アローズSC記録館

2007年度LL試合結果レポート(旧HP掲載 by 佐久間コーチ)


LL-11市大会結果 投稿者:LL 佐久間 投稿日:2007/05/07(Mon) 22:09
LL−11市大会(木村和司杯)の2・3日目の結果を報告します。
快晴の中行われた二日目、雨中の試合となった三日目に4戦4勝し、見事グループ2位を獲得、決勝トーナメント進出を決めました。
子供達は一生懸命戦い、我々の期待に応えてくれました。

5月5日 金井公園グランド
晴れて初夏を思わせる暑さの中、広いグランドでの開催となりました。
第一試合
  VS 帷子SC
1  −  0  サクユウタ
試合開始直前に本大会のゴールを任せてきたオモユウタが指を負傷し、徹夜で考えてきた(?)布陣を変更する緊急事態となりました。
キーパーに入ったソウタが元気一杯に穴をうめ、DF陣のがんばりで0-0で前半を終えました。
後半もDF陣は崩されることなく、何度もおとずれるチャンスをものに出来ない展開が続き、後半残り3分のところでユウトが放ったシュート?がペナルティーエリア内相手DFの腕を見事に捕らえ、PKを獲得しました。
これを落ち着いてサクユウタが狙ったとおり(?)のゴロシュートを左へ決め先制、そのまま押し切ることに成功しました。
前半に、ゴールエリア付近でユウスケがトラップ、ベンチで「ユウスケ、ユウスケ、ユウスケ〜〜〜」と力が入る場面や、後半17分頃(試合は15分制ですが)、ハーフラインやや相手陣からリョウヤのロングシュートが炸裂しましたが、右にはずれる惜しい場面がありました。

第二試合
  VS 北方SC
8  −  1 ユウゴD、ハタユウタ@、サブ@、OG@
この試合の先発には、まだ今大会中温存されていた秘密兵器ハタユウタがFW、FWが多いユウトをDF、DFのリョウヤをトップ下にして挑みました。
FWに入ったユウゴが5分、8分にドリブルで相手DFと競り合いながらシュート(ゴール)、その1分後に秘密兵器ハタユウタがシュート、ゴールしたかに見え、ベンチでガッツポーズまでしてしまいましたがポストにあたり、ゴール前の混戦になりましたが守りきられてしまいました。前半終了間際にユウゴが追加点を上げ、3-0での折り返しとなりました。
後半から2年前の正GKリョウヤがGKに入り、不動のDFの要・サブをトップ下に上げ、ソウタがGKからFWへチェンジしました。
開始直後に失点しましたが、3分にペナルティー外右45℃のFKをサブが絶妙にゴール前へ蹴り込み、ほぼサブの得点に値するOGを誘い反撃開始。5分にオッコのCKから正真正銘のサブゴール、その3分後遂にハタユウタがやりました、初ゴールゲット。その直前にも180℃回転しての素晴らしいシュートを放っており、得点の予感は十分にありました。
9分にはユウゴの得意の形である浮き球のシュートがペナルティー付近から豪快に決まり、1分後には更にユウゴが追加点を上げ、明日へ良い形でつなぐことが出来ました。



続、LL-11市大会結果 投稿者:LL 佐久間 投稿日:2007/05/07(Mon) 22:10
5月6日 金井公園グランド
朝から雨が降り続け、スリッピーなグランドでの開催でした。
第一試合
  VS 横浜東SC
1  −  0  リョウヤ
昨日の怪我から今大会の正GKオモユウタが復帰し、先発FWをキム、スリッピーなグランドを意識して、中盤からもどんどんシュートを打つようリョウヤをトップ下の一枚に置き、カジ一人にボランチを任せる布陣で挑みました。
試合はグランド状態などもあり、混戦が続く展開でしたが、大きいボールを蹴る力はアローズが勝り、数回の得点チャンスを作りましたが、0-0で前半を終了しました。
後半もチャンスは作るものの得点に結びつかず、残り6分で前半でベンチへ下がったオッコをFWで投入し、攻撃のリズムが一段と増した中、残り2分で豪快なロングシュートを期待していたリョウヤがゴール前KPとの1対1でボールを受け、KPの位置を確認しての技ありシュートを決めチームを救う決勝ゴールを決めてくれました。

第二試合
  VS 磯子ファイターズ
1  −  0  オッコ
予選最終戦は激しい降雨の中行われましたが、選手はみんな素晴らしく元気に戦ってくれました。
ユウト・ソウタのFWが幾度となくゴールに迫り、DFの安定した守備は完璧で、MFの運動量は落ちることなく、心配は得点できるかどうかと、GKオモが風邪をひかないかだけでした。
前半にカジがミドルシュートを放つ得点チャンスがありましたが、0-0で終了し、後半もなかなか得点できずに残り2分で今大会で献身的なチャンスメークを続けたオッコがついにゴールをゲットしてくれました。ゴールの後、約束どおり得点の喜びを体一杯に表現してくれ、ベンチも大盛り上がりでした。
この試合前に私は子供達にウソをついていました。「この試合に勝たないと決勝トーナメントにはいけない。引き分けは負けと同じだから勝利あるのみ。」といいましたが既に進出は決まっていました。おそらくこの子達は私がウソをつかなくても一生懸命戦ってくれる選手達でしょう。いいチームだなと実感する最終戦でした。


幹事チームジュニオールの関係者様、大会の運営ありがとうございました。

保護者の皆様が連日多数応援に来ていただき、最終日も雨の中熱い声援と雑用のお手伝いありがとうございました。
子供達の世話や私物の提供など、全てが子供達の助けになったと感謝しています。
また、子供達以上に私が楽しませてもらったGWだったと思っております。
この先の決勝トーナメントや、その後の大会は全員に出場機会があるとは限らない競争が始まると思います。
ですが、誰がどこで出場しても期待に応える結果を子供達は出しましたので、今後も応援よろしくお願いいたします。





LL−11横浜市大会決勝トーナメント 投稿者:LL マツシタ 投稿日:2007/05/27(Sun) 08:31
5月20日に行なわれたLL−11決勝トーナメントの結果報告

  VS横浜港北SC
 0−1
 0−2

LL−11(4年生)が予選を突破した勢いを背景に臨む決勝トーナメント初戦です。集中力を切らさないこと・走り負けないこと・気持ちで負けないことを確認し、キックオフを向かえました。しかし、試合早々から相手チームの早いパス回しに振り合わされる状況になり、全員で守る展開が続きました。GK・DF陣を中心に懸命に対応し、防戦一方ながらクリアボールを前線のユウト・ソウタに送り、カウンターで攻め込むパターンも何度かありました。しかしそれも相手DFに阻まれ、また自陣での守備時間が長く続きました。そんな中、前半の10分相手コーナーキックをゴール前で合わされ、先制点を与えてしまい前半を終了しました。押されっぱなしの展開で1失点はよく持ちこたえた状況ですが、後半に入り、流れは変わらず開始早々の1分にゴール前でのパス回しからDF陣の隙をつかれて2点目を与え・5分にも同じ展開から3点目を失点しました。1点でも取り返そうとカウンター攻撃を試みますが、相手の固いDFにゴールを奪うことが出来ずに試合終了となりました。残念ですが力の差を感じざるを得ない試合でしたし、決勝トーナメントを勝ち上がって行く厳しさをあらためて思い知らされた内容でした。

しかし、選手たちはこの大会を通して、予選では試合を重ねるごとにチームがひとつになり、団結力が高まり、見事に予選突破。決勝トーナメントでは敗れましたが、この悔しさを忘れずに、次の大会につなげていきたいと思います。






訃報 投稿者:小林 投稿日:2007/05/28(Mon) 23:17
  友好クラブ関係 各位

 昨日16:10分、当クラブ代表杉山が永眠いたしましたのでお知らせいたします。
 お通夜、告別式につきましては、以下となります。


1、お通夜 30日(水)18:00〜19:00
2、告別式 31日(木)10:00〜11:00
3、会場  南部斎場1階 
4、住所  横浜市金沢区みず木町1
      TEL 045−785−9411
お礼 投稿者:アローズ 小林 投稿日:2007/05/31(Thu) 19:30
友好クラブ及びアローズ関係 各位

 当クラブ代表、故杉山寿一の通夜祭、葬場祭に横浜サッカー協会少年委員長並びに金沢区少年サッカー協会会長、各クラブ代表、アローズ関係者をはじめ多数の皆様方にご参列、お見送りをいただき誠にありがとうございました。故杉山もさぞかし喜んでいたと思います。クラブを代表し深くお礼申し上げます。

今後も代表の意志を引き継ぎ、サッカー大好きな子供達のために地域に根付いた活動を展開していく所存です。引き続きアローズサッカークラブをよろしくお願い申し上げます。






LL 投稿者:佐久間 投稿日:2007/06/24(Sun) 00:18

6月23日 練習試合報告です。
17分1本・9人制にて3・4年を混合して2チームを作り、交互に各4本行いました。
強豪2チームにお越しいただき胸を貸していただきました。
結果はかなり曖昧な記憶ですので、記録している方、修正お願いいたします。

A vs 岩崎FC  1−2 ユウゴ
B vs FC本郷  0−1
A vs 岩崎FC  2−0 カジ、ミロ
B vs FC本郷  0−2
A vs FC本郷  1−1 マサキ
B vs 岩崎FC  0−0
A vs FC本郷  1−2 
B vs 岩崎FC  2−2 タカスギA

強豪相手に各人がどこまで挑戦できるか、また挑戦しようとするかをポイントの一つとし、試合展開のルール(DFは中央の選手にボールを集めること、そこから両サイドに散らす攻撃の形を作ること、FWはゴールに近いところでゴールへの強い気持ちを持って勝負すること)を二つ目のポイントとして挑みました。
最初は、このクラスのチームはボールと相手への寄りが早くフリーでボールを持てないこと、持ってもすぐに詰められることに戸惑っていたようですが、次第に何度か意図したプレーを見ることが出来るようになり、得点にはならずも良い形が出来るように、作ろうとするようになってきたのが収穫でした。
また、1対1の強い競り合い、走り負けない・雑にてきとうに蹴らないことも浸透しつつあると感じました。なおさら、走れない・競れない・雑なプレーは目立ち、失点に繋がること、得点を逃すことに直結しているので、今後もしつこく指示していきます。

内容では、カジにゴールを期待しCFで起用した3本目、見事期待に応えてくれました。(私は見逃してしまったのですが・・・)
このゴールする快感を全員が経験することにまた一歩近づきました。
ポイントの一つ、サイドからの得点はマサキによるものだけでしたが、形は数回作れるようになってきましたね。
タカスギの2ゴールは個の強さと中盤と両サイドがうまく組み合わされていて、試合自体が全体的に良い内容でした。
ユウゴとサクマの豊富な運動量は最後まで続き、サカモト、オモもボールをつなぐ意識を持つようになり、各々が考えてプレーし始めていると感じました。
DFは、今日の相手にこの失点は評価したいですね。失点はミスと中盤の守備への切り替えが遅れたこと、1対1で負けたことがほとんどで、修正できると思います。

今は、いろいろな組み合わせとポジションを経験して、いろいろな見方と動きを覚えて個人の能力を高めることを目的とし、期待しています。
メンバーとポジションに固執しなくても、この2チームに対しある程度戦えたことは今後に繋がると思います。

FC本郷さん・岩崎FCさん、良い経験をさせていただきありがとうございました。
私もいろいろなことを学ばせていただきました。





6/30 練習試合結果 投稿者:L オジマ 投稿日:2007/07/02(Mon) 14:15

6/30 交流試合結果 5年生主体チーム

vs 横浜Fマリノス スクール
第1試合 0-1
第2試合 0-0
第3試合 1-1 小島(豪)
第4試合 1-1 佐久間
第5試合 3-0 小島(三)、石塚、蒲谷
第6試合 2-0 小島(三)、小島(三)
※10人制、10分1本

今日は横浜Fマリノスさんのスクールの中での練習試合です。
木曜日クラスの30名程度の生徒さんの3チームと各々2回ずつ対戦させていただきました。
1時間の中で、10分1本を6回、10人制になります。

こちらは5年生7名と4年生3名の交代選手なしで臨みました。
やはり5年生のスクール生ともなれば一人ひとりのサッカーに対する考え方・姿勢は低学年とは違うようで、横浜市や横須賀市の少年団でのエース級の選手が集まった30人という印象でした。
グランドは見事な人工芝ですが、他の教室との関係で使えるスペースに限りがあり、タテが短く、全体に狭い印象のコート設定(高舟台小よりヨコが少し広めの広さ程度)でした。

第1試合はこちらも約4ヶ月振りのこのメンバーでのチーム編成のため以前の感覚がなかなか戻らずに、スキがあればどんどんドリブルで切れ込み、ゴール前では少ないタッチでポンポン回してくる相手チームの攻撃にやや翻弄された感もあり、開始6分に左サイドから細かくつながれて失点してしまいました。
第2試合は相手のコンビネーションなどがややぎこちなかったように見えたことと、こちらもだんだん相手のスピードや自チームの連携などが慣れてきて、失点なしで終わりました。
第3試合は、ポジショニングや相手ディフェンスラインの裏のスペースなどをクリアボールなどから突いていく攻撃で再三に亘ってゴールに迫り、相手キーパーまで飛び出してきた裏に出したツヨシがそのまま無人のゴールにフワリと蹴り込んで先制しました。その3分後に中央からのドリブル突破で同点にされてしまいましたが、ゲームとしてはこちらのコンビネーションが優っていたような印象でした。

4試合目、時に強く降る雨の中、そろそろ脚が止まってくる頃かなと思ったのですが、そんなことはなく、試合を重ねる毎に各人が自分の持ち味を発揮し、チームとしてもツヨシを中心に組織的なDFとDFを拠点としたゲームメイクが非常に上手く機能するようになって来ました。
得点シーンは以下でした。
・4試合目→トシのパントが最前線で待つ佐久間に合い、相手DFをうまく振り切ってキーパーとの1対1を落ち着いて決めてゴ〜ル!
・5試合目→@相手のゴールキックをカットしたサブが素早くトーキック気味にシュート、逆モーションになった相手キーパーが見送りゴ〜ル!、 A相手ゴール前で攻め込みこちらのシュートなどが何度かクリアされた後の相手DFのクリアボールを相手陣中盤からそのままイッシがミドルシュート!、 Bタケのコーナーキックにアキムが絶妙のタイミングで飛び込みヘッドでゴ〜ル! 
・6試合目→@4試合目の得点パターン同様にトシのパントに佐久間が詰めてキーパーがファンブル、それを同じタイミングで上がってきたサブが(ごっつあん:笑)ゴ〜ル!、 Aアキムの右からのやや浮かしたセンタリングをサブがボレーでゴ〜ル!

今日はキーパーのトシがこちらのコーナーキックでは相手ゴール前まで行って何本かシュートを放ったほか、再三に亘る好セーブでチームを牽引しました。
また、4試合目以降はポジションにこだわらず自分たちで決めてそれぞれが得意なポジションややりたかったポジションに着き、お互いに声を掛け合いながらまとまりよくプレーすることが出来ました。やはりこの学年は自主性が発揮できた時、非常に素晴らしいチームになることを再認識しました。

今日は、Lのコーチ(笠原コーチ、浜コーチ、オジマ)だけでなく、平日にもかかわらず、小林代表、小田嶋コーチ、佐久間コーチもきてくださいました。ありがとうございました。


最後に、横浜Fマリノスサッカースクールの関係者の皆さま、このような素晴らしい機会をいただき本当にありがとうございました。
またの機会をいただけるようでしたら是非よろしくお願いいたします。



7月5日、マリノススクールとの練習試合結果 投稿者:佐久間 投稿日:2007/07/05(Thu) 22:06  No.289    [返信]
7月5日 マリノススクール生との練習試合報告です。
前回4年生を招待していただいた時、悪天候だったため、再戦の機会を頂き、四年生11名+三年生6名(自由参加)の17名で挑みました。
試合は7人制・8分6本にて行われました。

1本目  1−4 ユウスケ
2本目  2−0 サクマ、サクマ
3本目  0−2
4本目  0−0
5本目  0−2
6本目  4−3 タカスギ、オッコ、コウタロー、クリ

広いグランドに7人制で行われたため、好守の切り替えを早く、全員で攻め全員で守ることのみ指示し送り出しました。
切り替えが遅いと裏をつかれ、ドリブルで勝負され、何度もピンチを迎えましたが、失点は個人技による失点のみでした。
こちらの攻撃は、前線で相手のボールを奪っての攻撃、サイド(特に左)から突破、折り返してシュート、もしくはそのままシュートといった形が見られました。
ソウタは好守に元気良く、たまにギャグのような動きもありましたが、見ているものを楽しませてくれました。クリも左から何度もチャンスをつくり、シュートも強く打てるようになって来ました。ユウスケ・キムも中央で決定的なシュートを数回打ち、サクマはゴールへの意識がだいぶ見られるようになり、コウタローはシュートを予測していない厳しい角度から見事にゴールを捕らえるなど、各人が見せ場を数回作りました。
課題は、好守の切り替え・ボールと相手への寄り・パスの強さ・ボールを持った時など、全てにおけるスピードですね。
4年生を主体として挑みましたので、3年生は出場時間が短かくなりましたが、頼もしく活躍してくれました。
最後は、17人vs約20人のアローズvsマリノススクール戦で締めくくり、人工芝の素晴らしいグランドで、楽しく、良い経験が出来ました。
マリノスの関係者の皆様に、良い機会を与えていただき、大変感謝しております。
ありがとうございました。





7月8日、練習試合結果報告 投稿者:佐久間 投稿日:2007/07/12(Thu) 03:15
横須賀シーガルズSCさんと3・4年生(11人制)で練習試合を行ってきました。
会場は、小さめなら2コートとれるグランドを1コートで全面使用し、4年生主体は20分ハーフ・3年生は15分ハーフで行われました。

4年生主体  1−1 OG
3年生主体  1−2 マサキ
4年生主体  1−2 サクマ
3年生主体  1−0 ミロ
4年生主体  1−4 

4年生主体
この広さのグランドと20分ハーフという試合は、我々にほとんど経験が無く、大きく展開することを伝えましたが、基本はDFからMFへつなぎ、そこから相手DFの裏を狙う展開を意識させ送り出しました。1試合目と3試合目は何度かその形や意図が伝わるプレーが見られましたが、正確性に欠け、得点には結びつきませんでした。試合はこちらのペースで進む時間帯もあり、善戦していましたが、3本目はバテてきたところを個人技で突破されるようになり、立て続けに失点してしまいました。
だいぶドリブルを意識するようになってきたことで、繋ぎと展開力を身につければ、よりドリブルが生きる場面が多くなるでしょう。
3年生主体
個人技・ボールへのよりで相手が一枚二枚上手で、試合は劣勢の時間が多くなりました。ドリブルはほとんど通用せず、パスもなかなか出せず、チャンスは大きく蹴りだされるボールからというものが多かったです。ただ、怪我や体調不良により欠席者が相次ぎ、参加者の総力戦になってしまいましたので、その中でも2本目に勝てたことは素晴らしいと思います。多くの時間出場し、最初から最後まで一生懸命動き続けたミロ・マツシタ・コータローは、頼もしかったです。

今回最後の試合まで出場した、もしくは出場する意欲があった子供達は、大変良く頑張ったと思います。さらにその試合も最後まで足を動かし一生懸命だった子供達のプレーは立派でした。この気持ちと経験が、自分の限界を高めることと、きわどい勝負への切り札になるでしょう。
力のある相手と広いグランドで暑い中、最後まで一生懸命だった子供達は、きっと今後の成長があると確信しています。

シーガルズさん、大変有意義な時間を頂きありがとうございました。是非また挑戦させてください。





6/30 練習試合結果(5年生+4年生のヘルプ) 投稿者:L オジマ 投稿日:2007/07/15(Sun) 13:04

6/30 練習試合結果(5年生+4年生のヘルプ)

vs 綾瀬SC (2-0 2-2) 冨林、冨林、鹿嶋、蒲谷
vs 海老名(0-3 0-0)
vs ジュニオール(1-0 1-1)蒲谷、冨林

時間が大分経ってしまいましたが、綾瀬遠征の結果です。
富士コカコーラ工場の芝生の素晴らしいグランドに4チームが集まりました。お聞きしたところ、このグランドは工場にお勤めの方がいて、更に抽選に通らなければ使えないということで、年に1〜2回位しか取れないとのことで、そのような貴重な一日にお招きいただき大変感謝いたします。
綾瀬SCの関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

<vs 綾瀬SC>
先方さんは人数が集まらないとのことで合計9人でしたので、この広いグランドで各人は相当体力的に厳しかったと思うのですが、こちらが失速してきた後半の後半に2得点するなど、強い気持ちをもったチームだと思いました。
こちらはと言えば、各局面での数的優位な状況を活かして、1分に相手ゴール前で短くつないで最後はアキムからのショートクロスで折り返したところをトミーが決めて先制し、その後も5分、8分、11分、11分、12分、13分、16分、17分、20分と右サイドからの崩しを中心にミドルシュートやコーナーキックなど何度かシュートを放ち、その中で17分にトシのクリアボールがセンターサークルを超えたところをうまく処理したトミーがドリブルで持ち込んで追加点を奪いました。
後半も前半同様に殆どを相手陣内で試合を進め、10分にアキムのクロスにリョウヤがボレーであわせて3点目、14分にはセンターサークル付近からツヨシがDFの裏に浮かしたパスを走りこんだアキムが頭で落として4点目・・・と、ここまでは良かったのですが、雨中の広いグランドで蒸し暑かった影響か、15分にロングシュートで失点し、終了間際にも右サイドの突破から失点し、終わってみれば4-2、何か締まりのない試合になってしまいました。


<vs 海老名>
第1試合の後、1試合を挟んですぐにこの試合がきてしまったことと、我々コーチ2人が審判だったためにロクな準備が出来ずにこの試合に臨んでしまったことが、このような結果になってしまいました。
10分には、左サイドの突破からやや大きく戻したボールにミドルシュートを決められて失点、その後も同じようなパターンで14分と17分に失点し、前半で0-3とリードを許してしまいました。
後半は8本のシュートを放ち、ゲームそのものはかなり優位に進めていましたが、つなぎが甘く、キーパーとの1対1のチャンスを3回はずし、シュートも個人技に頼って持っていったものばかりでしたので、ゲーム内容としては悪いところが全部出たような試合になってしまいました。
<vs ジュニオール>
この試合が始まる前には、2試合目で全く出来ていなかったパス回しやオーバーラップなどの基本の動きを少し時間を取って練習し、更に、2試合目みたいな覇気がない試合をしていたらこんな遠くまで来て、こんなに素晴らしいグランドでもったいないことなどを強調して伝えたことが効いたか、最初からいいリズムで試合を進めることが出来ました。
先制点は5分にハーフライン付近左サイドで持ったタケが右のアキムに大きくサイドチェンジしてアキムがそのまま持ちこみシュートしたもので、このチームの得意とする大きな展開が活かされた内容あるゴールでした。
その後もヒデのオーバーラップからのシュート(10分)や佐久間→ヒデ→ユウト→トミーと中盤で細かくつないでシュートまで持っていったプレー(15分)など全体としてつなぎの意識がよく出ていたプレーや16分以降は相手ゴール前での長い攻撃の時間のなかで、ツヨシの6人抜きのドリブルや、右→左と両サイドから大きく流れたクロスのクリアボールをタケがロングシュートを豪快に放ったシーンなどチームとしてのつなぎと個人技が程々に組み合わさり、いいリズムで前半を終了しました。
後半は、3分にツヨシの浮かせパスに追いついたアキムがワンタッチでトミーのコースに流しそのままトミーがゴールし先制。その後も前半のいい流れを引き継ぎ、タケやツヨシからの変化をつけて供給されるボールによく反応したアキムとトミーがリズムよくつなぎ、左サイド側では、佐久間、オッコ、ユウトが細かくつないでゴールに迫るなどいいリズムで終始試合を進め、4分に中央からのドリブルで失点しましたが、全体としては、まずまず合格点の試合内容だったと思います。


<全体を通じて>
選手たちには伝えましたが、今日の3試合目のようにしっかりと頭を使って、よく考えて、周りをよく見てプレーをすればあのような試合が出来るのです。3試合目のような試合をしていけば必ずやグングンとチーム力は向上していくことでしょう。
しかし、残念ながら、第2試合のようにただ時間が来たから試合をしていると言いますか、無テーマで試合をしていればどれほど試合をしてもあまり向上はしていかないことでしょう。
少ない試合数の中ですぐに気がついてアジャストできたことはよかったですが、いつでも自主的に自分の工夫でそこまで持っていって欲しいとは思いました。

最後に、このような機会をいただきました綾瀬SCの関係者の皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。





8月5日練習試合結果報告 投稿者:佐久間 投稿日:2007/08/05(Sun) 18:59  No.324    [返信]
FC左近山さんとの練習試合結果報告です。

FC左近山4年生 vs アローズ ● (15分ハーフ) 1−1 ユウゴ
FC左近山3年生 vs アローズ ○ (15分ハーフ) 1−1 コウタロー
FC左近山4年生 vs アローズ ● (15分ハーフ) 1−1 OG
FC左近山3年生 vs アローズ ○ (15分ハーフ) 1−2 コウタロー
FC左近山4年生 vs アローズ ● (15分一本)  0−1 
FC左近山3年生 vs アローズ ○ (15分一本)  2−0 コウタローA

9月以降の大会に向けたチームに分け、実践を意識した練習試合第一弾です。
各チーム名が決まっていないので、○チームと●チームにて報告します。

アローズ●
今日のメンバーとポジションで試合を行うのは初めてですが、今までいろいろなポジションをこなしてきたみんなは、第一試合から見事に役割を理解し、機能していました。
第一試合はDFユウトから見事なキラーパスがユウゴに渡り、ユウゴが決めました。ユウトのオーバーラップやユウゴの突破にコウキも加わり左サイドからのチャンスは数多く生まれました。失点はDFの連携ミスによるルーズボールを決められたものですが、初メンバーやその他の時間は十分合格点な内容でした。
第二試合は後半開始早々に失点しましたが、残り1分でユウゴの左からのセンタリングがOGを誘い引き分けに持ち込めました。このOGは自陣からDF3人以外全員がゴール前に上がってきていた見事なカウンターで、この迫力とプレッシャーから生まれた得点といっても良いと思います。
最後に一本ポジションチェンジをして挑みましたが、内容は第一・二試合のほうが良かったです。失点はスピードに乗ったドリブル突破から、GKをよく見て中央フリーの選手が確実に決めるカウンターのお手本によるもので、突破されている逆サイドの戻りが無く、完全にやられてしまいました。

アローズ○
こちらも初メンバーでの試合でしたが、今後を十分に期待させるものでした。
第一試合、前半8分、ゴールキックを奪取しコウタローがゴールを決めました。
相手は全て3年生ということで、体格で勝ることもありましたが、1対1の場面は良く頑張っていました。クリとコウタローの左サイドの崩しと突破、ユウマの中央での抜け出し、右サイドの攻守はオモとカジが安定して支え、DFのユウダイ、モリ、ユウスケは崩される場面はほぼありませんでした。前半残り1分で失点し、引き分けで終わりましたが、このチームに手応えを感じる内容でした。
第二試合、4分にオモが決定的なシュートを放つもGK正面でゴールを割れず、1分後に左45℃から馬上コーチをうならせるシュートをコウタローが決め先制しました。しかし、見事なペナルティエリア外のFKを見事に直接決められ同点、その後に勝ち越され逆転負けしてしまいました。
悔しかったので最後にもう一本お願いした15分一本勝負、2−0で勝利しました。
このチームでよい動きをしながら、最後の結果だけを出すことの出来なかったK・Y君の目覚めを待ちわびましたが、次回へ持ち越されることとなりました。(最後の最後にまたもや彼の得意な形になりかけましたが、主審が意地悪な笛を吹き、ベンチから激しいブーイングの中試合終了となりました。ちなみに主審は私でした、ガハハハッ。)

結果・内容ともに手応えと課題が把握できる有意義なものでした。もの凄く暑い中、運動量を落とさず一生懸命戦い、自分たちのベストを尽くすところが、この子達の一番の長所だと思います。当たり前のことですが、なかなか出来ないことだと思っており、私の最も好きなことです。

最後に私の独断で決めた本日の最優秀選手は「カジ」、優秀選手は「ユウダイ」と報告します。
左近山さん、大変暑い中遠方までお越し頂きありがとうございました。是非またよろしくお願いいたします。

LL練習試合結果 投稿者:saku 投稿日:2007/08/21(Tue) 23:41
8月19日(日)、二俣川SCさんとの練習試合結果報告です。

アローズ・ネイビー vs 二俣川SC4年生 1−4 ユウゴ
アローズ・レッド  vs 二俣川SC3年生 2−1 リョウヤ、クリ
アローズ・ネイビー vs 二俣川SC4年生 0−2 
アローズ・レッド  vs 二俣川SC3年生 0−1 

アローズ・ネイビー
8人制、一試合目は10分3本、二試合目は10分2本で行いました。
二試合とも前半は善戦するも、結果は今の力の差通りかなという内容でした。
得点シーンは、右中盤でマツシタから左前線のユウゴへ渡りゴールといった逆サイドへの展開から生まれたものでした。
ただ、中半・後半は課題としたプレーへの取り組みが見られるようになり、もちろんなかなかうまくいかず、また運動量がおちてくることもあり失点を重ねてしまいましたが、善戦していた前半よりもすぐ蹴ってしまうシーンが少なくなっていました。
力のあるチームにスペースと時間を与えてしまうと次々と決定機を作られ、運動量が減ることは試合の流れを変えることが難しくなることを実感しました。
力の差と期待を感じる良い経験でした。

アローズ・レッド
11人制、一試合目は15分2本、二試合目は15分1本で行いました。
相手は全員3年生でしたが、個々の基礎技術とスピードがあり、一進一退の展開でした。
少し中盤がごちゃごちゃしている時間が多かったのですが、左右サイドにボールが出るとユウスケとコウタローがチャンスを作り、真ん中でユウマが抜け出すシーンも見られました。
得点は、リョウヤが長めのFKを直接決めたもの、ペナルティーエリアやや外でのルーズボールをクリが力のあるシュートを決めたものでした。
チャンスの数はこちらに多くありましたが、決定力が足らず、個人のキック力による得点しか奪えなかったことが課題でしょう。
このチームを作ってから、メンバーの各人の動きには目を見張るものがあり、良い結果がでればより良いチーム状態になると感じます。その為にも前線の決定力に期待が高まります。あと一歩です。
恒例(?)の、私の独断で決める本日の最優秀選手は「該当無し」、優秀選手は「ユウスケ」、と報告します。
9/2 LLレッドチームの試合結果1 投稿者:LL白波瀬 投稿日:2007/09/03(Mon) 22:16
皆さんの書き込みの早いのには、ビックリです。また、角谷コーチからのメッセージを拝見し、私のオシリにも火が着きました。早速、LLレッドチームの昨日の戦績を書き込みます。レッドは11名ギリギリのメンバー登録でしたが、当日は何とか11名全員が顔を揃えてくれました。
<結果>
1試合目富岡C 0 vs 1 アローズ(キム)
キムの公式戦初ゴールで盛り上がりましたが、この試合は、終始、アローズが左右、真ん中から攻め続ける展開が続きました。
2試合目六浦毎日C 3 vs 0 アローズ           相手は9名だったのですが、結果はご覧のとおりでした。敗因ははっきりしています。2試合目で運動量が格段に落ちた選手が多く、またボールへの寄り負けが目立ち、ワンタッチ目のトラップの技術など基礎がまだまだ、足りないように思いました。
ちなみに、六浦毎日は前の試合、夏山Aとの対戦で審判をさせていただきましたが、9名全員が休むことなく、終始、動き回って数的劣勢を個々の運動量とポジショニングのうまさ(FWの子とトップ下の子が特に)でカバーしていたと思います。
個々のアローズの選手達については、2に続く。
LLレッドチーム結果2 投稿者:LL白波瀬 投稿日:2007/09/03(Mon) 23:34
<各選手について>
・GK山口君:1,2試合を通じ、ファインセーブを数回見せてくれ、また積極的に前に出るプレイを見せてくれました。2試合目はループを狙われましたが、ポジショニングと集中力を切らさないことが今後の課題です。
・DF佐藤君:1,2試合を通じ、とても安定したスィーパーの役割をしっかりしてくれました。また全てのCKを蹴り、幾度もチャンスメイクをしてくれました。キムのゴールも雄大のCKが起点でした。2試合目は体格的に相手に押され気味でしたが、どんな相手にも、攻めの気持ちを忘れずに!
・DF伊藤君:1,2試合を通じ、最もよく走った選手です。2試合目もスキルのある相手にも対等に戦えました。攻守の切り替えのスピードも凄かったです。雄大が相手に釣られたときに、真ん中をカバーするよう、心掛けよう。
・DF森君:練習での指示どおり、相手とゴールの間に入り、相手の攻撃を防いでくれました。1試合目は相手の攻めを完全に封じてくれました。あとは、スピードのある相手でも対応できるようになろう。
・MF梶本君:最近の練習、試合当日はキャプテンとしてこのチームを引っ張ってくれました。お疲れ様! 試合では、1試合目にコウタロウへのセンタリングや、守備では相手の攻撃の芽を早めに摘んでくれました。2試合目は運動量が落ちたのが残念です。体力、スタミナを練習でつけていこうね。
・MF栗原君:試合前に今日は積極的にいこうと耳打ちしたのですが、試合中、見事に生まれ変わったクリを見ることができました。1,2試合とも、ど真ん中からドリブル突破したり前に前にいく姿勢を見ることが出来ました。また守備面でも1対1で対等の勝負をしてました。次回はクリのミドルシュートを見たい!
・MF木村君:キム、公式戦初ゴールおめでとう! よくゴール前詰めていたね。1試合目は攻めに守備によく動いてくれたんだけど、2試合目には運動量が落ちてしまいました。課題は明らかです。練習で克服しよう。
・MF蒲谷君:前日は風邪で休んでいたので当日まで本当に心配でした。来てくれてありがとう! 当日の練習だけでも咳き込んでいたので、試合中はさぞ、しんどかったろうと思います。雄大がCKの時にもきちんとカバーに入ってくれ、見方の攻めにも積極的に絡んでくれました。2試合目は運動量が、落ちたのが残念ですが、選手は体調管理も大事ですよ。
・FW渡辺(創太):いつも元気いっぱいの創太は試合中もよく声が出て、また最もアグレッシブなプレイでこのチームのムードメーカーとなってくれました。幾度となく曲芸的フェイントで相手をかわしての攻めに場内からため息が聞こえたぐらいです。次回は、右サイドから攻め込んだとき、中を見てセンタリングをあげるなどパターンの違う攻めもやっていこう。曲芸的フェイントはさらに磨きをかけてください。
・FW畠山君:前日の練習で教わったことを試合中にトライしてくれたことがとてもうれしいです。中盤のセカンドボール争奪時には、ヘッド等で真剣に相手と競ってくれました。1試合目にドリブルでせっかく、ゴール前までもって行きながらシュートを打てなかったシーンが見られましたが、ゴールが見えたら、シュートを積極的に打とう。相手は待ってくれませんよ。
・FW三木君:1,2試合を通じ、最もゴールを感じさせる男でした。特に2試合目はアローズの唯一のシュートだったのですが、強いグランダーは相手キーパーに惜しくも阻まれました。ポジショニングの非凡さを感じます。あとは、大きな声で味方からパスをもらうなどアグレッシブさを前面に出すといいなーとコーチは思います。

2試合目の後半はきちんと0点に抑えました。君たちは、もっと、もっと、頑張れるよ!! 練習で課題を克服し、また勝利をみなで喜び合おう!!

最後になりましたが、お暑い中、応援に駆けつけてくださった保護者の皆さん、幹事さん、コーチに感謝致します。





金沢区大会 初日結果報告 投稿者:LL マツシタ 投稿日:2007/09/03(Mon) 03:04
9月2日に金沢区大会が始まりました。
初日のLL・ネイビーチームの結果報告をいたします。

天気にも恵まれたなか、八景小学校にて区大会の初戦をむかえました。今回も公式戦ということもあり、多くのサポーター(父兄の皆様)が応援に駆けつけてくださいました。

   VS西柴ーB
  2 − 0 (ユウゴ1・高杉1)
  5 − 0 (ユウゴ1・佐久間2・川村1・ミロ1)

試合前にコーチ陣より、集中力を切らさないこと・走り負けないこと・1対1の場面でも決して気持ちで負けないことなどを伝え送り出しました。試合開始早々から硬さも見せずに試合に集中し、わずか1分に高杉からのパスをユウゴがゴール前で合わせ貴重な先取点を(早い時間帯)あげることが出来ました。その後、5分には前日までの練習の成果かオッコのコーナーキックにタイミングよく高杉が頭で合わせ2点目のゴールを決めるなど終始押し気味な試合展開で前半を終了しました。
後半に入っても圧倒的にボールを支配し、中盤での競り合いにもMF佐久間・川村・オッコが相手選手にプレッシャーを掛け、FW陣のユウゴ・ミロにつなぐ展開が多く見られました。また、時折見せる相手選手のカウンター攻撃にもサブを中心に坂本・ユウト・マサキがよく防ぎ、GKの鹿島(前半)面川(後半)も集中してプレーしました。後半にも5点を追加し、まずは危なげなく初戦を突破することが出来ました。

   VS六浦少年ーC
  2 − 0(佐久間1・ミロ1)
  5 − 2(ミロ1・ユウゴ4)

初戦勝利の勢いをそのままに2戦目も押し気味に優位に試合を進め、前半3分にはオッコのコーナーキックにファーサイドで詰めていた佐久間が押し込み先制点をあげました。10分にはミロがドリブル突破したゴール前の混戦から追加点をあげ、前半終了。後半に入ってもアローズペースの展開が続き、5点を取り相手を突き放しました。しかし、終了5分前になり、全体的に攻撃への意識が強くなりすぎて、前がかりになったポジションの隙をつかれ、カウンターで抜け出され2点を奪われました。まさに点差が開いたためか一瞬の守備への意識不足・集中力不足が招いた失点でした。

初日の結果としては2回戦を突破はしたものの、いくつかの
課題も残りました。決定的なチャンスでの得点力・カウンター攻撃への対応・声を出し合っての連係プレー・セットプレーでの攻撃の再確認・ディフェンス(守備)に対する意識確認など強豪チームとの対戦が次戦以降続くと思われることから早々に修正を行なっていきたいと思います。

暑い中、応援して下さいましたサポーターの皆様ありがとうございました。また、区大会関係者の方々には大変お世話になりありがとうございました。




金沢区大会 がんばれアローズ! 投稿者:かくたに 投稿日:2007/09/02(Sun) 16:43
9月2日ですから、もう金沢区大会がはじまっていますね。
応援メッセージが遅れてすいません。 きっといい試合をして初日は勝ちあがってくているものと信じます。 
勝負ことには運(くじ)もつきものですが、沢山努力したチームにはツキ見方すると思います。 日焼けした皆さんの顔こそが、日ごろの努力を物語っていると思います。 

勝負ことはシロクロがはっきりつきます。 でも明日につながるいい試合をしてください。 どんなに大勝しても実力の発揮できていない試合は意味はありません。 負けても100%の力を出しきれば、それは次への飛躍になります。 
  
故・杉山代表の墓前に、いい知らせを 君たちの手で報告してあげてください。 粘り強く、あきらめず闘ってください。 遠くジャカルタから、皆さんの活躍を祈ります。 コーチの皆さんも、チームをまとめあげ、がんばって指導お願いいたします。 吉報おまちしております。 
Re: 金沢区大会 がんばれアローズ! 投稿者:LL マツシタ 投稿日:2007/09/03(Mon) 03:12  No.383  
角谷コーチ殿
遠方より応援メッセージをいただきありがとうございました。2日より区大会が始まり、選手たち・父兄の皆様・コーチ陣一丸となって臨みたいと思います。

随時、結果報告のコメントをお知らせいたしますので宜しくお願い致します。





区大会結果(LL) 投稿者:LL Sakuma 投稿日:2007/09/09(Sun) 23:24
区大会、ネイビーチームの3・4回戦の結果です。
暑く、まだまだ夏を思わせる日差しの中、八景小学校で行われました。

三回戦 vs富岡SC−D
2−1  タカスギ、リョウヤ

富岡Dチームは、一・二回戦を大量得点・無失点でこちら以上の結果を出し勝ち上がってきた、ALL3年生の強豪チームでした。ここまでの結果と昨年冬の区大会SL優勝チームですから、厳しい試合になることは想定済みでしたが、まさかの試合開始2分での失点という苦しいスタートとなりました。
試合はほぼセンターライン付近から相手陣内で進め、ピンチは無いものの、得点には至らず前半を0−1で折り返しました。後半も押し気味に進めたのですが得点を取れず、後半7分、安定していたDFを減らし、GKにオモを投入、得点意識の高いリョウヤをキーパーからフィールドへ入れ勝負しました。よりいっそう押し込む状態になって向えた後半10分、オッコからいまや当たり前のようになった素晴らしいCKから、遂にタカスギが待望の同点ゴールを奪取しました。勢いは加速し12分、真ん中でミロが頑張り、相手DFと競ったこぼれ球から左へ展開、ユウゴの折り返しをリョウヤが体で押し込む逆転ゴールが生まれました。この時の攻めへの速さと人数は素晴らしかったです。
厳しい試合でしたが、DFがこれ以上失点する心配は無いと感じさせるように終始安定していたおかげで、逆転勝利へ結びつきました。


四回戦 vs六浦少年SC−A
0−1  

決勝進出をかけた試合となりました。
六浦少年さんは両サイドが特徴的な布陣で、中盤のサイドは体格が大きく強いキック力を持ち、前線のサイドはスピードと個人技があり、攻撃はほぼここから生まれてました。
一方アローズは、中央では競り勝てたのですが、ここから攻撃への展開を作ることができず、攻撃陣にも三回戦後半での迫力が無く、得点の匂いがしませんでした。DF陣の頑張りで0−0のまま経過していたのですが、後半に右サイドを相手左FWのスピードで突破され、そのままゴールを奪われました。
中盤と前線がボールを収めることができず、サッカーにならなかった印象の試合でしたが、それでもベスト4に残ったことは立派な成果です。次戦へ切り替えメダル獲得を目指します。


フレンドリーマッチ vs 六浦毎日SS
0−2

六浦毎日さんの好意により、区大会日程消化後フレンドリーマッチを行いました。
応援に駆けつけてくれていたレッドチームの選手にフル出場してもらいました。
ユウスケ・ソウタの活躍は目立っており、ネイビーチームに足りなかったものを助けてくれるようになるかなぁと期待しています。
六浦毎日さん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

レッドチームの選手達・保護者の方々・コーチ方々、たくさんの応援を頂きありがとうございました。次戦何とかメダル獲得へ向けて頑張りますので、ご協力お願いいたします。
会場幹事の文庫FC関係者の皆様、暑い中ありがとうございました。





9月16日、区大会結果(LL) 投稿者:LL Sakuma 投稿日:2007/09/17(Mon) 11:50
区大会三位決定戦の結果です。
2・3日前の天気予報が変わり、晴天のもと、能見台グランドで行われました。

三位決定戦 vs文庫FC−A
2−0  ユウゴ、ユウト

勝っても負けても今日は一試合のみということで、最初からFullPower挑めるようアップしたつもりでしたが、気温も高いせいか、押し込まれるノソノソっとした立ち上がりでした。自分たちの展開での得点を課題に、トップにタカスギ、トップ下にユウト、リョウヤをフィールドに入れ、前線からガンガンボールを競り合い、追い回す展開をイメージしてのスタートです。前半6分、カウンター気味に相手ゴール前にボールを運び、ユウゴが決め先制に成功しました。前半途中からトップにミロを入れたり、左サイドから数回の得点チャンスが作り出されましたが追加点は奪えず1−0での折り返しとなりました。GKオモは、スタメン初起用に応え積極的にプレーしていました。相手のカウンターにペナルティーエリア外へ飛び出し、ベンチを驚愕させるような落ち着いたプレーで、右サイドにいたオッコへパスを出した場面は、この試合で最も印象に残ったプレーでした。
ハーフタイムでは、どうしてもこの試合では決定的な形で得点を取って今後の自信につなげたく、基本的な事項と気の緩みのようなプレーの指摘のみを行い、得点への意識をより高く持つよう指示し後半をスタートしました。
後半は試合内容に安定感が出てきて、前線での展開は何度も得点を期待させるプレーが見られる様になりました。ロスタイムにこぼれ球をユウトが決め勝利を確定付けたところで終了のホイッスルが吹かれました。
金沢区の3位です。子供達は、見事な素晴らしい結果を残してくれました。
この結果はDF陣の頑張りなくして得られませんでした。通じて守りに貢献してきたサカモト・サブ・マツシタに感謝です。

今大会2チームでの出場の準備は、2〜3週間しか作らず挑みましたが、各チーム期待通りの結果を残してくれました。各選手がいろいろなポジションを経験することで、状況によりいろいろな判断ができるようになり、より良くなると思っています。今大会でもポジションの変更で試合展開を変える事ができた試合もありました。
来月、すぐに横浜市大会が始まります。この経験がスタートですので、頑張りましょう。

本日も暑い中応援に駆けつけてくれたレッドチームの選手達、試合前に応援してくれたLチームの選手達、保護者の皆様、おかげさまで銅メダルを獲得できました。ありがとうございました。

大会運営関係者方々、協会派遣審判方々、お疲れ様でした。おかげさまで有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。




Re: 9月16日、区大会結果(LL) 投稿者:かくたに 投稿日:2007/09/19(Wed) 13:16  No.464  
おめでとう銅メダル! 
 
この結果は 3,4年生の団結力の結果だと思います。
あなた方の多くは、コーチよりはやくグランドに姿を現し、ボールを蹴っていました。 そういう姿勢が気持ちよく、きっと上手くなるだろうと確信していました。       

私は今、横浜のはるか南にある、インドネシア領・パプアニューギニア島にいます。 皆さんの試合結果が なかなか入手できず やきもきしていましたがホットしました。 まずはメダルを獲得できて本当によかったです。 私のここでの仕事も、集団の団結力がものを言います。 アローズとて同じことです。 友達とのつながり、コーチとの信頼関係、父母さんの支援があってこその 今回の成果だと思います。 

その団結力(結束力)をもっと大きくすることが、次大会に向けて さらに色の違うメダル獲得につながると思います。 何も協力せず、大言を吐いてすいませんが、次への飛躍をここから願っています。 普段の練習をおろそかにせず、コーチの教えに素直に耳をかたむけ、誰よりも多くボールにさわり、ボールに慣れ親しんでください。 最後に 本当におめでとう。





9月22日 練習試合結果 投稿者:LL Sakuma 投稿日:2007/09/25(Tue) 07:34  No.465    [返信]
練習試合結果報告です。

1)アローズJvs上中里SC 1−0(15分×2本/11人)ユウト
2)アローズGvsALL Z 0−1(10分/8人)
3)アローズGvsALL Z 1−3(10分/8人) ユウマ
4)アローズGvs上中里SC 0−2(10分/8人)
5)アローズGvs上中里SC 1−2(10分/8人) クリ
6)アローズJvsALL Z 3−0(10分/8人) ユウゴB
7)アローズJvsALL Z 1−1(10分/8人) ユウト
8)アローズJvs上中里SC 2−1(10分/8人) ユウゴA
9)アローズGvsALL Z 2−1(10分/8人) クリA

夏季区大会が終わり、国チビ(横浜市大会)モードへの切り替えです。
アローズJは、全体的に優勢に試合を進めるも決定力不足を露呈する試合でした。
運動量は良くあったため、ボールも良く動き内容はGOODでしたが、決定機は確実に決める精度と集中力を身につける必要性を感じました。国チビの予選リーグは得失点差も重要なポイントになるので、必要不可欠な課題です。
11人制で行った(1)は、先制点をなかなか奪えず、逆に決定的なピンチを向えるなど、何とか勝ちにこぎつけた結果でした。勝負への厳しさ・ひたむきさがより必要でしょう。
アローズGは、8人制への対応がまだうまくいきませんでした。
ただ、目を見張るプレーや時間帯もあり、最後(9)では結果も出たので、一戦毎にどんどん良くなっていくでしょう。8人制は得点チャンスも失点ピンチも多く訪れる試合展開が予想されます。各試合や試合時間の中での波を小さくし、体力と集中力を持続できるようになりましょう。


上中里SCさん、ALL Zさん、お越し頂きありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。

ご協力いただいた保護者の方々、ありがとうございました。今後も応援宜しくお願いいたします。





9月24日、練習試合結果(LL) 投稿者:LL Sakuma 投稿日:2007/09/26(Wed) 01:39
練習試合結果報告です。

アローズGvs小山台SC 1−2(10分×3本/8人制)  クリ
アローズJvs小山台SC 1−4(15分×2本/11人制) ユウト
アローズGvs小山台SC 2−1(10分×3本/8人制)  クリ、ソウタ
アローズJvs小山台SC 2−1(15分×2本/11人制) コウタロー、ユウゴ
アローズGvs小山台SC 1−0(10分×1本/8人制)  クリ
アローズJvs小山台SC 0−1(15分×1本/11人制)

国チビ(横浜市大会)モードへの切り替え第二戦です。

アローズG
開始1分で先制され前半に追加点を奪われる展開でしたが、後半に一点返した第一試合、第二試合も前半に先制されましたが、後半二点返し逆転に成功。最後のもう一本は、先制しそのまま押し切ることができました。
クリは区大会を経て、脱皮しましたね。ソウタはひたすらがむしゃらな本能プレーに、ボールを捌く事を覚えた事で、得点へ大きく貢献していました。
みんな試合毎に上達している事が実感出来ますし、本人達も気付き初めていると思います。今日も一試合目より二試合目、前半よりも後半のほうがより良くなってきたと思います。22・24日の相手は、区大会前ならこの結果は難しかったのではないかと思います。でも私は浴深いので、まだまだ多く期待しています。

アローズJ
一試合目開始3分で2失点、追加点も奪われ前半だけで0−4、スピードに圧倒されこれ以上ないくらいやられてのスタートでした。新ディフェンスラインでしたので無理はないのですが、子供達には位置取りの修正と目を覚ませと指示しながら、私の気持ちはへこみそうでした。しかし、ここから見事でした。後半終了間際に得点し1−4、後半は1−0、相手に気持ちの余裕ができたこともあるでしょうが、良く適応し感動しました。
二試合目、ユウトがGKと競りコウタローが押し込み先制、前半で追いつかれるも後半リョウヤが右から折り返しユウゴが決め、勝つことができました。最後の一本も、FKから失点しましたが、内容は接近した見ごたえのあるものでした。
このスピードとフィジカルの強さが横浜市の上位クラスであり、これだけ戦えたことは自信になりました。
ポジション変更を試しましたが、タカスギが一人ボランチを十分こなしたことで、DFからOFへ人数を増やすことができそうです。

今日の結果・内容には、各チームとも満足いくものでしたが、本番は国チビです。私はどんどん欲深くなってきています。ですが、この子達が今日のように歯を食いしばりながら戦う事が出来れば、良い結果に辿り着けるでしょう。

保護者の皆様、是非また応援に来て子供達を見て下さい。春よりかなりかっこよくなりましたよ。(試合中以外はどんぐり遊びで盛り上がっていましたが・・・。)
小山台SCさん、大会前にお越し頂きありがとうございました

LLレッドチーム結果10月7日 投稿者:LL白波瀬 投稿日:2007/10/07(Sun) 17:44
秋晴れのもと、LLレッド国チビ初日を迎えました。本日の速報を致します。
<1試合目> 山王谷 0 vs 4 アローズ
・前半:開始2分、ペナルティーライン付近のボールをGK山口が処理したところ、ボールがラインの外に出ていたということで、いきなり相手にFKのチャンスを与えてしまいましたが、何とかボールを直接取り、ことなきをえました。前半はアローズらしく、エンジンのかかりが悪く、声も足も止まっていました。
・中半:開始2分、右CK(雄大)をソウタがダイレクトでゴール右隅にシュートが決まり1点目! 6分には、ユウマのミドルシュートの勢いに相手GKが押されたか?ボールをキャッチしながらあとずさりし、結果、ゴール! 7分には、左からの相手シュートに体を張って森が阻止、 9分30秒ユウマの中盤での頑張りからソウタが後ろ?からボールを奪い、そのまま左からドリブルシュートで3点目! 
・後半:2分、FWで途中出場のキムがよく相手にプレッシャーをかけ、そのこぼれ玉をユウマがよく詰めて4点目 9分には途中出場ハタケの左からのミドルは惜しくもゴールポストに嫌われました。
相手を0点に抑えた山口、雄大、森、ユウスケのDFの頑張りが目立ちました。
<2試合目> 丸山台 1 vs 2 アローズ
・前半:9分、ユウマの右からの前進からソウタへのパスが通り、1DFとGKをかわしてのシュートが決まり1点目、終了間際にも、今度は逆にソウタからのパスをユウマがゴール前よく詰めてシュートで2点目ゲット。
・中半:5分、カジがよくねばって、ペナルティーラインから右隅にシュート、GKにはじかれるも、CKを得て、雄大からのCKにユウマよく詰めるも相手GKにファインセーブ。6分30、ペナルティーエリアで絶体絶命のピンチにDFとして出ていた山口が手で相手シュートをはじいてPK(一瞬、レッドカードかとあせりましたが・・・)、相手がPKをはずしてくれました。7分、ソウタがGKと1対1となりながら、私が「チョーーーン」と大声を出したからかどうかは定かではありませんが、チョン蹴りしたボールはゴールラインを割りました。8分、10分にはようやくクリが左からミドルシュートを狙いました。
・後半:3分、左からまだ、DFのポジションに慣れない山口のサイドから崩され、1点取られたものの、まだ経験の浅いGKハタケと山口のカバーをユウスケがしっかりしてくれました。

本日、2勝しましたが、明日も勝ちに行こう! 君達ならできる!! 今日はよーーく眠ること!!
お車を出していただきましたご父兄の皆さん、運転、お疲れ様でした。また、応援に駆けつけてくださった皆さん、ありがとうございます。明日も引き続き、お願い致します。
幹事チームの勝田SCの皆様、運営お疲れ様です。明日も宜しくお願い致します。
ネイビーもレッドにつづけーーーー!!




LLレッドチーム結果10月8日 投稿者:LL白波瀬 投稿日:2007/10/10(Wed) 00:59  No.474      [返信]
遅れましたが、月曜日の試合結果を速報致します。何故かアローズの試合になると雨脚が強くなるという状況でした。
1試合目 vs原FCレッド
前半0-0: 開始2分台にクリの左からのミドルが炸裂し、得点を予感させる始まりでした。6分、雄大のミドルループを相手GKが後ろに一旦そらすも、抑えられ得点には至りませんでした。前半は、ユウスケ、雄大、森君のDF陣がよく走り、ゲームを作ってくれたと思います。
中半0-1:開始30秒、ユウマのミドルで始まりました。2分、GK山口がコーナー近くまで積極的にボールを追ったものの、相手にボールを奪われゴール前の選手にセンタリングされ1点を奪われました。その後、ソウタの振り向きざまのシュートや、ソウタからのパスに反応しクリが左でパスを受け、シュートするシーンが見られましたが、得点には至りませんでした。
後半0-1: 開始1分、クリ、ソウタ、カジによるパス回しでCKを得、雄大のCKをカジが受け、中で待つユウマへスルーパスが通ったものの、相手DFにシュートを阻まれました。3分、山口のいつも通りの積極的に前に出る攻めのGKで相手の決定的チャンスをCKで逃れました。その相手CKをユウスケがクリアするも、相手FWの鋭い詰めによりダイレでゴールされました。
2失点のいずれも、相手に崩されてのものではなく、負けた気のしない試合でした。

2試合目 vs磯子SC-A
前半0-1: 開始8分、ペナルティーラインの若干外でのファールで相手にFKを与え、山口も反応したものの、手が届かず、失点しました。これ以外は両チームとも攻め手に欠く前半でした。
中半0-1: 3分、今度はペナルティーラインの若干外でアローズがFKをもらい、雄大が直接ゴールを狙うも大きく上に外し得点ならず。9分には、相手FKをクリがクリアしきれず、オウンゴールとなってしまいました。その後、途中出場のキムもドリブルで中を抜け、シュートまで持って行きましたが、ゴールならず。また、ハタケも一生懸命走り抜いてくれました。
後半0-0: 8分、山口のファインセーブに会場からどよめきがあがりました。それ以外は両チームともに攻め手に欠く後半でした。

1試合目同様、2失点のいずれも、相手に崩されてのものではなく、負けた気のしない試合でした。1,2試合を通じ、ユウスケ、雄大、森君のDFラインは日々自信をつけていっているなーとつくづく感じます。

雨の中、また朝早くから応援、車出しにご協力いただきましたご父兄の皆さん、ありがとうございました。13日も8人ギリギリですが、子供達は元気一杯のプレイを見せてくれると思いますので、応援のほど宜しくお願い致します。幹事チームの勝田SCさま、今週もどうぞ、宜しくお願い致します。
LLレッド 国チビ 投稿者:LL白波瀬 投稿日:2007/10/13(Sat) 19:25  
本日、国チビの3日目が行われました。ユウマ、カジが運動会で欠席のため、8人ギリギリでの試合となりました。結果は1勝1敗でした。ちなみにグループ1位翠翔(6勝0敗)、2位磯子SC-A(3勝1敗2分)についで、全日程で3勝3敗の3位でした。
1試合目 vs 勝田SC
前半0-0: やはり1試合目は動きが鈍く攻め手に欠けました。
中半0-0: 3分、右からの雄大CKにソウタ、キムが合わせ、ソウタがシュートするも左にはずす。7分、キムのスローインをソウタが中で受け、得意の振り向きざまのシュートは惜しくもはずれ。9分、相手の強烈ミドルをGK山口fine save.
後半3-1: 開始1分、ソウタが左からドリブルで頑張り体を左に捻りながらシュートで先取点。その直後、気の緩みか立て続けに攻められ、右からミドルシュートを決められ同点とされる。3分、キムの粘りの攻めで右CKを得、雄大の最高のCKにハタケがやや右からダイレで右足に合わせ、2点目! 8分、ハタケのヘッドをキムがパスで繋ぎソウタがドリブルで1人かわしてのゴール3点目! 9分、クリが頑張ってファウルを得て、FKを雄大が直接ゴール狙うもボールはゴール上へ。10分、ユウスケも強烈ミドルをはなつも、ゴールならず、ゲームセットの笛がなりました。
この試合もGK山口、ユウスケ、雄大、森君のDF陣は安定していました。
2試合目 vs 翠翔SC
前半 0-5: 開始1分、相手ミドルシュートがGKの前で大きくバウンドし、先取点を奪われ、その後、2分、5分、7分、9分に得点を奪われました。4点中2点が右から崩され、センタリングに合わされての得点でした。この間にも3本山口のnice saveがありました。
中半 0-1: 翠翔から何とか1点を取ろうと気合を入れ直し、ソウタを前にしての布陣として中半に臨みました。また、特にDF陣にはボールだけでなく、首を振って相手もよく見ようと注意し試合に送り出しました。前半とは見違えるほど、子供たちの動きはよくなり、ボールへの寄りも早くなりました。開始3分には山口の超攻撃的GKでよく前に出てクリアし、DF陣も必死の踏ん張りを見せてくれました。しかし、8分、ゴールキックが中途半端となり、そのままシュートされ6点目の失点。
後半0-1: 開始3分、左からセンタリングを合わせられ、7点目、5分、ようやく、クリの左からの強烈なミドルが炸裂したものの、惜しくもゴール左へはずれました。
<総括>
この大会を通じて、DF森君の堅実な守備をはじめ、ユウスケ、雄大のDF陣は、翠翔戦以外では崩されることもなく、安定していたと思います。山口は集中力を維持し、深追いしないこと、ハタケ、キムはもっとしつこくボールに寄るそしてトラップなど基礎をしっかり習得すること、クリは自信をもってもっともっと積極的に攻めて行くこと、ソウタは自身の行いを律し、そして自身のプレイがこのチームを元気付けていることを自覚すること、カジはさらに、強い気持ちでチームをひっぱっていってほしい。ユウマの献身的な中盤での動きがこのチームの攻撃リズムを作っているのです。
翠翔にも中、後半ほぼ互角に戦えたのです。
君達は、今、発展途上! 課題をもって練習に励んでいきましょう!!
最後に、熱い応援を頂いたご父兄の皆さん、車を出して頂いた皆さんに厚く御礼申し上げます。
幹事チームの勝田SCのみなさま、3日間、ありがとうございました。





10月8日、国チビ予選結果(LL-J) 投稿者:LL Sakuma 投稿日:2007/10/09(Tue) 00:20
(LL−J)の国チビ予選、初日の結果です。
いつ雨が降ネイビーチームり出してもおかしくない曇り空のため、試合開始を10分早めて始まりました。

予選一試合目 vsFCゼブラ
1−0  ユウゴ

区大会からポジションを変えて挑戦です。初戦の指示は何が何でも先取点でした。
ほぼ互角、やや自陣での時間が長いかなといった感じでしたが、お互い決定機までには至らずに迎えた前半5分、オッコのCKからユウゴがニアで頭で合わせ先制しました。
このゴールは、練習でも見たことが無い見事なゴールでした。その後も一進一退の展開が続きましたが、DFはほぼ完璧だったと思います。後半に一度裏を取られ決定的なピンチを向えましたが、GKオモの絶妙な飛び出しとあきらめずに最後まで後ろから追ったサクマのプレッシャーが効き、ゴール枠を外してくれました。
運動量があり、気持ちが伝わってくるナイスゲームでした。


予選二試合目 vsFC本郷
3−0  マツシタ、ユウト、ユウゴ

この試合も指示は何が何でも先取点です。雨が降り始め、決して水捌けの良くないこのグランドでは、グランドが悪くなる前の得点が勝負を決めると感じていました。
一試合目から時間が空いたので立ち上がりの集中が気がかりでしたが、前半2分に左からユウトが折り返しゴール前でマツシタが先制、3分にマツシタからの素晴らしいパスがユウトに渡り追加点を奪取しました。前掛りになりすぎ失点した区大会を思い出しながら、攻守のバランス・切り替えを意識するよう試合中・ハーフタイムに再三声をかけました。
後半は雨も強くなり、足をとられ強いボールが蹴れなくなり、試合の動きは緩やかになりましたが、10分に途中出場のコウタローからユウゴがゴール前で合わせ3点目を取ることができました。


二試合ともにGK含めDFが素晴らしく機能していました。時折見せたオーバーラップやパスの供給など攻撃の起点にもなり、好守に文句無しです。OFもプレーに意図が見え、指示した先取点を確実にしかも早い時間に取り、期待通りの活躍でした。この試合の後参加チーム協議の上残り試合の延期が決まり、2試合を消化できたアローズにツキも感じました。

幹事チーム関係者の皆様、天候不順の中ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の方々、たくさんの応援が子供達の力になります。悪天候の中、ありがとうございました。残りの予選も宜しくお願いします。






10月14日、国チビ予選結果(LL-J) 投稿者:LL Sakuma 投稿日:2007/10/14(Sun) 23:01
ネイビーチーム(LL−J)の国チビ予選、二日目の結果です。

予選三試合目 vs八ツ橋SC
2−0  タカスギ、ユウゴ

アローズのキックオフで始まり、直後は良い感じで入ったのですが、徐々に全体的に軽いプレーが目立ち、DFのズレ・ボールと相手への寄り・攻守の切り替えスピード等どれをとっても先週とは違ったチームのようでした。何度もピンチを迎え、決定機も前半だけで3回与えましたが、GKオモの度重なるファインプレーに救われました。
後半は多少持ち直して出足が良くなったため、相手より先にボールに触れるようになり、攻勢の時間帯が増えました。1分にミドルレンジでボールを奪取したタカスギが、混戦の中一人かわしてシュート、待望の先制点が入りました。後半もGKオモに助けられながら進み、9分にユウトの折り返しをユウゴが決め追加点を奪い何とか勝利にこぎつけることが出来ました。


予選二試合目 vs富岡SC
0−3  

富岡さんは金沢区に在籍する以上超えなくてはならない壁ですが、結果の通り惨敗してしまいました。良くなってきたとはいえ運動量と厳しさに今一歩といった感じで前半だけで3失点となりました。失点は全てゴール前でフリーの選手に確実に合わせられたものでした。
試合展開は、前半ほぼ互角、後半は終始攻勢に進められたことは収穫であり、自信を持って良いと思います。結果の差は、打たれたシュート数は前後半合わせて4本だったと記憶していますが3失点、アローズは倍以上放ちましたが無得点、中盤を含めたDFの集中力と厳しさと、OFの決定力でしょう。
サッカーは相手より多く得点を取るスポーツであり、0点では勝てません。
とはいえ特に後半は見ごたえある内容で、子供達の成長と頑張りは目を見張るばかりです。

今日は、一試合目は勝ちましたが内容では負け、二試合目は負けましたが内容では優っていた感じの結果となり、自力だけでは予選突破とは行かなくなりましたが、あと2試合全力を尽くしましょう。
保護者の皆様、引き続き応援宜しくお願いいたします。

幹事チームの富岡SC関係者の皆様さん、試合後の練習試合までお世話になり、大変ありがとうございました。来週も宜しくお願いいたします。
10月21日、国チビ予選結果(LL-J) 投稿者:LL Sakuma 投稿日:2007/10/21(Sun) 23:09
ネイビーチーム(LL−J)の国チビ予選、三日目の結果です。

予選五試合目 vs文庫FC
1−1  ユウゴ

決勝トーナメントへ勝つしかないと大きなプレッシャーをかけて挑みました。前半、中盤から良いパスも供給され、早い時間での得点を期待しましたが、相手DFを崩せず無得点で進みました。アローズのFWにしっかりDFが付かれ、区大会での対戦などから十分に対策されている印象でした。その中で13分、マツシタからユウゴが決め何とか1−0で折り返しました。後半もDFは連携し、決定機は与えなかったものの徐々に一進一退となり、右サイドペナルティーエリア外で与えたFKを直接決められ同点となりました。引き分けでも決勝トーナメントへかすかな望みは繋がりますが、得点に・勝ちにこだわりDFラインを変更し、より攻撃的に挑みました。得点の期待も膨らみましたが、決定的なピンチも迎え、今回もGKオモのファインプレーに救われ、結果的には何とか引き分けに持ち込んだ形となりました。文庫さんのDFに見事やられてしまった「負けなくてよかった」といった内容でした。


予選六試合目 vs洋光台SC
3−0  コウタローA、ユウゴ

予選最終試合を、7点差以上で勝ってもFCゼブラさんが残り二試合を2分けか1敗以上しなくては予選敗退となる厳しい状況で迎えました。守備的MFを攻撃に専念させるDFを減らしたポジションで、予選を通じて最多得点が3点のアローズが7得点以上を目標に挑みました。開始1分で本大会初スタメンのコウタローが、左サイドからGKの位置を見切ったシュートを決め先制、目標に向けて好スタートとなりました。攻撃の時間は多く、攻撃の形・意図も見えましたが、予選を通じての得点力不足はこの試合でも続き、追加点は9分に先制点のリプレイのようなコウタローのゴールがやっとでした。結局後半にも得点は奪えず経過し、残り6分にここまでGKに専念し、大活躍していたオモをフィールドに入れました。終了間際にユウゴが追加点を決め3−0で試合終了となりました。圧倒的不利状況で他チームの結果を待っていると、ドラマチックな試合結果により、予選2位通過の朗報が届きました。こんなこともあるもんだなぁと少年サッカーの奥深さを痛感しました。


予選全体を通じて、DF・特にGKは試合毎に成長している印象で、よくチームを救ってくれました。課題は得点力が明確になり、技術というよりも状況判断と得点へのひたむきさ・決定的な場面で普段どおりの力を発揮することがポイントでしょう。この辺を今後の練習と選手のポジションに生かし、次大会へ向かいたいと思います。
今大会、特に予選第一・二・四試合の内容は練習の成果と子供達の成長を実感できるものでした。第四試合はチャンスを逃さず確実に得点することで、勝ちきることの重要性を体感しました。各試合を通じての富岡さんとの得点数の違いが、そのまま今回の結果に現れていると思います。
この子達は、実力と努力と運を持ち合わせていると思います。決勝Tのチャンスをもらいましたので、前を向いて頑張りましょう。


チーム関係者の皆様、保護者の皆様、応援ありがとうございました。子供達の力になったことと思います。引き続き宜しくお願いいたします。

予選期間を通じて、幹事チームの富岡SC関係者の皆様さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。




11月11日、LL-11国チビ決勝T試合結果 投稿者:LL Sakuma 投稿日:2007/11/12(Mon) 20:38
ネイビーチーム(LL−J)の国チビ決勝トーナメント、初戦の結果です。

一回戦 vs横浜西YMCA SC
2−0  ユウゴ、ユウト

ついに始まりました決勝トーナメント初戦、これまでこの代は決勝Tには進出するのですが、初戦の壁を越えられず、悲願の一勝が目標です。予選では大きくプレッシャーをかけて挑み続けましたが、今回は試合前にリラックスさせることを心がけてみました。

欠席者もいたため今回もポジションを変更して始まりましたが、試合中はその違和感を全く感じさせない内容でした。それぞれが見事に期待に応えてくれ、立ち上りも悪くなく、前半4分に左サイドから浮き球のルーズボールをコウタローが中へいれ、ユウゴが決め先制しました。やや優勢に進めてはいたものの、時折DFの裏へ縦一本のパスを相手FWと追いかけっこになるピンチが数回有り、GKオモとDF陣で凌いでリスタートといった展開でした。
後半も同じような展開であったものの、数回動きながらのパス交換からシュートでフィニッシュする形が見られ、12分にはCKからユウトが決め追加点を奪うことが出来ました。
ただ、攻撃の時間が多くなると好守の切り替えが遅くなり、カウンターでピンチを迎えることが多くなる区大会でもやられたパターンも見られました。また、相手OFとこちらのDFのポジションが異なることからマークがずれ、守備機会時のDFとMFはマークに戸惑っているようでした。しかし、試合前から攻撃を、得点を意識するよう伝えていましたので、それでも無失点で抑えたのですから合格点でしょう。

予選最終日と今日と、欠場者が出ながらも負けることなくここまで来ているのは、全体的な底上げが出来てきたことと、いろいろなポジションをできるようになってきたなと感じています。今、これが絶対ベストの布陣といったものはなく、どの子がどこで出場しても可能性を感じることが出来そうです。

(私の?)悲願の一勝がなされ、いよいよ二回戦です。といっても一回戦があるのは我々と、ほか2チームだけですので、トーナメント全体で見たらこれで他チームに追いついたところです。次戦も頑張りましょう。


チーム関係者の皆様、保護者の皆様、応援ありがとうございました。
会場提供の六浦毎日関係者の皆様、お世話になりました。




11月18日、LL-11国チビ決勝T試合結果 投稿者:LL Sakuma 投稿日:2007/11/20(Tue) 01:30
ネイビーチーム(LL−J)の国チビ決勝トーナメント、二・三回戦の結果です。

二回戦 vs 山王谷SC
0−0 (PK戦にて勝利 )

予選リーグを全勝の一位抜けしてきた強豪との対戦です。第一試合のため、6:40に集合しましたが、予想より子供達が起きている感じで安心しました。天候は快晴、グランドは横浜市の新しいサッカーの顔という感じのMMスポーツパーク、最高の日が始まりました。

予選を通じてはじめてDFのスタメンを変更し、CFをミロでスタートしました。左に入ったユウゴが何度も突破し、相手DFの再三のファウルによるFKとコーナーキックでチャンスは多く有りましたが得点を奪えませんでした。相手の攻撃も両サイドからの形が多く、ピンチとチャンス数は同じくらいで、緊張感のある白熱した試合となりました。
後半、相手DFがポジションを変更してきたため、こちらもコウタローが左に入り、ユウゴをセンターへ変更し対応しました。右のリョウヤとオッコも機能し始め、必死にゴールを目指す一方で、GKオモ、DFの要のサクマの見せ場も多くなってしまい、悲鳴と歓声が繰り返される痺れる試合でした。オモはこの試合もファインプレーを連発し、最後に股間を抜かれそうになったシュートをお尻で止めるスーパープレイまで飛び出しました。前・後半通じて多くあったFKのチャンスをものにできなかったことが最後まで響き、0-0で、このチーム初めてのPK戦へ突入しました。
このチームでPK戦が初めてどころか練習すらさせておりませんでしたが、このPKは4年生に上級生の自覚をもって挑むよう促し、4年生から蹴ることとしました。
アローズが先攻、そのトップにキャプテンサクマを指名しました。極度の緊張感に襲われたでしょうが見事成功1-0、その裏相手も決め1-1。アローズ二番は副キャプテンのサブ、しっかり蹴り込み2-1、その裏オモが低いシュートを足で見事止めました。全く教えていない初体験のPK戦でのセービングに正直驚きました、2-1。三番目はリョウヤ、彼の強いキック力ならそこそこ正面でも入ると思っての指名でしたが、枠を外してしまいました。これはPK戦前に私が、予め蹴る方向を右か左に決めて挑むようみんなに指示したため、狙うことを意識させすぎてしまったためでしょう。しかし、ここで再びオモがやってくれました。今度は体と逆に来たシュートを片手で止めちゃいました。神様、仏様、オモ様、アンビリーバブル、2-1。四番目はおそらく緊張という感覚に最も遠いハートを持つユウト、期待通り決め3-1。次を止めるか外すと勝ちが決まる場面で、もはや何でも有りなんでしょうか、またまたまたまたオモが止めちゃいました。失神しそうな位嬉しかったです。
PK戦結果 3-1 (アローズ ○○●○ 相  手 ○●●●)

神がかり的なオモの活躍と全員の頑張りで二回戦を突破し、浮かれた気持ちになりましたが、次戦同会場にて行なわれた「大豆戸FCvsバディーSC」の激しくハイレベルな試合で、この先の厳しい現実に引き戻されました。
次戦への緊張感を覚え応援席に戻った時、アローズの選手達はかくれんぼの真っ最中でした。
三回戦 vs YTC FC
1−0 ユウゴ 市でベスト8!

二回戦時と異なり、風が強くなりました。試合前にユニフォームが同色であるため、ユニフォーム選定のコイントスが行なわれ、これをアローズが取りいつも通りの赤紺ユニで挑めました。次のコイントスで追い風を先にとりたかったのですが、これは取られて風下のスタート、試合前は一勝一敗で三回戦のキックオフを迎えました。

YTCさんの個人技量はしっかりとしており、風の影響も有り、前半は自陣での時間が多く我慢の展開でした。チャンスも有りましたが、時間が長く感じる15分でした。必死に頑張り無失点でベンチに戻ってきたハーフタイムに、選手達は「いける。チャンスはある。」と実感していました。
追い風の後半が始まり開始2分、左からユウゴが持ち込みDFのプレッシャーを受けながら角度の無いシュート(折り返し?)、GKにあたりこぼれたボールがベンチからはゴールか否か一瞬分からず、間をおいて歓喜がベンチにも届きました。追い風なのにピンチも数回迎え、ゴール前の人数は足りているのですが、YTCさんの二列目の選手をフリーにしてしまう場面が有りました。MFの守備判断が課題です。試合はこのまま1−0で押し切りベスト8入りを勝ち取りました。

このチームには突出している選手はおらず、週末のアローズ以外でサッカーを習っている選手は少数で、個々の技量が今まで勝ってきた相手を上回っていたということも有りませんが、全試合全員が全力で挑む姿勢がここまでの結果を自分たちで勝ち取ってきたと感じています。ここに残っている他チームには、試合中の技量以外にも、試合の合間の過ごし方、会場での礼儀などまだまだ見習う点が多過ぎますが、チームワークと純粋さでベスト8に辿り着きました。
次戦は、目の前で圧倒的な実力を見せ付けられ、この子達がSLの時の国チビ予選において0-6で手も足も出ず完敗した大豆戸さんです。
厳しい試合であることは間違いないでしょうが、特別な作戦は有りません。今まで通り自分たちのサッカーを一生懸命頑張ってもらいたいと期待しています。


チーム関係者の皆様、保護者の皆様、応援ありがとうございました。子供達は保護者の方々の応援で、より頑張れると思いますので、次戦もお願いいたします。
会場運営いただいた協会少年委員関係者の方々、お世話になりました。次回も宜しくお願い致します。




11月24日 LL国チビ決勝T試合結果 投稿者:LL マツシタ 投稿日:2007/11/24(Sat) 16:53
ネイビーチーム(LL−11)の国チビ決勝トーナメント、準々決勝の結果報告をいたします。
良く頑張った!!
   VS 大豆戸FC (準々決勝)
 0 − 0
 0 − 2

選手たちの頑張りで国チビLL−11のベスト8進出を果しました。いよいよ本日24日はベスト4をかけて大豆戸FCさんとの
準々決勝です。現在のメンバーが2年前、SL時代の国チビで
対戦し0−6と完敗した相手です。今回はどこまで戦えるか楽しみな対戦になりました。

試合前、選手たちには最後まで集中し、気持ちで負けることなく自信を持って自分たちのプレーをしようと気合を入れました。試合開始から集中した絞まった試合展開になりました。ですが、自陣での守る時間帯が長く続き、カウンターで攻撃に転じるものの相手DFに押し返され、再び全員で守る展開になりました。GK面川を中心に耐える我慢のプレーの連続でしたが、気持ちで切れることなく前半は0−0で折り返しました。ハーフタイムでは残り15分は愉しんでプレーすること、格上のチームに決して引けを取らない内容であることを伝え選手を送り出しました。しかし、後半開始早々の1分に一瞬の隙をつかれ、相手選手に右サイドからドリブルで突破されそのままシュートが決まり、先制点を奪われました。ただ、その後も気落ちすることなく追いつこうと懸命に戦い、相手ゴールを目指して攻防を繰り返しました。そんな中、13分に再び右サイドを突破され、ゴール前へのセンタリングを
決められ2点目を失点してしまいました。そして試合終了のホイッスル。善戦健闘はしたもののベスト4進出の夢は果せませんでした。しかし、選手たちの頑張りには大いに拍手を送りたい内容であり、0−6と完敗した日から2年、その差は少しずつ縮まっていると手ごたえを感じる試合でした。

今回の国チビでの戦いを通して一試合ごとにたくましくなっていく選手たちの成長ぶりには目を見張るものがあり、次の大会に向けてまた一回り大きくなってくれると思います。今回LL-11参加の114チーム中、ベスト8に入れたことを誇りに自信を次につなげていける結果でした。

今大会を通して応援に駆けつけていただいたご父母の方々、選手たちに勇気をありがとうございました。感謝いたします。また、大会関係者の皆様には大変お世話になりありがとうございました。



LL練習試合結果 投稿者:LL Sakuma 投稿日:2007/12/29(Sat) 23:49
遅くなりましたが12月24日の練習試合結果報告です。

富岡AvsアローズA 1−1(20分)  クリ
富岡BvsアローズB 0−0(15分)
富岡CvsアローズB 2−0(15分)
富岡AvsアローズA 2−0(20分)
富岡Bvsアローズ4年    0−2(15分) サクマ、サカモト
富岡Cvsアローズ3年+2年 0−2(15分) リュウジ、タカスギ
富岡AvsアローズA     1―2(20分) タカスギ、マサキ

富岡SCさんと能見台グランドにて行なわれました。
次回大会のチーム編成への絶好の機会と、今年の締めくくりとして大変良いチームと行なうことができました。

富岡Aとの試合は両チームの攻撃パターンが異なり、なかなか見応えが有りました。富岡Aは、中盤から常に一本DFの裏へ危険度の高いパスを狙っており、アローズAは両サイドからの展開を目指しました。
メンバーやポジションを多少変更しながら挑みましたが、中盤でボールをキープ出来ず、優勢に試合を進めることは出来ませんでした。最後にやっと一矢報いることが出来ましたが、この代ではSL時代から勝てておらず、公式戦でまた挑戦しましょう。
アローズBとしての試合には2年生3名も参加してもらいました。区大会には2チーム参加予定ですので、このチームも当然勝ちを目指して挑みました。結果失点しましたが、十分に戦えることが分かりました。
富岡Cとの試合前、キーパーを募ると2年生ヒロキが立候補したので、その心意気で頑張ってもらいました。この試合でキーパーからのキックを奪われ、無人のゴールへボールが向かうのをヒロキが体を張り防ごうとし、最後はゴールへ猛然と戻ってきたキムがゴールライン上で追いつきクリア。キムはこの試合に限らず、出場試合は最高の頑張りを見せてくれました。
4年生の試合は、DFとFWを逆転させたメンバーで挑みました。FWが多いユウゴがセンターバックとしてDFラインに声を出して指示したり、DFの多いサカモト、サクマ、サブのFWが前で大きな声でボールを呼び、なぜかいつも以上にみんなの声が出ていた気がします。ボランチのソウタがいつの間にか最前線で相手キーパー前に詰めていたり、センターフォワードのサクマがペナルティエリア内で守っていたり、自由なサッカーをしていました。
3年生の試合は、2年生をFWに終始優勢に進めていました。右HFに入ったタカスギは、いつも中央の密集でのプレーから、スペースのあるサイドを楽しんでいるようでした。コウキは今年の成長を感じさせる視野の広いプレーを見せ、2年生リュウジは正確なプレーで、ミキとヒロキは果敢なアタックを仕掛け3年生に馴染んでいました。

今日のベストゴールは、3年生の試合で左中盤でコウキがボールをキープし、その外を追い越して上がったマサキの前スペースへパス、これを右利きのマサキが左足ダイレクトで中央へ絶妙な折り返し、リュウジでフィニッシュしたゴールでした。
4年生の試合で、中盤やや右でトップ下に入ったオッコがボールを持ち、相手DFの裏を狙った強いパスをサクマがワンタッチで前へ向き、相手DFを置き去りにしGKとの一対一を確実に決めたゴールも見事でした。これは狙ってのプレーと偶然が重なったようにも見えたこと、最後のシュートがつま先キックであったことで、惜しくもベストゴールを逃しました。(全て私の勝手ですが・・・)

富岡SCさん、前日の雨の影響の残ったグランド整備を行ないながらも予定通り行なっていただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

年明け早々県大会が始まります。ボールには毎日触りながら良い正月をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。






1月13日、県大会(低学年)結果 投稿者:LL Sakuma 投稿日:2008/01/14(Mon)
県大会初戦(2回戦)の試合結果報告です。

vs GHU 
0−1

前日の雨の影響を心配しましたが、ほとんど影響のない状態のあざみ野南中予定地にて行なわれました。
気温が低く強めの風が吹く中、GHUさんは一回戦を勝ち上がり、身体も出来上がり気持ちも盛り上がっている状況でしたので、試合の入り方が一つのポイントでした。
会場到着時にGHUさんの一回戦が行なわれており、真ん中と右のFWに能力の高い選手がいるなという印象でした。そこをタカスギと久しぶりのDFでしたがユウトに意識すること、グランドを広く使いFWを動かすこと、FWは自分で勝負することで挑みました。

開始直後は予想通り相手右FWからの攻撃でピンチを招きましたが、徐々に慣れてきた左バックのユウトが機能し封じていきました。アローズは、このチームでは始めて左FWに入ったクリが数回縦に突破し折り返すもフィニッシュに繋がりません。右と真ん中からの攻撃がなかなか形にならず、相手の攻撃が、DFの裏へ大きく蹴りだしDFとFWの一本勝負が主体であったことも有り、ちょっと蹴り合いをしてしまっている内容の前半でした。

後半、右からの攻撃が出来るようポジションを変えてスタート。左はしっかりDFされるようになってしまいましたが、右からチャンスが出来始めました。相手右FWだった選手が真ん中のDFに変わったことを確認し、ミロを入れて再度ポジションを変更、更に攻撃へシフトチェンジするつもりだったのですが、徐々に足が止まりだしたのか、相手の勝利への気持ちがアローズを上回っていたのか、ボールへの寄りが負けるようになり、中盤でボールを確保することが出来なくなって、守勢に回るようになりました。自陣中央でドリブルされるようになり、遂にドリブルとミスから失点してしまいました。残り時間は十分に有りましたが、残念ながらこのまま0−1で敗戦しました。

この試合も攻撃時のセンターラインを支配できないこと、サイドからの折り返しを生かせないこと、DFからの大きな展開が出来ないことが結果の要因かと思いますが、一番は足が止まってしまったことでしょう。左からの攻撃は相手の対応も有りますが、後半はボールを保持することも出来なくなり、中盤は先にボールを触れなくなりました。
ですが、前半は勝ちを十分期待できる内容であったことや、DFは期待通り、特にセンターラインは強固でした。また、負けている状況でリスタートを早く行なおうと意識したり、出場機会が限られる中、3・4年生混成チームのほぼ全員が参加してくれたことなどは嬉しく、今後へ繋がることでしょう。
次大会の冬季区大会で頑張りましょう。

寒い中、お手伝い・応援頂いた保護者の皆様、会場幹事チーム関係者の皆様、ありがとうございました。



冬季区大会、能見台グランドで行なわれたネイビーチームの初戦(2回戦)の結果です。

二回戦 vs 富岡SC−D
3−0  タカスギA、リョウヤ

初戦から、夏季区大会三回戦で大苦戦し、残り三分で逆転勝ちした富岡Dチームさんが相手となり、この半年間の成長を計る試合となりました。
開始数分は動きが重く、やや押され気味なスタートでした。蹴り合う持ち味の出ない展開が続きペースを握られかけていましたが、9分にリョウヤの左からのパスを受けたタカスギがゴール、3分後にマサキからオッコ、タカスギとわたり追加点を奪取しました。前半を2−0で終え、リョウヤのケツを叩いて送り出した後半3分、そのリョウヤがゴールを奪いました。後半は少しずつ良い展開が見え始めたので良かったのですが、次戦に向け気を引き締める試合になりました。

立ち上がり不安定でしたが、DFはシュートをほぼ打たせず、夏の苦戦を考えればだいぶ成長したのかなと感じました。昨日、カップ戦に参加し、5人は更に新人戦にも参加した疲れが多少有ったのかなという重い動きでしたが、FWが点を取って結果が出たことは、長く目標にしていた形ができたので、次戦へもつなげて欲しいです。


会場幹事の冨岡SC関係者の皆様、寒い中ありがとうございました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


三回戦 vs 並木SC−B
0−0  
PK戦 2‐3

風の強い能見台グランドで行なわれました。
コイントスで風下のコートを選択したので、前半は様子見と我慢の展開を予想しましたが、それどころではない試合展開となりました。並木Bさんは早い寄せとボールを早く大きく蹴り、トップのフィジカルに強い選手の個人技勝負という狙いが徹底されていて、何度もピンチを招きました。時間の経過とともに、練習での意図を感じさせるプレーが何回か見え始めましたが、蹴り合ってしまう展開にはまり多くのチャンスは生まれませんでした。その中でも、右から折り返しにコウタロウがゴール前フリーでボールを受ける場面など決定機もありましたが0-0で前半を終了しました。
後半に向け、何とかいつも通りのプレーをするよう伝え、風上のコートを利用し攻勢に転じようと送り出したのですが、目指すサッカーとは程遠い展開に子供達も悪戦苦闘していました。ピンチはありましたが決定機は与えず、逆に幻のゴール(オフサイドによりノーゴール)など決定機はこちらにありましたがゴールは生まれませんでした。
前・後半通じてボールを蹴りあう展開に終止し、何ともかみ合わない残念な試合が0-0で終わりました。
PK戦は四年生から蹴ること、蹴る方向は先に心で決めて順番の時には迷わないこと、GKは正面だけに集中し頑張れと送り出しました。素直な選手達なので、自分の蹴る方向を見てしまったようで、5本中4本を相手GKに読まれてしまいました。それでも全てゴールを外さず、しっかり蹴ったと思います。結果は3本セーブされ、並木Bさんは2本ゴールを外しただけでしたので負けてしまいました。

敗因は自分達にあったと思います。試合での三つの約束(@走り負けないこと→相手の選手のほうが多くいるように見えました。A意図無く蹴らない→蹴りあいの試合展開が大半でした。B1対1で負けない→中盤で優位に立てませんでした。)が機能せず、相手を意識せず自分達の全力を常に出す(どうしても相手チーム名に油断の意識がありました。)ことが出来なかったためでしょう。今期の締めくくりがこのような消化不良の試合で終わり、残念でなりませんが、結果を受け入れ来年に向けて頑張りたいと思います。

会場幹事の富岡関係者の皆様、大会幹事の西柴関係者の皆様ありがとうございました。

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