたソウタの好判断でした。
その後も押し気味に試合を進め、15分にはペナルティアーク付近からサブが左サイドのコータローに流し、それをコータローがシュー
ト、相手キーパーが弾いたボールに再び高杉が詰めていい時間帯での追加点を奪取しました。

ハーフタイムでは、2点だけでは1点取られると試合の流れを失ってしまう可能性があるので、あと1点を早い時間帯で取るようにとい
うことを伝えましたが、後半はリードしていることからか、やや運動量が落ちてしまったことやこちらの攻めが試合開始時のようにタ
テに単調に行くパターンが多くなってしまったこともあって、相手チームがペースをつかみ、前述の中心選手が逆にグランドを広く使
って攻めてきたため非常に苦戦しました。
結果的に失点はしませんでしたが、後半だけをみればちょっと危ない試合内容でした。
前半の2点を守って何とか逃げ切った1回戦でした。


<vs 秋葉台>
前の試合の様子を見る限り、能力の高い選手を何人も抱え、タテパス1本でチャンスをつくってくる攻撃とペナルティエリアの近辺で
何度でもパスを回してくる(なかなかシュートを打たない)攻撃パターンのチームに見えました。
相手チームは、その1回戦の試合同様に試合開始から何度も何度もタテ1本のパスをDFの裏を狙って出してきましたが、佐久間コーチか
らは試合前に「タテパスできた場合の高いボールの処理だけは絶対に気をつけるように」と指示がでていたためこちらの栗原、ソウタ
、坂本、伊藤のDFラインは充分に気をつけて対処が出来ていました。
その単調な攻撃も何度もくれば1回位は処理をミスする可能性もありますので、それが試合を分けてしまわないか心配ではありました

こちらの攻撃としては、開始直後にキックオフのボールをドリブルで左からユウゴが疾走して持ち込みセンタリング、相手のクリアボ
ールをサブがループ気味のシュートを放ち、惜しくもクロスバーとポストの交差するゴール右上のカドの僅かに上を通過しましたが、
開始34秒にこの最初のシュートを放ち、幸先よいスタートを切りました。
総じて1試合の後半よりは運動量も上がり、佐久間を基点としたパスなどもそこそこに供給され、5分には、スローインのボールをペナ
ルティエリア付近にまで持ち込んだ佐久間が正面でDFを引きつけて左から疾走してきたユウゴに渡し、それをユウゴがそのままシュー
トして先制しました。
早い時間帯で先制できたこともあって、もう1点位は前半でいけるのではという感じもしましたが、やはり相手チームの中盤もこちら
の自由にさせてはくれませんでした。
内容的には6〜7割位は押している印象の前半が終了しました。

後半は相手チームの奮起もあって、15分過ぎからは防戦一方になったところでこちらのクリアボールをセンターサークル付近からのタ
テ1本が通り、ゴール前でヘッドで合せられゴールネットを揺らされてしまいました。
こちらのDFがクリアと同時に上げていたためにこのプレーはオフサイドの判定が下り、事なきを得ましたが、ほんの僅かなラインの上
げ下げの「献身」が勝負の機微を分けました。

そうこうしているうちにこのプレー後は、こちらも時間をゆっくり使って残りの3分位をやや押し気味に進め、ボールキープを相手に
させなかったことでそれ以上のピンチはないままにタイムアップ、かなりヒヤヒヤでしたが無事に2回戦を突破しました。


<全体を通じて>
混戦模様の事前の予想に違わず、2試合共にかなり厳しい試合でした。アローズ以外の対戦の試合も総じてレベルは高く、本当にヨコ
一線のイメージです。
今度の対戦相手は、横浜YMCA北さんで個人技がかなりしっかりしたチームでしたので、当然ながら今日の2試合以上の厳しい試合にな
ると思います。
こちらのいい面を出し、それを40分間続けることが出来ればいい結果が出せると思いますので、心の部分を含めた充分な準備をして3
回戦に臨みたいと思います。

関係方面の皆さま、いろいろいとお世話になりありがとうございました。
2日目もよろしくお願いいたします。


≪試合結果≫
1回戦 vs たかとりキッカーズ(2-0 0-0)
2回戦 vs 秋葉台(1-0 0-0)

コメント(2)
秋葉台戦は、本当にドキドキでしたね。特に後半は。
全体的には押し気味でしたが、ひとつのプレーで流れがどう変わってもおかしくない試合でした。本当に勝ってよかったです。
北YMCA、みんなうまかったですねぇ。1試合見ただけですが、穴がない感じですね。かなりの強敵だと思います。
でも秋の国ちびの日限山戦を迎える前、私自身同じような気持ちだったような気がします。でも選手達はあの難局を乗り越え、決勝T
に進んだのです。あの時の気合いと自信を持って次戦に望めば、必ずや良い結果が待っているはずです。頑張りましょう!
2010/1/15(金) 午後 2:55[ JM ]

レスありがとうございます。
そうですね、これまで何度か同じような局面がありましたが選手たちはいつも頑張ってくれましたね(^-^)。
今回はかなりの難敵ですが、一つ一つのプレーであったりボールに絡まないところの動きであったり、相手への詰めであったりをしっ
かりやれば大丈夫だと思います。
ワクワクしますね〜。
2010/1/15(金) 午後 3:47[ 副代表 オジマ ]

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FC80洋光台との練習試合 修正削除 移動 傑作(0)
2010/1/4(月) 午後 10:13試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 2010年は本日より始動です。
今日は既にお知らせしましたFC80洋光台さんとの練習試合です。
「どこかいい対戦相手はないか」と捜している時に偶然お声がけいただきました。
大変にありがたいお誘い、本当にありがとうございました。

試合内容としては、Aチームは、相手チームのエンジンがかかる前にこちらの方がパス回しや中盤でのボールキープからの展開、スピ
ーディな上下の上げ下げなどいい面をたくさん出すことができたため、第一試合は勝利出来ましたが、第2試合は先方さんの連携が非
常にうまく機能したことでこちらも一矢を報いましたが、惜しい敗戦となりました。

Bチームの方は、相手チームは交代選手が2名だったために殆どAチームだった訳ですが、ヨネやオモ、キム、カジなどが非常に持ち味
を発揮して随所にいいプレーを見せてくれました。試合結果としては2試合ともに0-1でしたが、中身のあるいい試合だったと思います



今度の日曜日は、神奈川県大会の1回戦の本番です。
今日の内容を見る限り、調子は上々です(実は年末年始の不摂生で、気持ち悪くなったりする選手も出てくるかと思ってはいましたが
、そんなことはなかったのでよかったです)。
中央大会目指して頑張りましょう!


追伸
私が合間に撮影したヘボ写真もアップしました。
実は今日、動いている被写体をとらえるタイミングや方法などのコツを多少わかったような気がしましたが、それは写真には反映され
ていませ〜ん。今後にご期待ください。
取りあえず雰囲気だけですがご覧ください↓。

http://cid-318a6bc6cf640e3c.skydrive.live.com/albums.aspx?pa=nam&wa=wsignin1.0&sa=663660443

コメント(5)
先方のグランドに着いたら午前中はLLクラスの練習試合が行なわれていました。
Lクラスだし、ここは気合を入れて4日から始動!のつもりでしたが、周りでは普通のことだったようです・・・。

さて結果は1勝3敗。結果だけで言えばAチームとして1勝1敗、Bチームとして2敗ながらも2試合とも0-1。
善戦したともいえますが、なんといっても決定機を外し過ぎたことが無念でした。
でもみんな確実に力がついてきていることも随所に見られました。
FC80洋光台さん、お誘いいただき本当にありがとうございました。是非お互い県大会頑張りましょう!<続>
2010/1/5(火) 午前 0:39[ SS ]

さて、2010年を向かえ、ここで一旦2009年の試合結果を振り返りたいと思います。

公式戦+招待試合 全56試合 31勝13敗12分(PKは引分けに含む)
練習試合(一本のみも1試合としてカウント) 全91試合 43勝27敗21分
合計 74勝40敗33分(勝率50%) 249得点117失点

これはLクラスで行なった結果全てであり、4年生に参加してもらった試合も含んでます。
ここに県大会、市長杯、区大会の良い結果が加えたいですね〜。

昨年は多く実践を行なうことを意識してきました。
今年の残り2ヶ月の実践は公式戦がメインです。
いざラストスパート!
2010/1/5(火) 午前 0:40[ SS ]

レスありがとうございます。
また、結果の集計ありがとうございます。
私の方でも例年通り記録はしておりますが、改めてみてみると勝率(負けない率)が高いですね。
このように通しで集計してみるといろいろな特徴が見えてきます。
本年度もあと2ヶ月強ですが、更に勝率を上げる結果をこれから残していきましょう。
2010/1/5(火) 午後 2:11[ 副代表 オジマ ]

年間150試合もしているのですね!スゴい!
Jリーガーも真っ青ですね。
そして250回もゴールネットを揺らしているとは…
その中には、記憶に強く刻まれているゴールも数多くありますよね。
残りの期間、また新たな、記憶に残る試合、ゴールを期待してます!
文庫の増結電車待ち、手がかじかみ、文字がうまく打ち込めず、これにて終了!
2010/1/6(水) 午前 6:55[ JM ]

レスありがとうございます。

SLの写真の方も受信しています。
ありがとうございました。
アップは本日以降の帰宅後になりますが、今日は新年会(義務感参加:苦笑)なので、たぶん明日以降になります。
よろしくお願いします。
2010/1/6(水) 午前 9:40[ 副代表 オジマ ]





大原杯結果報告(^_^;) 修正削除 移動 傑作(0)
2009/12/28(月) 午後 2:05試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 12/26・27の土日は、既にお知らせしました通
り、大原杯でした。
好天に恵まれ、比較的暖かい好コンディションの中での4試合になりました。
場所は、先々週に5年生の松延杯が行われた大神グランドでした。
このような大きな大会(参加24チーム)にお招きいただき、また行き届いた大会運営だと思いました。
関係各方面の皆さま、お世話になりました。
ありがとうございました。

2日間を通じての成績は、1勝3分(内PK負け1)でしたので、結果的に負けてはいませんが、初日が1勝1分の勝ち点4で並び、2敗したチ
ームからアローズも9点取ったのですが、1位抜けの大原さんは、11点取ったために、惜しい2位通過になってしまいました。
2日目は1試合目が「このチームが何で1位パートじゃなくて2位パートなの?」と思うような技術的にかなりしっかりしたチームで、そ
のチームにも負けはしませんでしたが、PKで負けてしまったので、最後に2位パートの1回戦負け同士でのフレンドリーマッチをして、
午前中で全日程終了となりました。

1日目の大原さんとの後半は、FKからの不運な失点直後に、後半にFWに投入されたオモのループシュートをユウゴが押し込み、同点に
した後も、各種攻撃を両サイドから中央から仕掛け、得点できなかったものの内容的にはこちらに分があったように思いました。
2日目の第1試合は、相手チームにボールの出所をことごとく押さえられ、ルーズボールの大半を握られ、更に先方の連動した動きから
のパス回しに終始翻弄されつつも、こちらも多少は決定機をつくり、更には失点しない試合が出来たので、内容としては悪くないと思
いました。
2日目は全体の試合数が多いことから、15分ハーフの試合だったため、勝負がつきにくい側面はあったと思います。

各試合は負けてはいないのですが(というこのパターンは昨年の大原杯と同じですが)、終わってみれば何かかなりダメージ大きく負
けた気がしてしまう悔しい結果ではありました。

ただ、選手たちはリーグ戦の得点の大事さや決めるべきときに決めることの大切さ、力が拮抗し多少相手が上の場合の対処の仕方など
について、2日間で経験できたことは多かったと思いますのでそれはそれでよかったと思いました。
また、6年生14人全員が久々に2日間揃って試合に出場できたことは何よりよかったと思います。

遠方の大会にもかかわらず2日間通じて多くのお母さん、お父さんのご参加をいただきました。
選手には大きな励みになったと思います。
ありがとうございました。


【試合結果】
1日目(予選)
 vs 緑野(4-0 5-0)
 vs 大原(0-0 1-1)
2日目(2位パートトーナメント&フレンドリーマッチ)
 vs 石川(0-0 0-0) PK戦 アローズ(○○×○○) 石川(○○○○○)
 vs 千代豊川(0-1 1-0)



これで2009年の活動は終わりになりました。
今年は嬉しいことなどたくさんありましたね(^-^)。
新年は1/4(月)のFC80洋光台さんとの練習試合でスタートします。
その週末の1/10(日)は神奈川県大会の公式戦になります。

来年もご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

コメント(2)
久々に6年生全員が揃う大会となった二日間、風も無く本当に暖かい天候に恵まれました。

春から二回の手術を経験したYW君、不運にも昨年同様な骨折から復帰したYO君も合流し、チームとしてのサッカーの結果は期待通りと
はなりませんでしたが、全員揃った事が最良の結果だった思います。

今回、結果に対する悔しさよりも全員で参加出来た嬉しさ、楽しさと充実感を感じている自分がいました。
良くないですね、これでは。

新年は気合いを入れ直してサッカーの結果が出るようビシッといきます。

皆様、来年も引き続きよろしくお願いしま〜す。
良いお年を〜!
2009/12/29(火) 午後 4:25[ SS ]

レスありがとうございます。
そうですね、私も何かイベント(行事?)的に感じてしまった2日間ではありました。
新年早々の練習試合と神奈川県大会、結果を残せるように気持ちを引き締めていきましょう。
来年もよろしくお願いします。
2009/12/29(火) 午後 4:46[ 副代表 オジマ ]

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松延杯のレポート by 三木コーチ ♪♪♪ 修正削除 移動 傑作(0)
2009/12/25(金) 午後 0:25試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 三木コーチが松延杯の試合のレポートをまとめ
てくださいました。
お忙しい中、また、次数制限ある中でまとめてくださいました。
「文庫駅到着のためつづく」とかライブな感じが出ていて、その部分もとても楽しいレポートです(^-^)。
原文通りでお楽しみください。
三木コーチありがとうございました。

以下になります。↓↓↓↓↓

松延フレッシュカップ報告
大会当日は、かなりの寒さが予想されましたが、快晴にも恵まれ、絶好のサッカー日和となりました。
7時15分に南川公園に集合。まだ目の覚めきらない選手達を車に乗せ、朝日にくっきりと見える富士山を望みながらの会場到着となり
ました。
グループ予戦初戦の相手は小田原の強豪SSC。一昨年の優勝チームです。普段より激し目のアップを行う中、ユウマ、村瀬が体調不良
を訴え、12人で戦う事となりました。
昼休み終了につき、つづく…
2009/12/21(月) 午後 1:03[ JM ]

松延フレッシュカップ報告2
初戦は決勝戦のつもりで望む様、選手達を送りだしましたが、キックオフと同時に怒涛の攻撃に会い、ほとんど自陣での防戦一方の戦
いとなりました。さすが強豪チーム、初戦からテンションも高く、早いパス回し、前線へのラストパスも絶妙で、ベンチの我々も思わ
ず唸ってしまう程で、声もよく出ていました。何と、キャプテンで攻撃の起点となっているのは女の子で、私はオッコ以外でこんなに
上手い女の子は初めて見ました。そんな中、前半11分失点してしまいました。
文字数制限によりつづく
2009/12/21(月) 午後 10:25[ JM ]

松延フレッシュカップ報告3
そんな中でも、何とか前半を0-1で終えました。しかし後半14分にまたしても失点。後半16分に、ペナルティーエリア外で得たフリー
キックをマサキが丁寧に枠に決め、反撃の狼煙をあげるも、後半18分にだめ押しとなる失点を喫し、初戦1-3での敗戦となりました。
この時点で1位抜けは非常に難しくなり、ここ数年で、一番悪い成績となるであろう事が予想され、選手達もいつになく、落ち込んだ
表情をしていました。しかしこの悔しさを残りの全試合にぶつけるべく望む事を全員で誓いました。昼休み終了につきつづく
2009/12/24(木) 午後 0:53[ JM ]

松延フレッシュカップ報告4
2戦目神田FC戦は、高杉、リュウジをFWに置く、攻撃的布陣で望みました。これが功を奏し、開始早々の1分にリュウジがゴール前の混
戦から押し込み先制。7分と12分に高杉、13分にマサキの左コーナーキックにニアに走り込んだコウタロウが頭で合わせ4点目、15分に
はまた高杉が決め、前半を5-0で折り返しました。前の試合でSSCが10-0で勝ったので後半は6点取ろうと送りだしました。後半9分にユ
ウマが俊足を生かし得点、13分に高杉がこの試合4点目を上げ、7-0で勝ち。
予選2位でした!
目的地到着につきつづく
2009/12/24(木) 午後 3:46[ JM ]

松延フレッシュカップ報告5
2日目も晴天に恵まれ、アローズは2位パートを戦う事となりました。
初戦は、全く前情報のないフットワーク。大柄な選手が多く、ユニフォームもボカジュニア風、強そうだな、と思いましたが、昨日2
試合目同様、攻撃的布陣で望むと、10分に高杉、14分にコウタロウが決め、後半も5分に高杉が決め、相手の攻撃もDFのミキ、ユウマ
が難なく跳ね返し、3-0で勝つことができました。
2試合目は、林間サッカー。今夏Lの上南杯で引き分けたチームです。
文字数制限につきつづく
2009/12/24(木) 午後 7:03[ JM ]

松延フレッシュカップ報告6
前の試合の印象では、3人くらい早くて上手い選手がいて、少してこずりそうだな、という感じでした。併せてキーパーの山口が休憩
時間中に突き指をし、急遽石山がキーパーをすることになりました。ただ選手達には、何か勢いのようなものが宿ってきた感があり、
この試合もやってくれるのでは、という確信に近いものを感じました。
しかし前半5分、何かちぐはぐな状態から攻め込まれ、キーパーが弾いた球を押し込まれ失点。
少しいやな雰囲気になりました。
金沢文庫に到着の為つづく
2009/12/24(木) 午後 7:20[ JM ]

松延フレッシュカップ報告7
しかしいやな流れを吹き飛ばすべくリュウジの俊足が炸裂。10分にゴール右にDFにプレッシャーをかけられつつもリュウジが持ち込み
、ほとんど角度のないところからシュート!キーパーの手をすり抜け、左サイドネットを揺らし、同点!ここから流れが一変。アロー
ズの猛攻が始まりました。後半3分に高杉が勝ち越点、5分に高杉のキラーパスにマレットが俊足で追い付きゴール!7分には再びリュ
ウジがだめ押しのゴールで、4-1で勝利!逆転後の皆の集中力は高く、全員で上げた勝利でした。文字数制限につきつづく
2009/12/25(金) 午前 8:18[ JM ]

松延フレッシュカップ8
ここまで初戦体調不良の2人、林間戦の山口を除き、全試合全員が出場し、2位パート決勝進出は素晴らしい結果です。
疲労感も漂う中、残り1試合、全力で戦う事を皆で誓い合いました。
2位パート決勝の相手は柳橋SC。我々はミニロナウジーニョ率いる上南が来るかな、と半ば予想してましたが、その上南を1-0で破って
来たチームです。
緊張感漂う中キックオフ。相手はアローズ同様小柄な選手が多いながらもテクニックのある選手の多いチームでした。一進一退のゲー
ム展開の中、前半17分、得意のCKを得ました。
つづく
2009/12/25(金) 午前 8:44[ JM ]

松延フレッシュカップ報告9
マサキのキックに川村がどんぴしゃ頭で合わせ先制。少し気落ちした相手に直後の19分、ゴール前の混戦からマサキが押し込み、2点
目。後半は相手もかなり激しいゲキをコーチから受け(試合中から激し過ぎ!)少し生き返りましたが、勢いはアローズ。後半17分、
19分に高杉がとどめを差すゴール!終わってみれば、4-0の圧勝で2位パートで優勝を飾る事ができました。
チームMVPは全19得点中、9得点を叩きだした高杉でした。しかし高杉までのプロセスは皆のチームワークによるもの。全員がMVPだと
感じました。
つづく
2009/12/25(金) 午前 9:14[ JM ]

松延フレッシュカップ報告10
リュウジのスピードを活かしたFWとしての可能性、マレットのスピードを活かしたサイド攻撃、村瀬の安定感、しゅんとの意外性、石
山の闘志(なかなか結果に現れないのが課題。何故だかよ〜く考えてみよー)そしてミキのねばり(ミキがCBに入った2試合目からは
失点1です!)4年の可能性を十分に感じる事ができました。5年も川村のボランチとしての視野の広さ、頭脳プレー、マサキのプレイ
スキックの精度(トップ下としては切り替えの遅さが課題)題)はアローズの貴重な武器です。
つづく
2009/12/25(金) 午前 9:49[ JM ]

松延フレッシュカップ報告最終
ヨシ(4年なのに後になりごめんなさい。あまりの安定感に年を間違えました)の当たりの早さ、コウタロウの前線へのダイレクトパ
ス(運動量の少なさが課題)、山口の一対一の時の好判断(集中力の持続が課題)りくも試合慣れしてきて時々繰り出す前線へのラス
トパス(ボールウォッチャーにならない事が課題)そして最終ラインを統率するユウマのスピード、ユウマが後にいるからこそミキも
落ち着いてプレーができていたと思います。とても楽しみなメンバーです。
目的地到着の為終了。長々と失礼しました!

コメント(3)
オジマコーチ、まとめていただきありがとうございました!改めてまとめ読みすると、メリハリがなく、得点シーンも現場では時間と
得点者のみの記録しか録れず(今回初めて時間の記録をとってみました)、読んでいる方にイメージしにくい内容だなぁ、というのが
反省です。
今後は、たくさんの情報を記録し、オジマレポートに少しでも近付けるよう頑張ります!
蒲谷コーチ、フミコーチ、松下コーチ間違いあったら、訂正願いまぁす!
会社最寄駅到着の為終了!
2009/12/25(金) 午後 2:54[ JM ]

レスありがとうございます。
次回以降まとめて送っていただければ普通にアップさせていただきますが、この「つづき」方式も楽しいので捨てがたい気がします。

今後ともよろしくお願いします。
2009/12/25(金) 午後 3:56[ 副代表 オジマ ]

それぞれ充分イメージ出来ましたよ。堪能しました。
私も参加していたかのような錯覚をしちゃいました。
子供達への愛情とチームへの情熱を感じましたね〜。
市長杯が楽しみです。

目的地到着につき終了(笑)。
2009/12/25(金) 午後 4:03[ SS ]

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園児練習試合(^-^) 修正削除 移動 傑作(0)
2009/12/20(日) 午後 8:47試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 今日は夏山さんとの園児の練習試合でした。

お試しの子たちを合わせて10名、先方さんも10名でそのまま対戦しました。
何試合目かからは、コートを半分にして5名の2チームで交代で試合をしたり、最後はお互いのお父さん・お母さんチームとの試合をし
たりと楽しい時間を過ごすことが出来ました。

聞けば本日2名の正式入部が決まったとのことで、この時期に既に7名(でしたよね)の新1年生が所属しているということは、4月の春
の横浜市大会の2チーム出場も現実味を帯びてきました。

試合の方もみんな元気!元気!元気〜っ! って感じで小さな身体をいっぱいに使ってボールにくらいついていました。
先々が本当に楽しみな精鋭たちでした。

私の方で合間に撮影した写真(ヘボ写真で恐縮です)をアップしましたので、こちらの方もお楽しみくださ〜い。↓

http://cid-318a6bc6cf640e3c.skydrive.live.com/albums.aspx?pa=nam&wa=wsignin1.0&sa=663660443


ご参加いただいたお試しの皆さん、ありがとうございました、ぜひご入部ください。
いつでもお待ちしてます。

コメント(3)
凄い勢いでしたね〜。

本能の赴くままに突撃している感じでしたね。
この勝負根性はこの先重要になると思います。

この勢いのまま来期の一年生として加わってくれれば、大変楽しみになりますね。
2009/12/20(日) 午後 10:07[ SS ]

園児の練習試合を組んでいただいたことに感謝します♪
うちの息子も何日も前からとても楽しみにしていました。

本当に園児ちゃんのプレーは可愛いくて、ほのぼのしますね〜 とても、楽しく参加させていただきました!

園児大会というと、今の5年生が園児の時に初参加した戸塚の園児大会を思い出します! アローズはTVKですがテレビにも映ったんで
すよね(*^_^*)

園児にとっては、こういう試合は、サッカーって楽しいんだ!、ゴールすると嬉しい!、入れられちゃうと悔しい!とかを感じてもら
える貴重なきっかけになる場だと思います。

これからも、どんどん企画してくれると嬉しいです!
4月にはもっと増えるでしょうね〜楽しみです!(^^)!
2009/12/20(日) 午後 10:45[ KYO ]

レスありがとうございます。
そうですね、やはり1学年で11〜15人の選手がいないといろいろな面で厳しいので、このような楽しいイベントを通じて、ひとりでも
多くのお子さまにチームの雰囲気やサッカーの楽しさを感じてもらえたらいいですね〜。
2009/12/21(月) 午前 10:37[ 副代表 オジマ ]

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アローズ杯 優勝 \( ⌒▽⌒ )/\(^0^)/\(@^0^@)/ 修正削除 移動 傑作(0)
2009/12/7(月) 午後 5:47試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 やってくれましたねえ(^O^)V。
本年度、公式戦含めて4回目の優勝になります。
決勝戦は、夏の金沢区大会の決勝戦の対戦相手である六浦少年さんとの再戦になりました。
40分間で決着つかず、数々のシュートは枠に行かず、枠に行ったシュートはキーパーの正面になるなど、ゴールの遠い40分間になって
しまいましたが、前半5分・後半5分の合計10分の延長戦に入った途端になぜかゴールに向かうパスが次々と通り、何と延長開始16秒で
1点目の得点を奪取しました。
こうなればもう押せ押せで2点目を2分25秒位に立て続けにゲットし、「おいおい、その前の40分は何だったんだよ(笑)」という声も
チラホラでしたが、接戦転じて一方的な試合のムードで決勝戦を終えることが出来ました。

朝早くから(小林代表は6:30から)準備にご協力いただき、お母さま方には大量の豚汁をご用意いただきました。
また、運営については、例年ですと他クラスのヘルプをお願いしていましたが、本年度は「自分たちのクラスのことは自分たちで」と
いうことで、Lクラスの皆さんだけで準備や運営をしていただきました。小学校などのPTAの各種係りなど同様に係りの仕事というのは
どうしても「逃げたもん勝ち」「頼んだもん勝ち」になりがちですが、このような前向きで自主的な運営、本当に素晴らしいと思いま
した。
今年の好成績はこのような皆さまのご協力によって成り立っていることだと再認識しました。
ご協力ありがとうございました。

夜はコーチの忘年会が佐久間コーチのご手配により、駅前の養老の瀧で開催され、翌日もあるので程ほどに飲んで(笑)、楽しい一日
の終わりになりました。

これからもカップ戦ほか試合が続きますので、健康ご留意いただき、全試合頑張っていきましょう。


<試合結果>

予選
vs FC深沢富士塚(1-0 1-0)
vs 松延少年SC(3-0 0-3)

優勝決定戦
vs 六浦少年SC(0-0 0-0 延長戦2-0 0-0)

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11/29練習試合結果(vs 上中里、プラタノ) 修正削除 移動 傑作(0)
2009/11/30(月) 午後 5:09試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 昨日は上中里SCさんとFCプラタノさんの2チー
ムに来ていただきました。
抽選会だったために私も全部の試合を見ることが出来た訳ではなかったのですが、私の見た何試合かの中では、6年生チームは上げ下
げの運動量の違いなどにより試合内容がかなり違ってしまっていて、上中里SCさんとの1本目はかなり物足りない内容でした。
2本目では、試合までの間に@DFラインだけでなく全体の上げ下げを試合を通じてサボらないで素早くやること、A最近練習している
パスやワンツーを練習試合のこのような機会にちゃんと試すこと、B出来れば細かく回すパスとタテに通すパス、詰まったら下げて何
本かつないでサイドを変えるパス回しなどを意識して試すこと、などを伝え、最後の試合では上記@とAについて少しは運動量も上が
り、多少は考えてボールを持つなりパスを出すなりしていましたので70点位の出来で出来たように思いました。
5年生主体チームの方も同様でしたが、全体としてもう少し大きな声を出して、自分の意志を表明できるともっとつながるのではない
かな?とは思いました。


来週はアローズ杯ですので、その中でも試合内容として、運動量を確保することと考えて試合すること、練習したことをチャレンジし
て試すことなどを伝えていこうと思いました。


【スコア】
6年生主体(20分1本) vs プラタノ(1-0)
5年生主体(20分1本) vs プラタノ(0-1)
6年生主体(20分1本) vs 上中里(2-0)
6年生主体(20分1本) vs 上中里(4-0)
5年生主体(20分1本) vs 上中里(3-1)

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11/28富士塚杯結果報告(by 三木コーチ) 修正削除 移動 傑作(0)
2009/11/30(月) 午前 8:28試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 富士塚杯の結果レポートを三木コーチが詳細に
まとめてくださいました。
先日の『「w」富士塚杯』の書き込み(http://blogs.yahoo.co.jp/aloha_ojima_toto123/22688239.html)のコメントとして書き込み
いただきましたが、そのままではもったいないのでこちらでもう一度掲示させていただきます。

以下になりますのでご覧くださ〜い。


『 富士塚杯速報です。グループリーグ初戦、おなり戦は、終始押している状況でしたが、なかなか得点出来ず、後半終了間際にペナ
ルティーエリア内でファウルを取られ、PKで失点。0-1で悔しい敗戦でのスタートとなりました。
二戦目本町戦は、気を取り直し望み、前半自陣で得たフリーキックをユウマがゴール前に大きく蹴り出し、それを高杉が爪先で軽く合
わせゴール!先制点を得ましたが、前半のうちに取り返され同点で折り返しました。後半、FW を遠藤から攻撃的な石山に交代。期待
通りに石山が得意の左足で決め、辛くも2-1で勝ち、二位で予選を終えました。
もうひとグループの二位は、藤沢市の強豪チーム六会湘南台で、午後の3位決定戦となりました。

六会湘南台戦は、さすが強豪チーム、開始早々に得点を許しましたが、その後、CKに高杉が頭で合わせ同点、しかし試合巧者の相手に
立て続けに失点、前半を1-3で折り返しました。しかし体調不良の川村を欠いているにも関わらず内容は悪くなく、最後まで諦めず全
力を尽くそうと後半送りだしました。これ以上の失点は防ぐべく、前半前線で粘っこく動いていたミキをセンターバックに代えたとこ
ろ、相手の攻撃をことごとく摘み取り、後半はアローズの攻撃の時間帯が多くなり、ゴール前の混戦の中2得点、残り5分で同点としま
した。その後、全員が大きな声で指示を出しあいながら、怒涛の攻撃が続き、残り2分を切った時間帯、それまで眠っていた康太郎の
左足が炸裂、ゴールネットを揺らし、劇的な逆転勝ちとなりました。
本カップ戦は、この新しいチームの悪い所も良い所も確認できた、アローズにとってはとても良い大会でした。特に参加してくれた四
年生の頑張りには目を見張るものがありました。とても頼もしかったですよ。
(試合展開、メモも取らず私の頭の中の記憶だけなのでご異論あればご指摘下さい) 』

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横浜市大会決勝トーナメント1回戦結果(T_T)(T_T)(T_T) 修正削除 移動 傑作(0)
2009/11/16(月) 午後 6:25試合結果〜2009年度Lサッカー  Yahoo!ブックマークに登録 昨日は港南台高校跡地での決勝トーナメント1
回戦でした。
この試合を迎えるまでに、インフルエンザで出場が危ぶまれる選手が出たり、コーチの側も伝染に気をつけるなど普段とは違う状況が
発生し、インフルエンザの選手については完治して当日を迎えられたものの、当日になっての発熱欠場やケガによる欠場などがあって
、やはりいつもとは少し違う状況での公式戦になりました。
・・・とは言っても、公式戦は待ってはくれません。
そういった中でもみんなの力で勝ち残っていかなければなりません。

会場の港南台高校跡地は既に人影のない校舎や体育館などながら、グランドは非常に広く、整備は行き届いていないながらも土質など
は私の感じる限りでは悪くはなかったです。ただ、ゴールが大人用なのは多少難儀を感じました(言ってくれれば当チームでも「簡易
ゴール」持って来る位できたのに・・・とは思いました)。

今日のコンディションとしては風邪ではなく風、強風の影響をどのチームも受けていたように思います。明らかな風上風下はないにし
ても、有利不利は生じているようにも感じました。

同じ金沢区の富岡SCさんが、我々が先日練習試合をさせていただいた二俣川SCさんに0-1で惜敗した厳しい試合を横目で見つつ、ウオ
ーミングアップをして試合に臨みました。

栗原、川村の欠場でDFの中心は高杉とユウマを「抜擢」、そのポジション以外は比較的いつもと同様の布陣で臨みました。

開始直後にユウゴが相手DFとのスピードの勝負をドリブルで振り切り、エンドライン近くまで疾走したプレーで「あれ? 今日は行け
るだろう」と誰もが思ったと思います。その2分後位にも同じような場面があり、私の方からも「ユウゴ仕掛けろ〜、スピードは勝っ
てるぞ〜」と声をかけました。
当初想像していたよりも相手チームからのプレッシャーは強くはなく、このような相手との試合をここ3ヶ月位は殆どモノにしてきた
ので、そのあたりの基準からすれば、どうにかなるハズと誰もが感じたと思います。

試合の方はその後、3分にペナルティアーク付近から一瞬の隙を突かれてシュートを打たれ、これをキーパーのハタが長い手を伸ばし
てジャンプして辛うじて防ぎ、3分にはペナルティエリア外の右45度からの強烈なシュートがクロスバーの上を越え、5分にはDFの裏を
突かれフリーで打たれたシュートをハタが再びナイスセーブで防ぐなど、危ない場面も何度かありました。

その間こちらも裏に仕掛ける攻撃を続けた結果、相手チームは前半8分位に早くもこちらのカウンターやサイド攻撃への対処として、
私の見る限りチーム内でトップクラスの技術とスピードがある選手を中盤からDFに下げ、負けたら終わりのトーナメントなので取りこ
ぼしのないように守備を固めてきました。

それでも10分には相手DFの裏に出して走り込んだユウゴが同じFWの田中に向けてタテにパスを通して走らせキーパーと1対1になった決
定的なシーンもありましたがノーゴール。
14分にはこれまで左サイドでのドリブル中心で展開していた攻撃だったものを、中盤でボールをキープした佐久間が右サイドに向けて
ロングフィードでオッコを走らせた惜しい攻撃もありました。

その後は攻めて攻められを繰り返して、お互い相手のプレッシャーと強風で思い通りにならない中、前半が終了しました。

ハーフタイムには私は選手に「相手チームが前半途中で守備的な布陣に変えてきたということはそれだけこちらの攻撃に脅威を感じた
ということだと思う。だから自信を持って攻めて欲しい。もちろん好きなようにプレーさせてくれる相手ではないが、かなわない相手
ではないことはわかったと思う。この試合は勝とう! みんなは勝てる」と伝えました。

後半は2分にハーフライン付近から佐久間が左のコーナーに向けてタテに流したパスにユウゴとコータローが追いつきセンタリングま
で持っていくなど、こちらも引き続き攻撃を仕掛けましたが、クリアボールの蹴り合いなどを繰り返しているうちに後半9分にはこち
らのDF被ってしまったボールに相手FWがペナルティエリアに入ったあたりで追いつき、ユウマや高杉がカバーに戻って対処したものの
、素早く反転してゴールに向けて強烈なシュートを放ちました。
ここまで、数えられる位のシュートしか打たれていませんでしたが、その数少ないチャンスを一発必中でゴールされてしまいました。

まだ時間は10分ありましたので、急いで一刻も早く追いつくために、リスタートを早くしつつ、ユウゴや田中、コータローが大柄な相
手DFに何度も跳ね飛ばされながら、ゴールに迫りました。残り時間あと4分位のところで佐久間コーチからDFを3人にして、高杉をFWに
上げる指示が出、そこから、18分→右サイドスローインのボールをゴール前に放り込みそのボールがバウンドしてこぼれたところをサ
ブがシュート、19分→ハーフライン付近からドリブルで相手陣に進めた高杉からユウゴにつなぎ、ユウゴはこれをシュート、した惜し
い場面もありましたがゴールには至りませんでした。

相手チームはリードをしてからは最後まで時間をたっぷり使いながらゲームを動かしてくる感じで、考えてみれば前半の守備位置変更
を含め、相手チームの「勝敗重視」の場慣れした試合振りは、こちらも何度か脅かしたものの、短く感じられた後半の20分はすぐに過
ぎ、非常に惜しい内容でしたが結果としては0-1の惜敗となりました。


<全体を通じて>

春の大会での予選突破と秋の国際ちびっ子大会での1部での予選突破はそれ自体がアローズの歴史の中でも「歴史的な出来事」である
ことには変わりはありません。
ただ、やはり他のチームも一生懸命やっている以上、諸々の事は一足飛びの達成はありえないことであって、一歩一歩昇っていくしか
ないものなのだと思います。
私は2つ上の学年からLを担当させていただいてますが、この3年間だけ見ても、1年目は春に予選突破、秋は1部でのグループ5位、2年
目も春に予選突破、秋は1部での(春の優勝・準優勝チームに続く)グループ3位、そして今年は同じく春に予選突破し、秋も1部で遂
に予選突破しました。
このように並べ連ねただけでもチームとして少しずつ階段を昇っている途上にいることがわかります。
成績はすべてが積み重ねの結果です。SL時代からの、それもこの学年だけでないその上やそのまた上の学年からの積み重ねあって今日
があるのだと思います。

今だから言ってしまいますが、今回は組み合わせから言っても、あわよくばベスト4の「運」だったと思います。私はそのように思っ
ていました。
そして、苦戦が予想された1回戦も思った程ではなかったことで、更にその上が期待出来るまたとないチャンスではありました、・・
・・・・が、やはり、「未体験ゾーン」には行ってみないとわからない厳しさがあるのだと思いました。
その厳しさこそが、何年もかかって僅かに昇る階段そのものだと思いました。


とは言っても、この悔しさの経験は公式戦でしか出来ない貴重な貴重な経験です。この悔しさを次の神奈川県大会(中央大会進出→神
奈川県のベスト16は過去の記憶をたどってもたぶんなし)と金沢区冬季大会(Lでの2大会連続のメダル獲得は過去になし)という次の
「階段」にぶつけましょう。

みんなこれからこそが大事だぞ〜、頑張ろう〜! └(⌒▽⌒)┘

関係各方面の皆さま、大会に当たりいろいろとお世話になりありがとうございました。

コメント(8)
今更ですが本当に悔しい結果でした。

野庭さんは個人技量の高い選手が3人位とパワフルなDFが2人いましたが、チーム力としての差は感じなかったですね。
私は試合の入りで「いけるぞ、この試合!」と思いましたし、おそらく選手達も実感した事が単調さと焦りを生んだのかもしれません
。これはベンチの私の言動も大きく影響を与えちゃったでしょうね。

野庭さんは、盛んに攻撃をしかけていた選手を前半の早いうちにDFへ配置替えし、DFは4〜5人が必ず残りほとんど攻撃には参加せず、
個人技を基本に少人数で攻め、先制後はリスタートや選手交代で十分に時間を使う、といった負ければ終わりのトーナメントで失点し
ない、リスクの少ない試合運びを実践しました。序盤はアローズのFWが完全にDFを切り裂いていましたからね。
これらはベンチの指示と選手自身の判断だったと見えました。選手自身の判断力・理解力=自立と私の落ち着いた対応が必要に感じま
した。>続
2009/11/20(金) 午前 0:10[ SS ]

野庭さんのベンチからは「落ち着け!」とよく声がかかっていました。野庭さんにしては、名も売れていない我々は組し易しと思って
いたのが、前半の、特に勇吾のスピードに戸惑っていたのでしょう。

決勝点は体を反転させる振り向きざまのシュートでした。これは得点者が前半から数回見せており、「上手いな、きっとこの選手の得
意プレーなんだろうな。」と思っていたら、やられました。
試合を見ながら、みんなのベストの内容(動き)では無いなと思うのですが、なぜか負ける気がせず、「この大人サイズのゴールでPK
になったらどうなるんだろう?」とも考えてました。
先週の強豪二俣川さんとの練習試合、6年主体の二試合目、前半を1-0で折り返し、後半一瞬の気の抜けたゴール前のFKから逆転され
てしまいましたが素晴らしい内容でした。
その前のダビデさんとの練習試合、悪コンデションの中、見事に勝利した内容も素晴らしく、自信を持って挑むはずだったのですが・
・・。
2009/11/20(金) 午前 0:11[ SS ]

まぁ今回は上手く行かなかったけどみんな一生懸命やったし、次はやれると思えました。
多少メンバーが代わったり、本調子で無い選手がいてもこれだけの試合が出来るということと、ここまで辿り着いたことは充分今年の
子供達の成果だと思います。
5年生はこの経験を来年に生かそう〜、それが小島コーチの言うここ三年の結果に繋がっているように思います。

気を取り直してこれから年内の4つのカップ戦、全部取りに行くぞ〜!

まだまだ子供達の応援をお願いいたしま〜す。
2009/11/20(金) 午前 0:12[ SS ]

詳細なレスありがとうございます。
冷静に考え直してみると、こちらのチームの出来といいますかサッカーの内容としてはいい時を100点と考えれば65点位の出来だった
のではないかと思います。気持ちの面ではしっかり試合に入っていてやる気も前面に出ていて合格点でしたが、どうもチーム全体とし
てのいい面を出せなかったような印象です。
ハーフタイムで選手に伝えたように先方は最初は面食らっていたのだと思います。
「あれれ〜、油断するとヤバイかも」とは思ったハズで、ただそこからが選手もベンチも冷静で対処の引き出しをたくさん持っている
チームだったということかと思いました。
正直言って私もこのように心憎い試合運びをしてくるチームはあまり見たことがありません。(つづく)
2009/11/20(金) 午前 10:43[ 副代表 オジマ ]

(つづき)

その面で私自身も冷静さがいまひとつ足りなかった(つまり、そのような相手チームの心理状態のもう一つ先を読めなかった)と思っ
て反省しました。
やっぱりそこに行ってみないとわからないことはありますね〜。

でもこのようなまたとない厳しい経験をさせてくれた選手には本当に感謝ですね。
次回同じ状況になれば私は大丈夫です、今度は対処できそうな気がします(^-^)。
2009/11/20(金) 午前 10:44[ 副代表 オジマ ]

グループ予選後半では、アローズの勢いのようなものを感じましたよね。間が1ヶ月も空くと、その勢いを維持するのは、予想以上に
難しいのだな、とすごく実感しました。
そういう事を過去の経験から、会得しているチームが、この長丁場の市大会に勝ち残って行くのでしょうね。
年内は、短期決戦が続きます。
ここでまたアローズの勢いを取り戻し、必ずや年明けの県大会、中央大会まで進出したいですね!
六年生には、是非有終の美を飾って欲しいです!頑張れアローズ!
2009/11/20(金) 午後 0:49[ JM ]

レスありがとうございます。
「勢い」の要素ももちろんありましたね〜。
諸々全部を我々コーチ含めチームとして学習しているチームが勝ち残っていくということかと思います。
現在の学年にも活きる貴重な経験、そして来年以降のチームにも活きる貴重な経験だと思います(が、これは長い目で見ればコーチの
経験として踏襲しなければいけないことですね。ただ、勝ち上がって、負けてみて、ガマンできないような悔しさを感じて、更に振り
返って本気で考えないと人から人へ続いていかないものかも知れないです。強いチームはこのあたりが「伝統」となって継承されてい
るんでしょうね)。
2009/11/20(金) 午後 2:11[ 副代表 オジマ ]

今頃コメントで恐縮ですが、ほんとに惜しい試合でした。が、今年の6年生の力というか運というか、恵まれていますね〜。
市大会では結局SL・LL・Lの各2回計6回のうち、5回予選突破というのは立派だと思います。これもアローズの歴史では珍しいのでは?
『谷間の世代』と言われながら、よくやってます。もちろん6年生だけでなく、5年生の力も大きいと思います。
昨年は春が3位、秋が4位だった(一昨年は春2位、秋4位)ことを思えばほんとに大したもんだと。欲を言えばきりがありませんが、ひ
とまず選手はよくやったと言いたいです。もちろんコーチの皆さまにも感謝しております。
また次の目標(県大会、冬の区大会)にむけて頑張ってね〜。
2009/11/24(火) 午前 11:36[ MK ]

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国際ちびっ子3日目\(^0^)/ 修正削除 移動 傑作(0)
2009/10/11(日) 午後 11:54試合結果〜2009年度L練習用  Yahoo!ブックマークに登録 勝ち点13で2位以内確保! 決勝トーナメント進
出!


順位決定対象チーム2チームとの直接対決になりました3日目はいずれも気持ちのこもった2試合を征し、決勝トーナメントへの進出を
決めました〜(゚▽゚*)V
対戦相手は、2日目を終わって勝ち点9の日限山FCさんと同じく勝ち点5のFC緑さんです。
2日目までの試合の様子を見る限り、両チームとも非常に高い個人技をもった選手が何人もいて、当りも強く、正直言って2勝するため
には2試合80分間、一致団結して一番いい時の試合をしないと難しいと思っていました。

1時間10分前に会場入りしましたが、既に第1試合の日限山FCさんはもうジョギングで「始動」していました。相手チームももちろんこ
の1戦に決勝トーナメント進出がかかっていることは十分に承知していますので、準備は万全を期すというところかと思います。こち
らもすぐに本部挨拶などを含め試合に向けての1時間の準備をスタートしました。
朝の第一試合で試合の入り方を間違えることだけはしたくないと思ったので、その旨を選手に十分に伝え、最初の30分は走ってつない
でのやや激し目のアップをして身体と頭を醒ましました。
私からは、「試合の入り方を間違えないように(入り方が出来ていないと思えば1分でも交代する)」「DFは安全第一」「スピードが
あり技術の高い選手が何人かいるのでFWとトップ下・ボランチは前からのDFを徹底して絶対にフリーにしないつもりでプレッシャーを
かけ続けること」「両サイドは上がり下がりを早くして、攻撃と守備の両方に必ず参加するようにすること」などを伝えて送り出しま
した。


<vs 日限山FC>

比較的静かに試合はスタートし、お互い相手の様子を見ている感じではあるものの、あくまで私の感覚ではありますが、思ったほど相
手チームのプレッシャーを感じなかったことと、技量の高い選手がつなぎ中心で来てくれたことが幸いして(逆に自身で持ってタテに
進めてきたらかなり怖かったと思いますが)、落ち着いて試合を進めるペースをつかむことが出来たと思います。

7分にはセンターサークル付近でボールを持ったマサキが相手DFの最終ラインで待つユウゴを走らせるパスをうまく出し、ユウゴはそ
のままエンドラインまでドリブルで進めてセンタリングまでもっていきました。9分には相手陣に深く入り込んだところでオッコのス
ローイン→高杉がDFに囲まれつつも何とかセンタリングにつなげ→ゴール前でマサキがDFを引きつけて落とし→佐久間がシュート、と
攻撃を組み立てました。その直後に10分(スローインからクロスを上げられるもキーパーのハタが落ち着いて処理)、11分(右サイド
からの見事なクロスを上げられるもこれも合わずにゴールキックへ)とちょっと危ないシーンもありましたが、いずれもお互いゴール
にはなりませんでした。

均衡が破れたのは、14分、DFの底からタイミング良く上がってきた坂本(今日は攻撃に守備に先読みが冴えた積極的なプレーが目立ち
ましたねえ)がゴールに向けてロビング気味のシュートを放つとユウゴが猛然とボールの落下点にダッシュし、余裕で処理するかと思
ったキーパーがまさかの落球でボールがこぼれ、それをユウゴがそのままゴールネットまで走りこむ勢いでゴールしました。このあき
らめないプレーが先制点を呼び込みました。

ところが、その直後のキックオフのボールをこちらのゴール前まで運ばれ、右サイドからドリブルでエリア内に持ち込まれたところで
たまらずこちらがファウル、PKを献上してしまいました。
先制からまだ1分ちょっとしか経っていませんでしたが、このPKで同点に追いつかれてしまいました。

これでちょっとチームの雰囲気としては、若干落胆もありましたが、相手チームも失点直後に追いついたことで安堵してしまった部分
もあったかもしれません。キックオフのボールをユウゴがペナルティエリアまでドリブルでそのまま持ち込みゴール! PK後1分もし
ないうちに再びのリードとなりました。

この僅か3分ほどの間の得点→失点→得点の「大揺れ」の時間帯が過ぎ、その後はお互いゴールに迫るシーンはなく1点リードで前半終
了。

後半は、2分(相手陣中盤でのフリーキックを佐久間が蹴るも僅かにクロスバーの上でノーゴール)、4分(マサキのシュートをキーパ
ーが弾いてもらったオッコのコーナーキックを佐久間がジャンプ一番ヘッドで合わせたもののノーゴール)、5分(佐久間の相手陣中
盤からのゴール前への浮かせパスに1高杉とユウゴが反応するもノーゴール)、8分(田中がゴール前でのキープして落としたボールを
サブが左足でシュート)など、立て続けにシュートまでつなぎ、全体的にはこちらがかなり優勢に試合を進めていましたが、11分には
自陣中盤から一瞬フリーにしてしまった相手選手がロングシュートを放ち、キーパーのハタの横っ跳びのナイスセーブで辛うじて弾い
た危ないシーンがありました。
攻め続けているのはこちらですが、なかなか追加点が取れない中で、17分にはセンターサークル付近からゴール前までのタテのパスを
通され、かなり近いところからシュートを打たれましたがこれもハタの長い手で飛びつき何とかゴールを割らせませんでした(現実に
この2本はハタの技術だけで防いだ2点でした)。

そうこうしているうちに時間は過ぎ、最後までヒヤヒヤしましたが何とか前半のリードを守って、2-1で勝利。決勝トーナメントへの
希望をつなぎました。



<vs FC緑>

2日目に引き分けてしまったことで、2試合目に勝てば2位以内確保、引き分けなら他力本願(ただしかなり可能性は低い)という状況
でしたので、もうこの試合は勝つしかありません。
相手チームも第1試合に我々が勝ったことでこの試合に勝てば2位以内の目が多少でも出てきました。
この時点ではまだまだ予選の行く先はわからない状態ではありました。

2試合目のこのチームは2日目までの様子では、1試合目のチームよりも当りが強く、ファウルもそれなりに多いチームと私は見ていま
したので、第一試合同様の試合の指示(全員が走って早いプレッシャーをかけ続けることなど)の他に、ファウルや口での審判へのア
ピールなどに動揺しないで冷静に試合に集中するべきことを伝えました。ファウルが多ければフリーキックを多くもらえる可能性もあ
るので、こちらがそのチャンスをどれだけ活かせるかがポイントにもなります。

前半は4分にコーナーキックを佐久間がヘッドで合わせたチャンスの他には11分の相手陣でのフリーキック18分の栗原の相手陣に入っ
たあたりからのロングシュートなどもあり、その一方で時折相手チームの身体のサイズと技術の充実した選手のドリブル突破でこちら
に迫られる場面もありましたが、総じて佐久間や栗原、川村が素早くつめてそのようなチャンスの芽を摘み、いい仕事をさせない試合
が出来ていたように思いました。

全般的な点数をつければ動きとして75点くらいで、それほどよくはなかったものの試合としては流れていき、後半に気持ちを切り替え
ていこうと思っていた19分45秒位に相手のミドルシュートがこちらの選手に当ってコースが変わったボールが逆モーションになってし
またハタの右側を通り過ぎ、先制点を許してしまいました。

ハーフタイムでは、不運な失点のことは忘れてもいいが、相手とボールへの詰めを全員があと一歩頑張らないとこちらの流れをつかめ
ないことを強調して伝えました。攻め上がりに関しても全体にやや物足りない状態でもありましたので、攻撃時の全員参加と最後はシ
ュートで終わるようにということも加えて伝え、後半に送り出しました。

後半は、2分にオッコのキープからのゴール前への左足クロスをユウゴがゴール正面で頭で合わせた惜しいシーンで始まりました。
前半から本当に一進一退といった感じだった試合は5分のスーパーゴールで流れが大きく変わりました。

5分に相手チームのクリアボールがこちらのDFの最終ラインまで流れてきたところを栗原がハーフラインの上から相手のゴールに向け
てそのまま思い切り蹴り込みました。このボールはゴール前でバウンドした後、相手キーパーの届くか届かないかのギリギリの高さに
行き、それを弾いたものの最後はゴールネットを揺らしました。
何より決めた本人もかなり驚いた様子で(笑)、両手を上げ何度もベンチの方を向いて手を振って喜びを示していました。

この待望の先制点から相手チームはかなり激しく当って来ましたので、やや荒れ模様で何度もフリーキックを蹴る場面が来ましたが、
7分にはフリーキックのボールをゴール前で高杉→田中とつないでシュートまでもっていき、さらに8分にはペナルティエリアの外にこ
ぼれたボールを佐久間が俺も続くとばかりにミドルシュートを放ちました、10分には2回ほど左サイドで坂本→田中とつないでゴール
に迫り、なかなか思い通りにならない相手チームのイライラの表れなのか、相手陣左のペナルティエリアに入る当りでボールをキープ
した高杉に対して後ろから相手DFがヒジ打ちを何度も繰り返しイエローカードが出て、角度のないところのフリーキックを得ました。

このフリーキックは、ゴールまでの角度と距離、壁の高さなどを考えるとファーサイドのクロスバーとポストのカドだけしかコースが
ないように見えましたが、オッコは狙いをすまして、やや力を落とし左に曲げるボールをその思い描いた通りに蹴り込みました。キー
パーも手を出しましたが弾いたボールはゴールの中に吸い込まれていきました。

この逆転後は更に試合は荒れる様相を呈していましたがこちらの選手はみな冷静に対処し、前半よりは激しく早くボールに行き続け、
後半の20分の終わりが迫ってきた頃には、ボールをゆっくりまわしてキープするなり大きくクリアするなりの冷静さも見せていました

ところが、19分に左中盤の絶好の位置のFKを与えてしまい、それが決まれば同点で万事休すでしたが、かなり難しい弾道できたこのFK
を再びキーパーのハタが横っ跳びで防ぎました(それにしてもよくあのボールに反応できたものです。神がかり的なセーブでした)。
その後時間は着々と過ぎ、1点のリードを見事に守って決勝トーナメント進出を告げるタイムアップの笛を聴くことが出来ました。


<全体を通じて>

予想通り、この2試合はかなり厳しい試合になりましたが、選手は試合の中で修正をしながら、勝負どころをよく心得て大切な試合で
結果を出してくれました。
観戦にいらっしゃった皆さんが口々に「感動した!」「すごいです!」と評してくださった通り、みんなの一致団結が見ている人に伝
わってくる素晴らしい試合内容だったと思います。

Lクラスの一部リーグでの予選突破は少なくとも私の知っている限りではありません、たぶん15〜20年振り級の快挙ではないかと思っ
ています。
(あまり調子に乗ってはいけませんが)最近では私もこのようなここ一番の試合にあまり負ける気がしなくなってきました。そんな風
に思えてしまう位、選手たちはどの試合も全力プレーでサポーターの期待に応えてくれています。

決勝トーナメントは更に厳しい戦いになりますが、皆さんで応援していきましょう!

関係各方面の皆さまいろいろとお世話になりありがとうございました。



<試合結果>
vs 日限山FC(2-1 0-0)
vs FC緑(0-1 2-0)

コメント(4)
おじの訃報で急遽台風とともに函館に行っていた私は、2試合目前半0ー1の報を見て、かなり追い込まれたと思いました。でも今回の私
は今までと違い、子供達を信じて念を送っていました。親戚からは『何してんの?』と訝しげに見られ、更に逆転勝利の報にニヤニヤ
して、完全に『へんなおじさん』でした。事情を話したら『それはお前がいなくて子供がノビノビとプレーしたお陰だ』と言われまし
た。そうですね〜、反論できません。
みんなよく頑張ったね。おめでとう。
決勝Tもいい試合をしてね〜。
2009/10/12(月) 午前 1:56[ MK ]

本当に決勝トーナメント進出しちゃいましたね!!
素晴らしすぎる〜〜

私も私用でどうしても応援に行けず、応援に行っている方のメールが気になって気になってしょうがなかったです。
MKさん同様、2試合目の前半0-1で大丈夫かなぁ?と、とても不安でしたが逆転勝利のメールに車の中でウルウルしてしまいました
(ToT)/~~~
試合の様子も、木村さんの写真のおかげでその現場にいたかのように伝わり感動しました。
決勝トーナメント、是非是非勝ち進んで欲しいです!
卒団まで、一つでも多くプレイして欲しいと今はそればかり願います!
頑張れ〜アローズ!!
2009/10/12(月) 午後 11:28[ KYO ]

レスありがとうございます。
応援に行けない方も同じ気持ちですね。
写真など速報で見ていただけることで、より現場の臨場感が伝わります。
木村さん本当にありがとうございます。
2009/10/13(火) 午後 0:45[ 副代表 オジマ ]

子供達の真剣に戦っている表情、素晴らしいですね!
普通の写真では絶対撮れないようなショット、しかもタイムリーに、木村さん、本当に感謝です!
今回、背景に川辺のシートから球拾い要員の私もぼやっと写っており、不思議と嬉しかったです!

2日目まで、他チームの試合を見ていた印象では3日目の対戦相手2チームには、目を見張るようなうまい選手が何人かいて、格上のチ
ーム、という印象がありました。
でも実際対戦してみると、あまり強いチームという今までの印象が感じられず、うまい選手達もあまり機能してなかったような気がし
ます。相手チームの中心選手をアローズのセンターラインが完全に封じ込めていました。アローズの選手達は、試合の合間に泥水遊び
をしながら、実は対戦相手の戦力分析をしていたのでは、と思ってしまいます。
だから引き分けた試合は、前日大量失点の相手に、かなりマークが甘かった、という事かも知れませんね。
決勝トーナメントは今回の対戦相手より一つも二つも格上の相手と戦う事になるけど、気を引き締め直して、頑張れアローズ!
2009/10/13(火) 午後 7:12[ JM ]

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国際ちびっ子大会1・2日目 修正削除 移動 傑作(0)
2009/10/4(日) 午後 11:15試合結果〜2009年度L練習用  Yahoo!ブックマークに登録  
昨日と今日は国際ちびっ子大会の1日目・2日目でした。
2日間、早朝からの対応お疲れさまでした。
速報ベースですが、結果報告いたします〜(^O^)。

<1日目>
雨のため当初予定よりも2時間遅れの11:00スタートでした。
会場入りしてからも時に強く降ってくる雨の中で、河川敷のグランドで下は粘土質のためかなりスリッピーで、各所に大きな水たまり
もみられる中での第1試合になりました。

vs 元石川(1-0 1-0)
以前に対戦したチームとはちょっと違って、身体のサイズからすると5年生も3〜5人程度は入っているような印象でした。
試合内容としては、一言で言って「散漫」の印象で全体的に運動量少なく、連動性や工夫も足りない内容でしたが、何とか散発的な攻
撃からも2点を取り、取りあえずの勝ち点3になりました。

vs 小山台(0-3 0-1)
相手は予選突破の第一候補のチーム。第1試合の出来ではとても追いつかないので、いろいろとハッパをかけるなどしましたが、開始1
分47秒で失点してからペースをつかむことなく一定時間毎のような感じで失点して0-3で折り返し。これで目が覚めたのか、相手チー
ムの的確なパス回しに翻弄されながらDFは食らいつき、コーナーキックのボールの処理ミスの失点のみでどうにか1失点に抑え、攻撃
の方でも物足りないながらも、頑張っているユウゴを更に更に走らせ、これにユウゴも応えて懸命に走り何度も相手ゴールに迫りまし
た。
後半の内容の試合を前半から続けていれば、相手のミスなどからゴールを取り試合の流れをつかめた可能性もあって、個人の技量に差
はあってもチームとしてどうにかできることがわかっただけに、前半の「気合い不足」が何とも悔やまれる試合内容になってしまいま
した。


<2日目>
1日目の1敗で決勝トーナメント進出のためには負けられなくなりました。
今日の試合結果次第では最終日を待つまでもなく終わってしまうので、どうにかこうにか2勝が欲しいところです。

vs 西谷(0-0 1-1)
試合開始から殆ど相手陣で攻め続け、ヘナヘナも含めれば10〜15本位のシュートを打ちましたが、その中でも少なくとも3回はあった
決定機も枠に行かず前半終了。「こういう試合は危ないんだよな〜、去年のチームは圧倒的に押されるこういう展開でセットプレー1
本とかワンチャンスで得点して勝ってきたんだよな〜、そうならなければいいが…」とイヤな予感がしましたが、それが的中してしま
いました。
8分にアローズ陣右のペナルティエリアの外からのフリーキックを誰も触れずにそのままゴールされてしまいました。
これでチーム全体に焦りの色が濃くなり、その後のかなりハラハラの時間が6分ほど過ぎて行きましたが、15分に高杉がDFラインの裏
にチョンと出したボールをそのまま持ち込んで辛うじて同点に追いつき、そのボールをすぐさまセットして相手チームにキックオフを
促すなどして残りの時間での逆転勝利を最後まであきらずに頑張りましたが、結果はドロー。これで春の大会の決勝トーナメントで負
けた相手との「絶対に負けられない」2試合目を迎えることになりました。

vs カルパ(0-0 1-0)
これまでの3試合の反省を踏まえ、全体で連動して運動量で負けない試合をしない限りはこの試合は絶対に勝てないことを強調して伝
え、選手の方も「同じ相手に2度続けて負けてたまるか」の気持ちがあったのだと思います。
この試合は全体を通じて熱く、激しく相手とボールに一歩でも早くチェックをかけ、攻撃では両サイドにやDFの裏に大胆な攻撃を次々
と仕掛け、DFも互いに協力して先読みしつつの堅いDFを40分間を通じてできたと思います。
このような運動量があり、いろいろな攻撃のトライ&チャレンジと、DFの協力が充実した試合が出来れば試合の方もいい方に運び、特
に後半は殆ど相手陣で攻撃を続ける試合内容でした。
春の試合と同じような時間帯に今度はこちらが得点し勝利しました。
全員が攻撃参加しゴール前に人数をかけて詰めた結果、こぼれたボールをサブが「そこしかない」コースに大胆かつ正確に蹴りこんだ
決勝点でした。



決勝トーナメント進出のための可能性は第2試合の勝利で辛うじて残りました。
3日目は対象チームとの直接対決2試合になります。
やるっきゃないぞ〜、みんな頑張るぞ〜(^O^)v(^-^)(@_@)(*^▽^)(^◇^*)(^θ^)(*^O^*)VVV。
サポーターの皆さんも熱い応援よろしくお願いします〜m(_ _)m。

コメント(3)
最終日は暫定2位でつなぎのうまい日限山さん、暫定4位でフィジカルがとても強くスピードもある緑さんとの対戦ですね。
当初より厳しいことはわかってはいたものの、そんな中でも子どもたちはよくやっていると思います。西谷さんとのドローが悔やまれ
ますが、仮に勝っていても、最終日の2戦に勝たなくてはいけない状況に変わりはなく、よく負けなかったと前向きに考えなくては…

カルパさんとの試合では、サブが決勝のゴールをあげたことだけでなく、中盤でもほんとによく機能していて、頑張っていたなあと思
いました。残り2戦はほんとに厳しい試合になると思いますが、
『先に触る』『足だけで行かず、体で行く』『走り続ける』で、
みんな、悔いが残らないよう頑張れ〜。
2009/10/5(月) 午前 11:00[ MK ]

試合前は、強敵と見ていた元石川さんや、春に惜敗したカルパさんが決勝トーナメント進出争いから脱落している中、首の皮一枚とは
言え、最終日まで可能性は残っているというのは、素晴らしい事だと思いますよ。
最終日2試合目の終了の笛が鳴るまでベストを尽くして頑張ってくれ〜!
その為には、1試合目の日限山戦に全力を出し切って勝つ事が全てです。2試合目の事は考えず、力の限り走り回って欲しいです!
先発メンバーは、ベンチで出られなくて悔しい思いをしている選手達、ケガ等で会場にも来られない友達の分まで頑張ってほしい!
頑張れアローズ!
2009/10/5(月) 午後 4:46[ JM ]

レスありがとうございます。
そうですね〜、やるっきゃないってことですね〜(^O^)v
2009/10/5(月) 午後 6:03[ 副代表 オジマ ]

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スポーツオー「θ」オリティカップ(^-^) 修正削除 移動 傑作(0)
2009/9/28(月) 午後 5:10試合結果〜2009年度L練習用  Yahoo!ブックマークに登録 (注)Authorityなので「ソ」は「θ」でお願いし
ます(ってどうでもいいことですが:笑)

昨日はマリノスタウンに8:00現地集合で早朝からのカップ戦、お疲れさまでした。
さすがに民間のオープンな大会だけあって、通常の公式戦やカップ戦ともかなり異なるイベント色の強い大会でした。
試合を演出する大音響の音楽や、普段の半分サイズ位のグランドでの11人制、Lクラスでの10分ハーフの予選、試合前のボールを使っ
てのアップは3分間で、予選の試合時間の短さとは対照的に午後の決勝トーナメントは15分ハーフの1回戦→15分ハーフの準決勝→20分
ハーフの決勝戦(ハーフタイムがなぜか10分)という変則かつ立て続けの試合で優勝するためには最大5試合、試合時間の異なる試合
を勝ち上がらなければならないので、このように条件が普段と異なってもすぐにそれに対応し力を発揮できる頭や気持ちの切り替えが
重要な要素になりそうな大会でした。
自分的には、いろいろと演出しておきながらメインのMCの方の場内放送が1日を通してかなり無機質な棒読みであったこと(笑)が
かなり印象に残りましたが・・・(^_-)。
※試合形式→全参加18チームを各3チーム6ブロックに分け、各ブロックの1位チームで決勝トーナメント。


ということで予選の第1戦は過去2回(松延杯と上南杯)で対戦した山王さんとでした。
こちらも前よりは強くなってるぞ〜、ということで意気込んだ分、試合を通じてこちらの方がシュート数などはやや多かった印象です
が、当初予想通り10分ハーフでは決着がつかず、引き分けに終わりました。
グランドが狭いのでお互いに普段通りにまともに攻撃を組み立てようとすると「寸詰まり」になってしまってパスやセンタリング、コ
ーナーキックなどが長すぎるプレーがかなり見られました。
こちらは最初からもうハーフラインからでもバンバンシュートするべし、と選手には伝えましたが、お互いなかなか要領をつかむ間も
なく試合が終わってしまいました。
ユウゴが頑張ってタテに突進してゴールに迫った惜しいシーンが何度かあり、「あれを決めていれば」あるいは「あれを詰めていれば
」というところがちょっと悔やまれる惜しい試合でした。


第2試合は、先に山王さんが5-0で勝っていたこともあって、我々の方はこの試合で6点以上取らなければ決勝トーナメントへの進出が
出来ないため、FWの選手を増やすなど従来あまりやったことのない布陣で臨みました。
前半は何回かのシュートチャンスを外すは、時間を意識した試合が出来ないはでイライライライラの1-0折り返しでしたが、残り4分弱
で何とか3点を取り、特に最後の2点は残り1分半位でとった間際の得点でどうにか5-0までもっていきました(が、まだまだ点数が取れ
る試合内容だったので終わった時点では落胆の方が大きかったです)。


これで勝ち点、得失点差、総得点のすべてで並んでしまったので、佐久間コーチのコイントスにすべてがかかった訳ですが・・・、運よ
く決勝トーナメント進出が決まりました(やはり恐るべきくじ運 ・・・(?_?))。
(選手控えの荷物置き場の場所が隣だったので、「抽選進出」は何かお互い気まずい感じだったッス:苦笑)


決勝トーナメント1回戦は、技術的に非常に洗練されたチームとの対戦になりました。全部のチームを確認した訳ではないですが、ト
ラップの技術や周りを見てのコントロールされたパスやシュート、DF時の身体の使い方、先読みやプレー中のコミュニケーションの度
合いなど、鍛えられている技術としては私の見た限りではこの会場で一番のチームだと思いました。
この試合は前半はとにかくこちらの無目的なプレーや単純なパスなど全部読まれている感じで、ことごとくパスがカットされ、DFライ
ンの一番イヤなところに次々とパスを通され、いいようにやられてしまいました。シュート時に多少プレッシャーをかけ続けたことと
シュートがクロスバーに当たるなどの運もあって、前半はセットプレーからの1失点だけで済みました。
後半はこちらの前への動きが前半よりも多少積極的になれたことと中盤で自由にさせないように多少なりとも出来たことで、内容のあ
る試合が出来たと思います。
タテへのスピードとパワーでどうにかしようとするこちらと、クレバーに狭いグランドを巧みに正確にパスを回す相手チームとの持ち
味のぶつかり合いになり、お互いに次の1点が取れずそのまま試合としては惜しい1点差負けになりました。



全体を振り返ってみれば、この大会では@リーグ戦の予選突破のための1点の大事さの経験、Aいろいろな条件の中でも力を発揮でき
る洗練されたチームとの対戦、といったところが非常に勉強になったと思いました。

@については、私も公式戦で3度ほど悔しい思いをしましたが、リーグ戦では勝ち点や得点の取りこぼしは後になって響きます。今回
もあと1点が取れそうであるにもかかわらず取れなかったために並んでしまった訳で、たまたまコイントスがいい方に出ましたのでよ
かったものの、これが公式戦で、かつ、抽選負けであれば悔やんでも悔やみきれません。
選手には、『どんな状況にあっても「1秒」「1点」を大事にすること』や今日の2試合目のように普段とは違う働きが要求される場合
は状況をよく考えて求められるプレーや動きを自分からしていかなければならないこと、をクドいほどに伝えました。このような試合
でもまだボ〜と普段となんら変わらないような受身の姿勢では、特定の条件の整った時だけしか勝てません。有事には有事のこころの
持ち方や立ち居振る舞いが必要です。

Aについては、第3試合のチームをみる限り、前述の通り、「大人度」を測ればアローズと先方とは随分先方が上だと思いました。
あのチームにはずば抜けて脚の速い選手や力のある選手や卓抜した技術のある選手がいる訳ではないのですが、とにかく自分の頭で考
えて、回りをよく見て、工夫してということが見ていて本当によくわかります。それは普段の練習の中でしか鍛えていけないものだと
思います。つまりは、親からもらったセンスの世界ではなく、積み重ねた努力の成果のチームだと思います。練習への参加(回数と質
)を一番重視する私ですが、あのようなチームを見ると「練習はウソをつかない」を再認識します(もちろん我々の最近の「結果」も
練習の積み重ねあってのことですよね〜(^_^))。


・・・・・・何か今日は入り方がくだけていた割には(「θ」でお願いします:笑)、話が堅くなってしまいましたね〜、失礼しまし
た。


ちなみに帰りの電車では佐久間コーチも私も座ってしばらくしたら爆睡でした(笑)。
結構疲れましたね、朝早かったですし。
でもとてもいい経験ができました。
関係の皆さま、いろいろとお世話になりありがとうございました。

週末の国際ちびっ子1日目2日目、頑張りましょう(^O^)vvV



<試合結果>
予選第1試合 vs山王(0-0 0-0)
予選第2試合 vs上大井(1-0 4-0)
決勝トーナメント1回戦 vs船橋(0-1 0-0)

コメント(4)
コーチってすごい。2試合目は点を取らなきゃいけない状況で、前半唯一ゴールを決めたR君を代えたとき、もうあきらめたのかと思っ
ちゃいました。ところがその後に怒濤のゴール私が『ゴールしたR君が…』と後ろ向きなことしか考えていなかった時、みんな前向き
だったんだなと反省するとともに、コーチを尊敬です。また、ウチの息子に『ゴールを決めたR君が代わってどう思った?』と聞くと
『俺が1、2試合目でちゃんと決められなかったせいだと思った。でも、代わりに入ったK君、あいつは勝利を呼ぶんだよだから頑張れ
た。』とのこと。更に自分のダメさに追討ちをかけられました。本当にいいチームになり(していただき)感謝感謝です。
2009/9/28(月) 午後 9:38[ MK ]

なにも18チームもいて、しかも東京や千葉からの参加チームもあるなかで上南で惨敗したチームとの初戦とは!
しかし・・・引き分け! 上達したんだなぁと改めて実感(#^.^#)

そして2試合目は前半1点のみ(ToT)/~~~ 正直、後半に4点以上取れるという気持ちにはなれなくて、半分諦めかけていた直後!!
怒涛の攻撃が始まりましたね〜 私は何度座っているベンチから飛び降りたことでしょう!
5点目が入った直後に終了! 応援席はテンション↑↑でした!
確かに、5点以上取れた試合だったのかもしれませんが、やはりああいう試合展開は、かなり忘れられないでしょうね〜
コイントスでの天国と地獄の展開もこちらに運が傾き、その瞬間もある意味、忘れられない思い出になっちゃいました。

余談ですが、他のチームの子達が、そのチームの保護者達に、立ち止まって一礼し、”応援よろしくお願いします!”なんていうのを
目にしました。 まず、うちのチームの子達には有りえない!?姿でした〜
あんな風にされたら、私達はどうする??
嬉しいけどいつも通りで・・・いいかも!
2009/9/29(火) 午前 0:50[ KYO ]

今のチームは、劇的な展開を呼び込む何かを持ってますよね。これはコーチ達が常々仰っている様に日々の練習の積み重ねと、長年の
友情から培われたチームワークの賜物ですよね。本当に素晴らしいと思います。
船橋イレブンのHPを見たら、船橋選抜に何人も送り込んでる強豪チームでした。そんなチーム相手に互角に渡り合えたのは、アローズ
の成長の証だと思いますよ!
おまけに連れていっていただいた息子も、結構出していただいた様で、誠にありがとうございます。皆の足を引っ張っていなければよ
いのですが…
連日の早朝からの遠征、コーチも応援のママさん達もお疲れ様です。しかし本番はこれからですよ!国際ちびっこ上位進出目指し頑張
りましょう!!
2009/9/29(火) 午前 7:18[ JM ]

皆さん、レスありがとうございます。
一つの大会が終わって思ったことを振り返る→こんなこと思ったとかあんなこと思ったとか。
そういった「気持ち」の蓄積がこういった場を通じて出来れば嬉しいですね〜。
これからもよろしくお願いします(^O^)v。
2009/9/29(火) 午前 8:24[ 副代表 オジマ ]






祝優勝! 試合レポート〜2 ヽ(^◇^*)/ 修正削除 移動 傑作(0)
2009/9/24(木) 午後 0:41試合結果〜2009年度L練習用  Yahoo!ブックマークに登録 決勝戦を迎えるにあたり、コーチもいろいろ考え
たりすることを若干ご披露しましょう。

ご披露するのは、9/18(金)の夜の佐久間コーチとのメールのやり取りです。
(差し支えない部分だけご紹介します(^_-)。プライベートの部分に入ってしまいますが、佐久間コーチすいませ〜ん)


☆佐久間コーチからオジマへのメール

・・・(中略)・・・
>今は21日の決勝戦のことばかりが頭に浮かびます。
・・・(中略)・・・
>きっと最後の公式戦、冬の区大会決勝前はもっともっと興奮していたんですか?
>それとも落ち着いていました?
・・・(中略)・・・



☆オジマから佐久間コーチへの返信

・・・(中略)・・・
>決勝戦、そうですね、冬の時は準決勝に勝たなければいけないので、今回よりは冷静でした、確か。
>あと、1回戦をPK戦で勝つような半端なことをやってしまっていたので、私自身はあまり欲がなかったかも知れないです(西柴と劇的
な試合を出来たことで「最後の大会」という部分についての満足はしていたようなこともあったかも知れないです)

>ただ今回は史上初の夏の金メダルがかかっていることと、・・・(中略)・・・、1回戦から全部の試合をいい形で勝ってきていることなど
があって、すごく期待と緊張感を感じます。
>ですので、浮き足立たないように冷静に冷静にと自分を戒めています。

>ただ、根拠はありませんが、私は2ー0位で勝てるような気がしています。六浦少年のサッカーの内容では・・・(中略)・・・。
>こちらがみんなで走って連動した試合が出来ればまず負けないだろうと思ってはいます。

>今回の大会は日を重ねるごとに我々に運が向いてきているのでその点でも、「天の時」はこちらにあり、長浜の「地の利」、そして
何より選手みんなの「人の利」の全部が揃っているように感じています(^_-)。

>頑張りましょう(^O^)v。



☆佐久間コーチからオジマへのメール

・・・(中略)・・・
>なるほどなるほど。確かに私も昨年は「あの西柴戦」で一つの目的を達成した感がありました。
>銀メダルと西柴戦の天秤があるとしたら、気持ち的には西柴戦のような気がします。

>今回はこのくじ運でほぼ期待通りの結果が出ており、・・・(中略)・・・、
>そういう意味で高ぶる気持ちは昨年以上かもしれないですね。

>小島さんの無敗記録に是非あやかりたいです。

>よろしくお願いします。



☆オジマから佐久間コーチへの返信

・・・(中略)・・・
>そうですね、あの西柴戦のような凄い試合にその日その時皆で立ち会えたことが幸せですね〜。今も思い出しただけでウルウルして
しまいます。

>今年のチームはそんな劇的なことはなくてもいつもハズさない、ある意味プロフェッショナルでその点では、今度の試合も当然のよ
うに勝って欲しいですね(^-^)。

>私は明日の練習でもいつもの通り、先読みが大切なことや仲間とアイコンタクトをとること、スキを見せないこと、周りを広〜く見
渡して仲間を信じて動くことを伝えたいと思います。


>大切な試合を控えてこんな風なやりとりが出来る我々は本当に幸せなコーチですね(^-^)。すべて素晴らしい選手たちのおかげですね
(T_T)。

>では頑張りましょう(^O^)V。
・・・(中略)・・・



選手の試合での結果は、日々の練習の積み重ねです。
我々コーチも経験から学んでいくことが多く、特にサッカーの指導書には書いていないサッカーとは関係ないところの指揮官としての
気持ちの持ち方は実際の経験がなければとても学べるようなものではないです。
だから強くなり結果を残すためにはチームとして時間がかかるのですね。
いろいろなことの積み重ねがあるから今日の結果があるのですね。

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MHI杯結果速報 修正削除 移動 傑作(0)
2009/9/23(水) 午後 8:23試合結果〜2009年度L練習用  Yahoo!ブックマークに登録 今日は金沢区のベスト4と西区・中区の4チームが
参加する、三菱重工杯(MHI杯)でした。
横浜市主催のイベントで六浦南小の7名がいないため、6年生5名、5年生6名(+ケガのユウマ)、4年生の応援2名の13名で参加しました


第1試合8:15キックオフのため、6:15(!)六浦駅集合です、キツかったッス(笑)。
それでも金沢区大会で出場機会が少なかった選手を中心に参加できるこの機会は非常に貴重なものでした。

大人サイズのグランド、ゴールで普段の何倍も疲れそうな感じでしたが、みんなよく頑張りましたよ〜(^-^)。

試合の方は一回戦第一試合は4-0で危なげなく勝利。
準決勝はけっこう荒れた試合ではありましたが(-_-;)、こちらは相手チームのパス回しほかに悩まされつつもみんなで守り、ロングボ
ールにユウゴなどが一生懸命詰めてチャンスをうかがいました。
試合展開的にもこちらが先制し、その後の相手チームはPKやFKやシュートチャンスを、ポストに当て、ミスキックでクロスバーの上に
外しなどしてことごとく外し、「このままでこちらに『一本』が出れば勝てるんだが・・・」と思っていた35分に失点してしまい惜し
くも勝利を逃してしまいました。
準備期間がない中での緊急布陣的な編成でしたが、中盤からはチャンスのボールが次々繰り出され、FWは必死に追いかけ、DFは苦しい
守備をしっかりやりました。
結果は相手チームがこちらよりもルール上の得点を多くとりましたが、しっかりと最後までフェアプレーで全力を尽くしたアローズの
選手全員に私は心から拍手を贈りたいです(^O^)。

大会主催者の皆さま、いろいろと世話になりありがとうございました。


みんなまた頑張ろう〜〜(@_@)、私は今日は負けたとは思ってないぞ〜。
次はコテンパンだ〜覚えてろ〜コンチクショ〜(って、大人げない発言でした、失礼しましたm(_ _)m…)。


<試合結果>
 vs 北方(2-0 2-0)
 vs YSCC(1-1 0-1)

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祝優勝! 試合レポート〜1 ヽ(^◇^*)/ 修正削除 移動 傑作(0)
2009/9/23(水) 午後 7:29試合結果〜2009年度L練習用  Yahoo!ブックマークに登録 長浜の最高の舞台での熱い1日の始まりです。
今日の集合時間は9:00富岡駅でしたが、私は8:20頃に先行して会場入りし会場設営などの手伝いをしようかと思ってはいました。

コーチ陣はこの1週間、落ち着かない1週間を過ごしました。
たぶん昨晩も熟睡できなかったであろうコーチの皆さんがこのブログを夜中や早朝にご覧になることを考えて「決戦前夜」の書き込み
をしておきました(ビールでも飲んで寝ましょう!みたいな感じで:笑)。
私は? と言えば、ビールのおかげで(?)夜中に変な夢で一回起きただけで済みました(笑)。

そんなこんなで10:20のキックオフに向けてスタートしました。

集まった選手たちの様子も特にいつもと変りなく「平常心」だったようで、前の試合の様子を横目に見つつ、いつもと同じようにアッ
プをして、芝生のグランドの様子を十分に確認して試合を迎えました。


<vs 六浦少年A>

キックオフのボールをそのまま展開して相手陣内へ、右からのスローインのボールをオッコがセンタリングして、サブがシュートを打
ちました。
開始55分の秒殺にはなりませんでしたが、すぐに自分たちのペースに試合を持っていっている様子が感じられました。
2分過ぎからは左サイド中心に何度か攻撃を組み立て、3分にはユウゴが左コーナー付近から折り返し、ゴール正面でサブ、オッコとつ
ないでシュートを打ちました。
試合開始からここまで殆ど相手陣で試合を進めており、得点もそろそろの予感がしました。
4分には相手陣の中盤やや右寄りのところから高杉が右のスペースに絶妙のスルーパス、これに追いついたオッコが角度のないところ
から身体をひねって豪快に振り抜きすばらしいスピードのボールをゴールに突き刺しました。

早い時間帯での先制で、ちょっと安堵のムードが流れましたが、ベンチからはいつもの通り、「全然足りない! 次の一点、次の一点
!」の指示(希望?:笑)が出ました。

その直後が振り返ってみれば一番危なさを感じた時間帯だったのですが、8分にはサイドからのクロスに合わせてシュートを打たれ、
クリアボールをさらにいい状態でシュートを打たれてしまいました。このシュートはミスでクロスバーの遙か上を越え、事なきを得ま
した。

10分には左コーナーキックにタイミング良く飛び込んだ高杉がヘッドで合わせ、見事に地面にたたきつけましたが、これがあまりにも
ジャストミートしてしまったために勢いよく弾んでクロスバーの上を越えてしまいました。

その後、11分(ユウゴのドリブル突破→クロス→クリアボールを伊藤が遠目からシュート)、12分(サブ→ユウゴ→オッコがシュート
)などの後、13分にはコーナーキックを与えてしまいましたが、難なくクリアでしのぎ、14分には相手ペナルティエリア右でサブ→オ
ッコと短くつなぎ、オッコの折り返したボールを高杉が落ち着いてトラップしゴールしました。

この追加点でみている我々も余裕を持ってしまいそうだったので、再び選手には「前半にもう一点!」を強く呼びかけました。

15分、16分、17分、18分、18分と5本のシュートを放ち、跳ね返される場面では、栗原、川村、坂本のカバーで全く相手にスキを与え
ずにしのぎました。

19分には、中盤から高杉→サブ→ユウゴとつないでDFに囲まれたユウゴが左で待つマサキに上手く流し、それをマサキがペナルティエ
リアの外から素早く逆サイドのポストめがけて蹴り込みました。
キーパーが横に飛んだ右側をすり抜け、3点目の追加点になりました。

このゴールを最後に前半は終了しました。


普通に考えれば決勝戦の前半を終わって3ー0のリードですので、私自身も金メダルが目の前にかなりチラついてしまいましたが(笑)
、ここは気持ちを抑えて、ハーフタイムの選手には、佐久間コーチからも「もっと点を」の指示があり、私も「この大会で私は何度か
みんなに言った通り、勝てると思って力を抜くようではダメ、最後の最後まで取れるだけ点をとって圧倒してこい! 前半の試合内容
ならあと4点くらい取ってもおかしくない、決勝で7ー0で勝ったら本当にすごいと思うし、みんなはそれが出来ると思う」と伝えまし
た。

「やるぞー」という感じで選手たちは勇んで後半のピッチに出ていきました。

後半は、開始早々に自陣から6本のパスをつないで最後にオッコがシュートを打つなど、前半のいい流れのままスタートしました。
2分にはペナルティアーク付近で高杉が落としたボールをサブが左足でシュートし、その後は遠目から川村や佐久間などが積極的にシ
ュートを打ちました。

10分頃には一度深く攻め込まれる局面がありましたが、栗原・川村の落ち着いたDFでしのぎ、11分にはキーパーのハタのパントキック
をセンターサークル付近でサブが中継し相手DFの裏へ、このボールに追いついたユウゴが上がってきたキーパーをかわして無人のゴー
ルに蹴り込んで4点目となりました。

17分には自陣の底から栗原がドリブルでスピードに乗ってゴールに向かい、一旦左コーナー付近のオッコに渡して再びもらって滑り込
むようにしてシュートまで持っていきました。

最後の締めは、再び19分にオッコのコーナーキックに佐久間がヘッドで飛び込み5点目。

そうこうしているウチに時計は20分を過ぎ、アローズのLとしては2回目の金沢区大会優勝、夏の大会では史上初となる快挙を告げる笛
が響きました。


私はこの瞬間をどんな気持ちで迎えるべきかと思いました。本当はすごく嬉しくて我に返ると涙ボロボロになりそうでしたが、「いや
、待てよ・・・、彼らにはまだ冬の大会がある。夏の優勝で感激して泣いてるようじゃあ連覇出来ないよな。まだ自分を見失うほど喜
ぶ時じゃない、まだまだこのチームには先があるから」と思い直しました。
そして、いつもの通りの冷静さでメチャメチャ嬉しいこの時を受け入れることにしました。


でも、よくやりましたね〜、どうしても試合経過は得点シーンが中心になってしまいますが、今大会は5試合通じて無失点でした。得
点の21点も立派でしたが、点を与えることのなかった素晴らしいDFがあるからこそ優勝出来たんだと思います。

守備に攻撃にいろいろな面で圧倒したこのチームは、この大会中間違いなく一番のチームでした。

関係者の皆さま、いろいろとお世話になりありがとうございました。

まだまだ大会があります。
これからも熱いサポートをお願いいたします。


<試合結果>

 vs 六浦少年A(3-0 2-0)


(つづく)

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金沢区大会2日目の日 〜2 修正削除 移動 傑作(0)
2009/9/16(水) 午後 6:23試合結果〜2009年度L練習用  Yahoo!ブックマークに登録 (つづき)

現地に到着してみると、予想通りグランドの一部がぬかるんでいたり水溜りが出来ている様子ではありました。能見台グランドは粘土
質なので湿っていればかなりすべる状態になってしまいます。幹事チームの富岡SCさんのスタッフの方がグランドの端から泥を掘って
一輪車で何度も運び、土を慣らす作業をかなり力を入れてやってくださっていました。
このグランドは大変なんですよね〜、整地するための土を固いところから掘って持ってこなければならないので。私も練習試合のとき
に一度お手伝いしましたが、かなり腰に来ました(笑)。
このようことを多くの方が一生懸命やってくださっているので、我々も安心して試合が出来るんですね。
富岡SCのスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。


選手たちの集まった様子は変に気負った様子もなく、普段と同じように普通の気持ちで試合を迎えたように感じました。
むしろ我々コーチ陣の方が緊張度は高かったように思います(そうですよね、この組み合わせであれば少なくとも第一試合の相手は5
年生中心ということもあり「絶対に負けられない」と思ってしまいますので、それがプレッシャーになってしまいますよね〜)。

そうこうしているうちに試合時間は近づき、スタメン発表、佐久間コーチからの試合前の指示と気合入れの後、私は前回試合と同じよ
うに、「この試合も2回戦同様に点差にこだわっていこう。取れるなら何点でも取ろう。相手は5年生なのだから圧倒した試合をしよう
」と伝えました。


<vs 夏山B(3-0 3-0)>

「開始直後から圧倒」の気持ちは選手たちも同じだったようで、キックオフのボールをそのまま支配して相手陣で展開しました。何度
かのパスのつなぎの中で相手のクリアにより相手陣右中盤(若干ゴール寄り)でのスローインを得て、これを佐久間がすばやく前で待
つユウゴにつなぎ、ユウゴはそのままゴールラインに向かって左サイドから持ち込み、ゴール正面にやや浮かしたボールで折り返しま
した。右サイドから勢いよく上がってきたオッコがこのボールを左足のボレーでうまく合わせてゴ〜ル、開始1分35秒の先制弾になり
ました。
 その後もキーパーのハタの集中が切れてしまうのを心配しなければならない位に相手陣での攻撃を展開し続け、3分(高杉の右サイ
ドからの折り返しを佐久間が左足でシュート)、4分(ユウゴの左サイドのクロスをサブがボレーシュート)、5分(マサキの左からの
クロスを高杉が左足でシュート)、6分(ゴール前の混戦からオッコが正面からシュート)、8分(自陣右サイドからオッコがスピード
に乗ってドリブルで持ち込みゴールまで迫ったプレーで得たコーナーキックを佐久間がタイミングよくヘッド)・・・・・その後も左右の
クロスあり、ドリブルあり、フリーキックありで攻撃の時間帯が続きましたが、得点には至らず、「何だかあまりよろしくないな
あ・・・」と思いかけた15分にゴールキックをカットしたユウゴがタテに突進してゴール前でフリーの高杉に渡し、これを高杉がシュー
トして追加点をあげました。
 これでホッとしてしまっても仕方ないので、ベンチからも「前半であと1点!」の声が飛び、それに応える形で、17分に自陣からの
高杉の相手DFの裏への長いボールにユウゴ追いつき相手キーパーとの競り合いに勝って、無人のゴールに蹴り込み3点目をゲットしま
した。

ハーフタイムでは、佐久間コーチからは「いろいろ言ったけど頑張ってる、よく頑張ってる」のお褒めの言葉をいただきつつも、「も
っともっともっと、相手チームがもう試合をやりたくないと思う位の点数を獲って来い!」の指示があり、再び勇んで後半のピッチに
飛び出していきました。

後半も前半同様に、ボールを支配しつつ4分(センターサークル付近から佐久間が相手陣右中盤のオッコに渡し、オッコがそのままペ
ナルティエリアまで持ち込んでシュート)、14分(オッコのコーナーキックをリクがボレーシュート)、16分(ハーフライン付近から
キム→ユウゴとつないで、ユウゴのシュートが弾かれたところをオッコがシュート)と着実に得点を重ね、途中からは選手も交代しな
がら、終わってみれば6-0のまずまずの結果になりました。


<vs 夏山A(1-0 0-0)金澤>

第1試合の終わりが14:15頃で、対戦チーム(夏山A vs 富岡Bの勝者)の試合が連続してしまう「関係で、第2試合のスタートが15:45
に設定されました。その間1時間30分ほどを昼食と休憩に充てましたが、休む選手もいれば、軽い遊びをする選手もいれば、午前中に
富岡Aさんとの惜しい準々決勝(1-2の素晴らしい試合だったようですね、よかったです。本当にこれからが楽しみです)を終えて、兄
ちゃんたちの応援にきたSLの子達と全面でサッカーをする選手もいて様々でした。
以前の私であれば、「試合が次にあるのだからクソ暑い中ムダな体力を使うな!」と説教するところですが、これもある意味20人の戦
力がいる気持ちの余裕でしょうか、疲れの残っている様子の選手が休んでいるのを見て安心し、そのまま我慢して何も言わずに試合を
迎えることにしました。

選手たちの方は、基本的に負けないと思っているのか、第1試合同様に非常に落ち着いた様子でこの試合も迎えたようでした。
私は試合前には4年前のSL時の冬季大会の3位決定戦で同じように夏山さんと対戦したときのイメージで、大応援団が繰り出してくるの
では?(ましてやBチームが負けてるし)と思っていたのですがその予想は見事にハズれて先方さんも落ち着いてこの試合を迎えてい
たご様子でした。

試合の方は1分に自陣からサブからヘッドでユウゴ→オッコとつないでシュートしたプレーから、殆ど1分おきに特に右サイドからのド
リブルやクロスで何度もシュートまでつなぎましたが最後のツメがうまくいかず、コーナーキックも4回ほどありましたが佐久間や高
杉のヘディングが惜しくもクロスバーの上を越えてゴールにはなりませんでした。

待望の先制点は、17分にスローインのボールをうまく佐久間が相手DFの裏に出し、これをユウゴが決めてようやくの得点になりました

その後、19分には自陣でフリーキックを与えてちょっとヒヤヒヤしたものの、そのフリーキックを素早く跳ね返して逆にカウンターで
攻め込むなどしているうちに前半を終了、とりあえずという感じではありましたがリードで折り返しました。

後半は中央で細かくつなぐパターンを中心に15分まで11本ほどのシュートを放ちましたが決めきれず、このまま1-0で終了間際に追い
つかれたりしたらどうしようと私が思い始めた時間帯から、押されているわけではないものの、相手チームもカウンターやサイド攻撃
などで散発的にチャンスを何度かつくって来ました。栗原と川村を中心としたDFはいずれにも落ち着いて対処しましたが、試合を通じ
て考えてみれば、攻め続けている試合展開はあるものの最初の私の思惑とは別にかなりの接戦になってしまいました。もちろん、準決
勝で相手も必死なので、思い通りの試合になると思う方が無理があるのかも知れませんが。15分過ぎから「もしかしたらやばいかも」
が何度か実際にありました。ただ、そうこうしているうちに時間はどんどん過ぎていき、こちらが攻め込んでコーナーキックを取った
ところでタイムアップ、決勝進出が決まりました。

夏の大会で14年振りの決勝進出にもかかわらず、私だけでなく観戦された皆さんを含め、落ち着いてこの上なく嬉しいこの事実を受止
めたように感じました。
そうですね、決勝進出が目標ではないんですよね、目標は一つ、金メダル! ということを皆さんも思われたということかと思います


頑張りましょう、9/21(祝)はアローズの歴史を塗り替える日、みんなで応援しましょう!

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金沢区大会2日目の日 〜1 修正削除 移動 傑作(0)
2009/9/15(火) 午後 0:53試合結果〜2009年度L練習用  Yahoo!ブックマークに登録 この日は前日の夜にドシャ降りの雨があり、一旦
は止んだものの、再び降っていましたので、グランド事情が心配でしたね〜。関係者の方はどの方も同じだったと思いますが、何か気
持ちが逸ってしまって、この日にやってくれないと運が逃げてしまうような気が私はしていました・・・が、天気の方は無事に晴れ上が
り、日差しを気にして帽子をかぶる必要を感じるほどの好天に恵まれましたね〜。

集合時間は、12:20現地集合で、バスで行く選手は12:00に文庫駅に集合しました。
この最寄り駅集合方式は最近のカップ戦などでも採用している方式で、もうLになったら自分の行く場所位は自分で確認して来れるよ
うになって欲しい、あるいはならなければならないという趣旨からそうしています。
ちなみにこれは法則のようなものと言っていいのでしょうが、マリノスなど強くなればなるほど、試合の場所に集合するようなことに
面倒は見てくれません。自分のことを自分で出来ないようではサッカーどころではないというところでしょうか? 実際に千葉で試合
があっても、最寄り駅の集合でルートなどの案内はなく勝手にその場所に来いというやり方のようです。
一足飛びにそこまではいけませんが、我々も自立した選手を育てるためにこのようなことも少しずつ変えていこうとしているところで
す。

また、現地に着いてからもコーチが時間を一生懸命気にしてウオーミングアップなどを進めるのではなく、キャプテン中心に極力自分
達でやるように、これも変わってきています。最初は何をしていいかわからない様子ではありましたが、だんだんと慣れてきて、最近
では自分達でジョギングや体操、アップなどを進めています。
実際に最近変わってきた一面です。

私はLクラスを持つようになって3年目ですが、Lで勝つためにはこのような自主自律が不可欠だと思っています。
こういった面では、これまでのLのチームとは少し違う「自覚」を少しだけ(まだほんの少しだけですよ:笑)持ったチームといって
いいと思います。

好不調の波の少ない安定した試合振りの原点はこのようなこともあるのかなと思ったりもしています。

(つづく)






決勝進出! \( ⌒▽⌒ )/ 修正削除 移動 傑作(0)
2009/9/14(月) 午後 0:39試合結果〜2009年度L練習用  Yahoo!ブックマークに登録 またまたやりましたねえ(^-^)。
重圧のかかる2試合を順当に勝ち進みましたね。
1試合目は比較的圧倒した内容で、2試合目はプレッシャーもあったのか、最後のところで決めきれず最少得点での勝利となりました。
でもやはり取りこぼしや目立ったスキを見せずに勝つべき試合、あるいは勝てる試合を勝ったということは立派だと思います。

この2試合を通じて私の方からは、1試合目も2試合目も点差にこだわって試合をすることを強調しました。
特に第1試合は第2試合で当たるかも知れない同じチームのBチームなので、圧倒した試合をして2試合目につなげられれば理想的とは思
っていました。

第2試合に関しては、緊張を感じるこのような重要な試合では往々にして実力の半分も出し切れず、ちょっと押し込まれると動揺して
、気がついてみたら追いかける展開になっていた・・・などといったことも起こる可能性が充分にあるので、とにかく第1試合と同様に「
勝つだけではダメで圧倒しないとダメ」ということを伝えました。
ちなみにお察しの通り、これは断じて私の強気の表れではなく、むしろ弱気の表れなんですね(ヤキモキしたくないですものねえ、私
は気が弱いので・・・(笑)、安心して見たいですよね〜試合は(^_-))。
でも選手たちにはそんな私の弱気は関係なかったですね、しっかり落ち着いて、むしろ思い通りにならない試合を冷静に最後までやり
遂げて結果を出しましたね。
我々の方も決勝戦進出という快挙に浮かれることなく、冷静にこの結果を受け止めることが出来ました。

でもでもでも・・・この結果は本当にすごいのですよ〜〜〜。
以下をご覧ください。
またまた出てきました以下の表です。今年の2月に公式ホームページでLとしては20年ぶりの金沢区大会の準優勝(現中学1年生の学年
)をお伝えしたときの過去のアローズのLクラスの戦歴です(3位以上)。

昭和62年(冬) 優勝
平成元年(冬) 準優勝
平成5年(夏) 準優勝
平成7年(夏) 準優勝
平成8年(夏) 準優勝
平成10年(冬) 3位

ご覧あれ! 夏の大会の準優勝以上は14年振りです。
決勝戦に勝ては夏の大会での優勝は34年のチームの歴史の中で史上初です!
あともう一つ、お気付きの方もいらっしゃるでしょうが、2つの学年にわたる金沢区大会のLクラスでの2大会連続決勝進出は史上初で
す!!!!! (^O^)(^_^)v(^-^)

頑張れば報われるのですね〜、よく当たり前のように言われるそのことをこの結果に対しては感じます。
ただ、あまり選手にはプレッシャーをかけないでくださいね〜、私の方でかけますので(^_-) 。
決勝戦、いつもと同じようにみんなで応援しましょう〜。
また明日〜(ってこの件はまたまたミニ連載しますね。昨日の1日の様子など)(^_^)/。


<試合結果>
準々決勝  夏山B(3-0 3-0)
準決勝   夏山A(1-0 0-0)


追伸
木村さ〜ん、多数の素晴らしい写真ありがとうございました。
何とかやり方を工夫して、多くアップできるようにしたいと思います。
ありがとうございました。

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金沢区大会 ベスト8進出 \(^-^)/ 修正削除 移動 傑作(0)
2009/9/7(月) 午後 5:09試合結果〜2009年度L練習用  Yahoo!ブックマークに登録 金沢区大会の初日。
暑い、暑い、熱〜い1日になりましたね〜。

朝9:30からのスポーツ広場での1回戦は、vs文庫A。
1回戦からのAチームとの対戦は緊張感がありましたが、比較的早い時間に先制したことで落ち着いて試合を進めることが出来、後半に
はケガの高杉に代わって入ったカジが地味ながら味のあるプレーでチャンスメイクし、終了間際には自身も得点して3点目をゲット。
圧倒的と言うほどではないまでも、まあまあの試合内容で初戦を突破しました。

2回戦は相手チームが5年生チームだったためにこちらも5年生を中心としたチームで臨みました。結果的には、後半に入った栗原など
の活躍で久々の大量得点でこれも危なげなく勝利しました。

やはり、1回戦がAチームというのは緊張します。
今日の試合振りは前日の決勝戦をA評価(S評価ではないですよ:笑)とすれば、B+の評価位だったとは思いますが、トーナメントで負
けたら終わりのプレッシャーの中での試合になりますので、結果重視で合格点だと思います。

私の方からは「優勝したいならどんなチームが相手でも絶対に手を抜かないで、勝てるなら徹底的かつ圧倒時な試合をしよう。そうい
う時に手を抜くような緩んだチームは優勝は出来ないと思う」と何度か強調して伝えました。
それについても、少しは応えてくれたかなとも思いました。

来週日曜は準々決勝・準決勝です。
まだどのチームとの対戦になるのかはわかりませんが、どこが来ても全力を尽くすのみ、目の前の試合に集中! です。


<試合結果>

 1回戦 vs 文庫A(1-0 2-0)
 2回戦 vs 六浦少年C(1-0 5-0)


追伸
昨日の強い日差しのせいで、日焼けで奪われた体力は昨日は厳しかったぞ〜(*_*)。
最近では腰痛対策として試合の日はイスを持参し、アタマも直射日光を避けて帽子をかぶるなど、今年から昨年までしていなかった「
準備」をそれなりにしても、やっぱり夏は厳しいッスねえ。家に帰ってバタンキュー(って古臭い言い方ですが:笑)です。
それでもフル稼働で1日、午前の公式戦と午後の練習試合をした後で、更に夜にフットサルをやる子供たちの体力はどうなっているん
じゃ〜(?_?)。最近の試合で走り負けなくなったのは、考えてみればこういったことの積み重ねのおかげかも知れないですね〜。
何より私と同じように疲れていても夜にフットサルに連れて行ってくれる佐久間コーチのおかげです、みんなで感謝しよう〜m(_ _)m

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長浦杯優勝だ〜(^O^)v(^O^)v(^O^)v! 修正削除 移動 傑作(0)
2009/9/5(土) 午後 11:49試合結果〜2009年度L練習用  Yahoo!ブックマークに登録 やりました、やってくれました(^-^)。

朝8時40分からの第一試合(vs 鴨居)をPK戦でかろうじて制し、次の試合の昼過ぎの準決勝(vs 上中里)も0-0でPK戦になり、これ
も5−4で取って決勝進出。
この2試合は内容的にはあまりほめられたようなものではものではなく、パッとしない試合内容でしたが、決勝戦(vs コウ陽(→「
コウ」の字が出てこないのでカタカナですいません)はサイドチェンジをして逆サイドの選手を走らせる攻撃、先週のKAZU杯の決勝戦
で見せた内容に似通った展開を作ることができました。
グランドを広く大きく斜めに切るような長いパスを効果的に使い、皆がそれに連動して動き、更には試合を通じて全員が集中して相手
よりも早く詰めてボールを奪う試合ができました。


すごいです、参加した2大会連続の優勝です。
私がかかわったアローズの何年間かの中でもこのような連続優勝は過去にはありませんでした。
KAZU杯も今日の大会も比較的高いレベルのチームばかりでどのチームが優勝してもおかしくない顔ぶれでした。そんな中で内容が悪く
ても負けない試合をしてここ一番で力を発揮できた戦い振りはかなり立派でした。

明日は金沢区大会、期待できるぞ〜、メダル(^O^)。
1回戦からフル稼働の圧倒的勝利だ〜(^O^)v。


試合結果(記憶頼りなので間違ってたら教えて〜)

 1回戦 vs 鴨居(1−0 0−1)PK戦4-2
 準決勝 vs 上中里(0-0 0-0)PK戦5-4
 決勝 vs コウ陽(1-0 0-0)

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関谷SCサポーターズイベントに行ってきました。 修正削除 移動 傑作(0)
2009/9/1(火) 午前 0:51試合結果〜2009年度L練習用  Yahoo!ブックマークに登録 毎年ご招待をいただいてます関谷SCさんのサポータ
ーズイベントに行ってきました。
これで3回目なので、噂を聞きつけたお母さん方(笑)がアローズからも大勢参加しました。
今年は昼ご飯あり、氷あり、大人の仮装試合ありで、あといつもの通りの盛大な選手紹介でアローズの選手にもコメント付きで紹介の
機会をいただきました。
私の前の晩に考えたコメントは子供たち喜んでくれたかな?
照れながらもニコニコの入場してたから満足だったのかな?

あと、試合の実況解説の「大役」も仰せつかり、とりあえず中途半端に笑いを取りながらやってみましたが結構難しいよね。真剣に試
合しているので笑いの方だけに走る訳にもいかないしねえ・・・。

大人の試合で頑張りすぎて今日は左足の自由がきかないけど(苦笑)、私の献身的な走りとたまに見せる絶妙なスルーパスにはみんな
参ったはずです(注→本人のみそう思ってます:笑)。

ということで、先方さんの代表の方へのメール返信でも見てくださいまし。

>坂詰さま
>
>お世話になっております。
>アローズSCの小島です。
>
>昨日は参加した全員が大変お世話になりました。
>参加者を代表して御礼申し上げます。
>
>いつもながら関谷さんの縦横のつながりの強さ、団結の強さを感じさせていただいた1日でした。
>我々の方は指導の至らなさで、一部(大部分)に行儀の悪い選手がいたことをお詫び申し上げます。どうもこのような楽しいイベン
トの中でも自分を見失わない「しつけ」はとても難しいと毎年感じております(それだけ子供たちは楽しみにしていることの表れかと
は思いますが)。
>
>ご指摘いただいた選手紹介は3〜4年生は親御さんと選手自身で考えたものをコーチが取りまとめました。
>あるお母さんは提出した後に、「やっぱりこれの方がいい」と考え直して何度も提出していたような人もいたようです。意外とわが
子の紹介は難しいと思いつつも、それでもプラスの内容にするように工夫されているようでした。
>5〜6年の方は私が全員分を作成しました。
>明らかに「誉めすぎ」ですが(笑)、まあいいかイベントだし、ということで、読み上げられるイメージをしながら一人ひとり考え
ました(それはそれで面白かったです)。
>
>大人の試合は、仮装のおまけつきでしたが、ぶっつけ本番の割にはチームのカラーが出ていて(関谷さんは個人技中心、アローズは
サイド攻撃とカウンター中心?)、個人的にもプレーして楽しかったです(当然ながら普段の不養生で本日は左ふくらはぎ、左腿裏、
左ひざの激痛が残っていますが:笑)。この部分は仮装がなくても充分に盛り上がれそうだとは思いました。
>最後の混合試合も大人子供共に楽しかったです。
>
>「解説」は長谷川さまの方であまりにもアローズを持ち上げていただいたので、申し訳なかったです。
>トークとして楽しい方向を考えた方がいいかなと10分経過したあたりで考え直して、中途半端でしたが笑いを取る方向でちょっと不
真面目なつっこみなどをさせていただきました(これも真剣勝負している試合であまりふざけてもいけないのでその限度が結構難しい
のかも知れないですね)。
>
>忌憚ないご意見ということで私個人的には2点ほど。
>一つは細かいことですが、練習試合はそのままでいいと思いますが、公式試合に関しては審判は審判服に着替えて、4審も立てて、本
番の緊張感を高めるような演出をした上で、プロレスのように悪役の我々が「アウエー」の雰囲気の中で試合をするような絵でも子供
たちにとっていい経験になるかなとは思いました(選手紹介なども敢えて我々の方は雑にやるなど)。
>アローズの子供たちは素直でやさしくていいのですが、甘ちゃんで自立心やしたたかさに欠けるのがチームカラーなので、「完全ア
ウエー」も私個人的には大歓迎です(私だけかも知れませんが:笑)。
>
>あと、もう一つが毎年充実した食べ物飲み物のご準備をいただいておりますが、こちらの方は何卒お気遣いなくと思いました。特に
今年は想像できない位の大量のカレーをご用意いただきまして大変恐縮です。私どもの方は、お昼はもちろん持参し、おやつなどお許
しいただけるようであれば用意いたします。(来年以降のご招待が我々であるかないかには係わらず)このイベントが長く続いて欲し
いと切に思いますので、なるべくそのあたりのお母さま方あるいはコーチの皆さまのご負担のないようにご準備いただければと思いま
した。
>私どもの方は、子供たちが盛り上がった雰囲気の中でサッカーが出来るだけで充分にありがたいことと毎年大変に感謝しております

>
>・・・・・・・・・
>
>全然参考にならない意見で失礼しました(全く気にしないでください)。
>
>
>昨日は参加させていただいたそれぞれの局面で皆が工夫し楽しめた1日でした。
>来年もご招待いただけるようでしたら、再び親子で大勢で参加させていただきたい
>と思いますので、何卒よろしくお願いいたします。
>厚く御礼申し上げます。
>
>アローズSC 小島
>



あと、話題の選手紹介は以下だよ〜ん(「○◎○○◎○〜」は名前です。一応個人情報なので)。

背番号     選手紹介

2 リフティングは園児の時から常に一番。正確にボールをとらえる技術をもった頼れるキャプテン
  ○◎○○◎○〜
4 正確なコーナーキック、スピードあふれるドリブルと献身的なプレー、我らがプリンセス
  ○◎○○◎○〜
6 豊富な運動量とパワーで攻撃と守備のすべての要、ロングシュートは相手チームの大きな脅威
  ○◎○○◎○〜
7 スピートに乗ったら誰も手をつけられない、センス抜群の不思議君
  ○◎○○◎○〜
8 トリッキーなドリブルで相手DFを翻弄、いつもノリノリのムードメーカー
  ○◎○○◎○〜
9 両足自在のキックと広い視野、すべてのポジションで高いレベルのユーティリティプレーヤー
  ○◎○○◎○〜
10 どれだけ走っても疲れないスタミナと瞬時のスピードを兼ね備えたゴールゲッター
  ○◎○○◎○〜
11 最近入部の大型新人、フィジカルの強さとセンスは抜群、あなたの時代はもうすぐだ
  ○◎○○◎○〜
15 キーパーとしての経験は豊富、ヨミの良さと思い切りの良さが持ち味
  ○◎○○◎○〜
16 必殺技はキムセイユターン、人もボールも怖がらない、ボールを持ったら怖いぞ
  ○◎○○◎○〜
18 普段はお坊ちゃまキャラ、試合になればアクティブなサイドバックに大変身
  ○◎○○◎○〜
19 サイドを駆け上がり、左足から繰り出される種類豊富なクロスはチームを勝利に導く
  ○◎○○◎○〜
21 読みとヒラメキの不敵なテクニシャン、クレバーさと闘志を合わせ持ったプレーヤー
  ○◎○○◎○〜
22 スピードを活かした積極的な攻撃参加が持ち味のサイドバック、今日も攻め上がるぞ
  ○◎○○◎○〜
23 前へ、ゴールへ、勝つか負けるかはあなた次第、今日も頼むぞ
  ○◎○○◎○〜
24 1対1の強さでチームを救ってきたキーパー、最近は人に強いDFとして開眼中
  ○◎○○◎○〜
26 家では優しいお兄さん、いつも考えた慎重なプレー振りはチームでは貴重な存在感
  ○◎○○◎○〜
30 負けず嫌いのあきらめないプレー振りは、チームに活気をもたらす
  ○◎○○◎○〜
32 反応抜群のキーパー、経験不足はセンスで補い、いつもスーパーセーブ連発
  ○◎○○◎○〜
34 競り合ったら負けない、キック力は抜群、DFの底からの相手ゴールまでのドリブル突破は迫力十分
  ○◎○○◎○〜



そうそう、試合結果は以下でした(記憶頼みなので間違っていたら教えて〜)。

5年生練習試合(3-0 3-0)
6年生練習試合(1-0 1-0)
5年生タイトル戦(3-0 3-0)
6年生タイトル戦(1-0 1-0)

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